私たちの会社では「職場の習慣」という冊子を毎月発行してます。
今では、冊子版と共に「バーチャルオフィス」内でネット上でも職場の習慣を使えるようにしています。
誰でも気が向いた時に気づきや反省、心が動いたことなどを入力しています。そして誰でもその日記を見ることができる。
だから、一見気取ったことや、カッコいいことを書いてしまいそうですが、こんな感じで、
みんな、飾らぬ言葉でその日感じたことや出来事を書いています。
だから、一緒に過ごさなくても、他スタッフの行動や、悲しかったこと、嬉しかったことが見るだけでわかります。「あーこのスタッフはこういうことが好きなんだ」とか。
そして、更に読んだ「仲間」は感想や質問をさらっとコメントを添えています。
ここで大切な感覚は、「仲間」ということです。上司でも部下でも、先輩でも後輩でもない。
必ずしも先輩が、後輩の書いた文章にアドバイスをするわけではないのです。
何かピンとひっかかった文章に対し、後輩だろうが先輩だろうが関係なく、書き込みをしています。それは質問だったり感想だったり、自由に書いています。
その書き込みに対し、またお返事したりするときもあります。
まさに「交換日記」。
私は子供の頃、友達や母親と交換日記をしていました。ノートが返ってくるのが待ち遠しかったり、返ってきたノートを開く楽しみだったり。いつもワクワクしていました!
そして今、あのワクワク感を毎日体感しています。
朝、会社に着いて、PCの前に座った私は何よりも先に「バーチャルオフィス」の「職場の習慣」を開きます。お客様からのメールをチェックするよりも私にとっては大切な時間です。
「誰か私の文章にコメントしてくれてるかな?」「他のスタッフは昨日どんなことがあったのかな?」ってワクワク!
私たちにとって職場の習慣は「距離感の近づく」ツールになっていると感じています。
(注:現在バーチャルオフィスは会社単位での使用となりますが、チーム内、部署内などのでの使用の場合は、職場の習慣(冊子版)がありますので、ご興味があれば是非。)
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