志摩市議会議員選挙開戦？？

わが町志摩市の市議会議員の選挙が今月あるそうで、選挙カーみたいなものがそこらじゅうを走り回りだしました。

僕ああゆうの好きじゃないんですわあ。”挨拶に参りましたー”なんて言っていますが、やかましいだけですわ。”お騒がせして誠に申し訳ありません”なんて言ってますが、そう思うなら来ないでくださいと思ってしまいます。
そして時間制限の規則があるのでしょう、18時を回ると僕の家にまで後援会らしき人が挨拶と称して訪ねてきました。”お願いします”なんて言われましたが、”今のところ顔も知らん立候補者の何をお願いされないかんねん”と心の中で怒鳴ってしまいました。熱心にもほどがありますわ！！市議会議員ってそこまでしてならなあかんような魅力的な仕事なのでしょうか？？

選挙というのは本当にアピールしまくらんと勝てないのでしょうが、誰がどういう風に市政を行うのかよくわかっていない現在、一番静かそうな人に投票しようと思っています。（というか今日やかましかった人らには絶対票をいれへんつもりです！！）
投票は10月23日なのでしばらくこういう休日が続くのでしょうねえ。

米3合とサンマの刺身

僕が土曜休日な今日、嫁ハンは仕事だそうです。実家の近所で出張仕事らしいので向こうで泊まってくるそうです。そんなわけで朝”米三合炊いてあるから、これを軸にして昼晩の食生活を組み立てて生き抜け”というようなことを言い残して出かけてゆきました。

お昼はごまかすように卵丼を作って食べました。けっこうおいしかったです。
残るは晩飯の問題です。煮炊きするのがジャマくさいので出来合いのものでも買ってこようというコンセプトで図書館に行くついでにJスコへ行ってきました。
僕が思うにウチの近所のJスコの惣菜コーナーは揚げもんやら油っこいものが多いんでわあ。今日の気分として”油っこいのはちょっとちゃうよなぁ”というのがあったので、鮮魚コーナーへてって向かってみました。
ここ最近お魚マーチ（やったですっけ？？）、今までと違う人の声やなぁなどと思いつつ物色するとサンマ刺身350円と刺身用解凍ビンナガマグロのサク338円が目にとまりました（ほかにも豊富な品揃えですが、質＆量、価格で選別しました）。二者択一で結局ビンナガにしました。切るのがめんどくさいですが、絶対量で圧倒的に上回っていたからです。（だいたい1尾100円切るぐらいのサンマが刺身でさばくだけで3倍以上の値段になるのがよくわかりません→しかし自分でさばくのもジャマくさいですわね。ところでサンマといえば普通は塩焼きでしょうが、刺身ムチャクチャおいしいんですわ。鮮度が良さそうで、いけると思われるものはかっさばいて刺身にすべき食材です！！）

18時ごろにビンナガをヅケに加工して冷蔵庫に放りこんでから、刺身でビールを飲んでいると眠たくなってそのまま寝込んでしまいました。
お腹がすいて目が覚めたら23時になっていました。レンジでチンしたあったかご飯にビンナガをのっけて食べるとおいしかったです。明日の朝飯は例によって例のごとくビンナガ茶漬けで抜かりありません。メシ食いながらのんでいたビールが僕を再度ええ感じにしてくれています。お茶漬けの夢見そうですわぁ。

クモの話とカメムシの謎

最近、うちの中でやたらめったらハエトリグモの子供を見かけます。前々から”大型の個体をちょくちょく目にするわなぁ”と思っていたのですが、彼らの子供なのかもしれません。慣用句表現に蜘蛛の子を散らすというのがあるぐらいなので兄弟がそこらじゅうにいるのかもしれません。

また、職場ではジョロウグモが例年よりもやたらめったら多いような気がします。もともと海辺の山の中に立地しているためにクモは少なくないようなところなのですが、それを差し引いても数が多くて夜中や薄暗いような時にしばしば頭にクモの巣がひっついてきたりしてびっくりしてしまいます。
このジョロウグモですが、前に驚いたことに巣にひっかかったカメムシ（緑のヤツです）にかぶりついて体液を吸っていました。それを見ていて僕は”くっさくないんかいな？？”とものすごく心配になってしまいました。
僕自身の中では勝手に”カメムシのくっさい液はすさまじく高濃度に濃縮した状態でカメムシ体内の一部に体積自体は少量貯蔵されていているため、そこさえ潰さなければくっさくならないのではないか”と結論づけています。しかし、クモの巣にひっかかったカメムシが身の危険を感じてくっさい液を分泌しないというのは不自然だなぁとも考えられるので、やっぱし謎ですわ。

タコのイメージ

今日、ひょんことで小学2年生の子供が海の生き物をテーマに描いた絵をみました。その画を見ていて気づいたのですが、24人中9人の子がタコの絵を描いています。ここ最近ディズニー映画の影響などでカクレクマノミなんかも目立ちましたが、タコがぶっ切りでトップでした。
食卓にもあがるイキモノで、ユーモラスなイメージもあるのでなんだかんだいって親しみ深いのでしょう。ただ、親しみが先行しすぎた結果か、9人中3人の子のタコがハチ巻きをしていました。
人類の歴史上、誰が一番最初にハチ巻きを巻いたタコの絵を書いたのかしりませんが、おそらくその人はタコから禿頭を連想したのではないでしょう。それにしてもいったいどこで現代の小学2年生に”タコ→ハチマキ”というイメージが刷り込まれるのでしょう？？テレビかなんやかで知らず知らずに無意識のうちに刷り込まれているのでしょうか（ウチの嫁ハンはタコ焼き屋の絵がクサいと予想しています）？？

外国にはタコ焼き屋がないと思うので、外国人の子供は間違ってもハチマキのタコを描かないと思います（というかヨーロッパではタコは悪魔的扱いらしく、ルパン三世もタコ嫌いとか聞いたことあります）。

それと24人中3人がオオウミシダトウマキクリムシの画を描いているのは先生の指導効果の賜物にほかないと思いました。
ところで”オオウミシダトウマキクリムシって何？？”という方はこちらへどうぞ！！

まだ鳴くかぁ！！ニイニイゼミ！！

まだまだニイニイゼミが鳴いているのを聞いてしまいました。しかたがないことですが、数は少なく1匹だけ鳴いているのだと思います。

6月の鳴き始め時分にも書いたのですが、雨が降ったあとに地中から出てきて羽化しているようなのでここ最近の雨で羽化してきたんじゃないのかなぁ？と思っています（→だってセミって地上に出てきて短期間しか生きられないではないですか）。秋まで鳴く、セミのトリといえばツクツクボウシだと思うのですが、もうツクツクボウシも鳴いていないです。
今日は快晴に近いような良い日和でしたが、こうも秋が見事に深まってくると、今度こそ今日のんが今年最後のセミだろうなぁと予想します。

除湿機の仕組みがわかりません

ここ最近雨の日が続いています。秋の長雨というヤツなのでしょうねえ。こう雨が続くとせっかく洗濯をしても外に干すことができません。こんな時に大活躍するのが除湿機です。JOG家は嫁ハンも働きに出ているので、天気予報で降水確率が少し高いような時にはすぐに部屋干し＋除湿機の出番となります。

昨日いつものように洗濯物をかわかすべく、フル稼働している除湿機を見ていて気づいたのですが、僕はこの機械の仕組みがぜんぜんわからないのです。湿気のある空気を吸い込んで水分をとりのぞいて、乾いた風を噴出させているのでしょうが仕組みがよくわかりません。説明書にもロクな記述がなくて、唯一”内部の蒸発器に霜がつくからどうこう”というようなことが書いてありました。このことから空気中の水分を蒸発させるのかなぁ？とも考えられますが、水分が蒸発しとるからこそ気体である水蒸気になってるわけで、そう考えると蒸発するのはどこの水分なんや？という風にもなってきて、さっぱりわけがわかりません（洗濯物のまわりの気体の水蒸気分圧？？が高い空気を吸い込んで結露させるとかなんとかそういう話なのでしょうか？？それやったら蒸発器ってなんなんかなぁ？？と思ってしまいます）。

なんにせよ、仕組みはよくわかりませんが、湿った空気から取り除かれた水分がものすごい量の水として機械の下部に貯水されているは目に見えてよくわかるわけで、ドライな除湿機のヤツについつい”頑張っとるな！！”と声をかけたくなってきます。

カツオヲマツシンキョウ

今日、ウチの嫁ハンはダイビングで尾鷲の三木浦へ行っていました。その嫁ハンが友達からカツオの半身をいただいてきました（Ｏーちゃんありがとー！！）。もうこのカツオの件について電話が入った時点で今日の晩飯は自動的にカツオ丼に決定しました。
カツオを適当な大きさに切り分けて、あったかご飯を盛った丼の上にまんべんなく敷きつめて、ゴマとネギ、ワサビと出汁醤油を投入して食べました。何気ない丼なのですがこれがおいしいんですわ。改めて新鮮な海産物の偉大さを感じてしまいます。

そして、いただいたカツオがけっこう大きな身だったので、かなり贅沢にまんべんなくご飯の上に敷きつめたのですが切り分けた刺身があまってしまいました。そんなわけで明日の朝飯が自動的にカツオ茶漬けに決定してしまいました。残った刺身を醤油、みりん、砂糖の漬け汁に漬け込んで冷蔵庫へ格納しておきました。
月曜日というか休み明けの週頭の朝というとどうしても”イヤだなぁ”とｔレンションが下がりますが、カツオ茶漬け的には明日の朝がちょっと待ち遠しいような気分です。

武田双雲志摩に想うを観て想う

今日の晩は嫁ハンにJAZZを聞きに行くといわれていました。
っで、JAZZを聞きにわが町志摩市阿児町の阿児アリーナ・ベイホールへ行くと何故か、書道家の武田双雲さんが、JAZZバンドや志摩市の伝統芸能の実演とコラボレーションを図るというとても斬新な催しをやっていました。どうやら僕が人の話をロクに聴いていなかった模様です。

僕は今まで双雲さんのことをまったく知らないのはもちろん、書道にもさっぱり縁のない生活を送っていました。よって”武田双雲さん”という名前から莫山先生や白雲斉先生（←あくまで雰囲気ですわ）のような人が出てきはるのかと勝手に思い込んでいたのですが、双雲さんは僕と同年代ぐらいの非常にスマートな佇まいの人でいらしたのでビックリしました。
難しいことはよくわかりませんが、テレビ東京の”たけしの誰でもピカソ”に出演されたことがあるという説明に対して直感的になるほどなぁと思ってしまうような人でした。

飄々とバカ話というかネタを話されるような一面も見せはりましたが、どでかい筆でもってドデカイ半紙（2～3畳ぐらい？？）に向かった時には、やはり何かしら尋常ならざる雰囲気になってはりましたわ。それでも阿児町の英虞海神太鼓という和太鼓演奏実演から”響”という字をインスピレートされるあたり、某音撃戦士愛好家的に同士感を勝手に抱いてしまいました。

なんしかおかげ様で”字”というか書に対して僕がこれまでに感じていた観念を壊すというか、拡げてもらったような気がして非常に有意義な時間を過ごせてしまいました。

「パール」展開幕す！！

というわけで、今日10月8日から「パール」展が東京上野の国立科学博物館で開催されています。
聞くところによるとアメリカ、カナダと世界を巡回展示しているそうで、めったにお目にかかれないような展示がたくさんされているようです。

このパール展日本開催に際し、ウチの会社が深くかかわっていて、僕も仕事的にエライ目にあっていたりします。そのようなわけで一人でも多くの方にご覧いただいて真珠について見識を深めていただきたい！！などと勝手に考えています。

腹足類の気持ち

会社の先輩が海で貝の様子を見ていてクロシタナシウミウシとホウズキフシエラガイを捕獲してきました。つかまった連中は水槽の中にほりこまれる予定でしたが、それまで30×20×10cmぐらいのバットに海水をはったものにいけてありました。

しばらくたって、バットを見に行くとホウズキフシエラガイが、ちょうど水面を這いずり回るかたちで体を逆さまにして水面からぶら下がっていました。淡水に住む巻貝のモノアラ貝も水面を這うように移動しているのを見たことがありますが、おかしな現象ですわ。人間やったらそれこそ忍者ハットリ君的な状態ですわ。
自然状態の海面はほとんど常に波立っていてバットの中のように鏡のように、まっ平らになるようなことはないと思います。よって今日のホウズキフシエラガイにとっても水面を逆さになって這うのははじめての経験なのではないかと思います。

彼らは体の比重が水と同じぐらいで沈まないのだろうなぁとは思いますが、水面にひっつくという仕組みがよくわかりません。表面張力やらそんなのの加減なのでしょうか？？ニンニン。

背後イノシシ

僕の働いている職場にはイノシシが出ます。伊勢志摩国立公園内の敷地であるので鳥獣保護指定地域とされており、近隣の野獣が猟で追われて逃げ込んできているため密度が高いのではないか、などと僕の周囲では実しやかに分析されています。

そんなイノシシに夜中の真っ暗闇の中で出会う恐怖については以前書いたことがあったのではないかと思います。10ｍ離れていないところから聞こえるガサガサ、ブヒブヒ、スタタタという重量感あふれる足音は本当に心臓に悪いですわ。
今日、そのイノシシが真っ暗闇に近い状況で駐車場へと向かう僕の背後を猛ダッシュで駆け抜けていきました。幸い、横切るような感じで僕の背中へ突っ込んでくるというようなことではなかったのですが、まったく肝を冷やしました。僕は人よりも怖がりであると自覚していますが、”人間まだまだ怖がろうと思えばさらに深く恐怖できるもんやなぁ”と感じました。
僕にはイノシシにビビりまくるぐらいがちょうど良いので、あんまし怖いのはもうええですわぁ。それにしてもその後、イノシシは僕の車のライトで照らし出されて本当にビックリして怖い思いをしたことでしょう。

またですか

コンピューターウィルスに感染した会社PCの対処が遅々として進みません。
カンベンしてほしいス。

キンモクセイのかほり

三重県志摩市ではキンモクセイがぼちぼち開花宣言な状況のようです。今日何気なく”あぁええ匂いするなぁ”と感じた風にのってくる香りがキンモクセイでした。
キンモクセイの匂いは甘さの中に爽やかな爽快感漂う感じで、”この匂いが嫌いで嫌いでショーがない！！”などと感じるような人はよっぽど特殊な事情があるに違いない、と考えこんでしまいそうになるほどええ匂いですわねぇ。
これだけええ匂いなわけですから、お部屋やトイレの芳香剤なんかには利用されているようです。匂いのみならず味覚のほうにも応用がきくのではないかなぁ、などと漠然と考えてしまいます。こんな味がするケーキがあったらええなぁと思いますが、実際に花を食べると青臭いだけだったりするかもしれないですね。

アオサギの射程距離

ウチの職場の近所でアオサギを良くみかけます。養殖筏の上にとまって水面をジーっとみつめて小魚なんかをついばんでやろうと狙っているようです。このアオサギけっこう人間の目線を気にしているようで、彼らがとまっているイカダから海をはさんで4、50mぐらいの距離まで近づくとそわそわし始めて、そのまま逃げ出してしまいます。
ところがこの間の土曜日、職場の人口密度がいつもよりも低くなっているときに何を思ったか、それまでに僕が見てきた中でもっとも近いところに着陸しました。僕は建物の中のブラインド越しに観察していたのですが、その距離20mをきっていたと思います。さすがの用心深いアオサギもタテモンの中の人の気配まではわからなかったようです（というかすぐには出てこられないと理解していたのかもしれません）。
理由はどうあれ、なんにせよ今まで入ることができなかった未体験ゾーンに足を踏み入れるというのは新鮮で気持ちが良いものです。

水中V字ヴィクトリー！！

まだ引っ張るか！！といった感もありますが、引っ張ります！！
その日南勢ではまだ阪神のリーグ優勝は決定していませんでしたがネンブツダイ達が盛大に阪神優勝を祝ってくれていました。
魚の群れというのもみていておもしろいものでどこのどの個体が指揮をとっているのかも良くわかりませんがすごく統制がとれて動いているように思います。昔読んだスイミーという絵本を思い出してしまいます。

っというか日本シリーズ制覇までこのVネタとっっといた方が良かったかもですわ！！