コロナ禍でも 自然は待ってくれない。
場所も時間も調整し人を分散させてカタチを変えて田植えを開催しました。
指導役は何とも頼もしい東農大卒のメンバー。
「なんでお水?」
田圃を見たことがないからそこから。お米が田圃で育つことからのお話。
「この職業の人 大変だねぇ~すごいねぇ!」
「11月まで稲がここにあるの?やった~!」
集中して2つ目のバケツに突入する女の子も入れば
1回実践しただけで次はお友だちに教えて水を入れたりとサポートする男の子。
パパ!ばっちーから手あらってきて!と言って泥んこに触れなかった2歳の女の子も
稲を植える時は興味津々であっという間にバケツへ田植え。
浅草へ引越してきたばかりの親御さん。
初めて出来る地域のつながり少しほっとした笑顔を浮かべるお母さん。
故郷の新潟を思い 子どもに是非田んぼ体験をしてほしいとお父さんのワクワク感。
毎週お野菜をお届けしていて私たちの畑にも遊びにきてくれた親子。
そんな様子を見て通りがかったおじいちゃんが「立派な稲だなぁ…!」とご自身の実家の農家のことを語ったり。
カフェの大家さんからは 吉原田圃や浅草田圃 そして 合羽橋道具街の場所には昔は川が流れていて水が豊かであった話を頂いたり。
田舎にあるちょっと煩わしいけど やっぱり温かなつながり。
お金があれば大概のことが解決していくといわれる都心で
農と食を通してつながり みんなの居場所がココに浮かび上がってくる感じ。
そんな農からのご縁が 田心カフェを通して 地域に そして ローカルに 循環していく。
コロナ禍でも自然は待ってくれない。
田植えは待ってくれない。
急遽カタチを変えての新しいココロミでした。
秋葉神社へバケツを持って皆で集うのは緊急事態宣言明け。
豊作祈願もその時までお預け。
その間は秋葉神社や各ご家庭をつなぎ 生育状況をレポートします。
今回稲や土を支援頂いた 越谷/いちご農園 山ちゃんファーム 山﨑さん
「稲も土も今通販では手にできない」と東農大卒のメンバーが語る。
今回稲やレイズドベットを運搬頂いた飛車-大澤さん
カフェの軒先も秋葉神社の場も
本当に有難いことに 贈与で成り立つ このココロミ。
新しいココロミから生まれる地域とのつながり。
大事に歩み進めていきたいと思います。
次回は6月20日(土)秋葉神社に皆バケツ稲を持ち寄り豊作祈願。お野菜も植えます。
https://www.facebook.com/events/270661090953946/
ぜひ一緒に楽しんでくれる方ご連絡ください^^
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