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FCC Element 2

2009年01月20日 19時54分12秒 | License
まずはTechnician(Element 2)の392問をクリアしなければ先へ行けないので
週末からElement 2全てに目を通して全体を把握しました。



NCVECのサイトからダウンロードした各Element(2,3,4)を縮小印刷して
順番に設問に答えていくわけですが、Element 2と言えども記憶が怪しい英単語が
チラホラ。prohibiteって許容だっけ?禁止だっけ?permitteはどっちだっけ?
なんてやってると中々効率が上がりません。

そこで、先人の皆さんが紹介しているJH7BZR岩渕さんの力作「エクストラ養成ギブス」
ダウンロードし、ツールが動くようにして、まずは和訳なしで一通り全てをやりました。
一気にはやる時間(と根気)が無いので、Sub Element毎に問題ファイルを分割し
時間を見計らっては順番に実施です。細切れの時間でしたが総計約5時間くらい
かかったと思います。

このツール、間違えた設問にチェックを付けて、終わった後で間違い設問だけの
問題ファイルを吐き出す機能があるので、それを活用して間違いファイルをSub
Element毎に10個作成してマージしました。

加えて不明単語を一応メモしておきました(Element 3,4でも同じでしょうから)。

結果、392問のうち61問の間違い問題集が出来上がりました。



T1とT7は全てOKでしたが、T2/T3/T8はかなり間違えました・・・

単純計算すれば84.4%の正解率なので、まぁ何とかなるかと、ちょっと安心。

Element 2から安心してては先が不安です(笑)
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車中ガリ勉

2009年01月19日 22時17分11秒 | License
朝から東京出張でしたが、とても暖かな日中の陽射しでした。

新幹線、名古屋で乗るなりQuestion Poolの印刷物を鞄から出して

ガリ勉です(笑)

印刷の字が小さいんで、最近老眼気味のため疲れます・・・

1時間もやっていると集中力も無くなって来て、一方で出張先での

仕事の方が気になってきて、なかなか落ち着いて勉強できませんね。

帰りは小田原あたりで寝てしまいました・・・
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Element 2 -Technician Class

2009年01月18日 12時42分21秒 | License
日本の国家試験と違って、FCCの試験では下位資格から順番に受けなければ
ならないので、まずはテクニシャン・クラスの問題集(Element 2)の392問を
読み始めました。

総じて難しい内容ではありませんが、知らないと手も足も出ない問題も沢山ありました。
米国法規でJAと全然違う内容と、英単語で聞きなれないものがそれです。

・アマチュア局免許は10年毎の更新、とか、
・他言語のIDに対しても英語でIDしなければならない、とか、
・アマチュア周波数でラジコン模型を操作するとき→コールサイン、住所を送信機に貼る、とか
「ふ~ん、そうなの」

また日本だったら試験問題に出ないだろうな、では
・何故猥褻な言葉を使ってはいけないか→そのへんの無線機で子供が聞くから(も正解)、とか
・人種差別発言がいけない理由→人を傷付けアマチュア無線家のイメージダウンになるから、とか

見たことも聞いたこともない単語では
・Picket fencing→高速移動時に発生する信号のフラッター

ホントにこれが正解か?と思ったのは
・タワー支線はどう張るべきか→取扱説明書に従う


日本の4級に比べて、相当実践的な、これから始めるのに知っていなければ困ること
を纏めた試験問題の感が強いと感じます。

とは言うものの、全部一応やっておかないと、サクサク回答するには、英語読んで
頭で翻訳しているとやたら時間がかかりそう。

まずは最初の一週間で片付けることに。
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FCC Extra Classを目指してみることに

2009年01月17日 21時22分07秒 | License
2006年に1アマ取得し、2007年にkW局に変更し、2008年は特に新たなチャレンジも
しないまま過ごしました。
コンディションも上がりそうで上がらず、何となくマンネリ化が始まっていることを
自覚していましたので、年が明けたのを良い機に新たな計画を考えていました。

と言うことで

FCC Extra Class取得のチャレンジを始めてみることにしました。

先日来、コソコソと準備を進めていましたが、ようやく受験するのに必要となる
米国郵便アドレスと、FCC Registration Number(FRN)を確保しましたので
ARRL/VEC NAGOYA VE TEAMに受験応募し、先ほど夕方、受理の連絡Mailを受け取りました。

取得したからと言って特に魅力あるメリットを感じることは無いだろう、と思いますし
相互運用制度があるのでExtra取れなければ逆に万一米領で運用するときに1アマの
ご利益を失いますし、そもそもそんなに海外運用するとは予想できない(笑)

単純に、見得と刺激のためのトライです。趣味だからこそそれでいいのでは、と思います。

試験は2月で、丁度KP5フィーバー中となるはずです。

まずはElement 2 (Technician Class)のQuestion Poolの392問から取り掛かります。
名古屋で年間4回試験が予定されていますので、なんとか2、3回でExtraまで行きたいですが・・・


まずはチャレンジ宣言まで
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再免許申請

2008年12月20日 17時06分02秒 | License
JARLから手紙が来た。

再免許申請の時期が迫っていますよ、の案内だ。

へっ??免許の切替は夏だったが、もう案内が来るの?

と思ったら移動局の方だった・・・

移動局として運用は殆どしていないので継続はコストメリット少ないが

たまーにVUに出る必要性があるときがあるので残してある。

電子申請も出来ることだし、申請手数料も値下げされたので、折角なので

もう5年継続することにした。
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1kW検査の体験記

2008年09月20日 00時45分47秒 | License
9月の中旬以降、このblogへアクセスいただく方々の検索キーワードに

「落成検査」「kW検査」「電波防護指針」などなどが増えてきました。

また電波防護指針備忘録へのアクセスも増えてきました。

丁度、8月国家試験の結果が9月後半で出るのですね。

なかなか情報を整理できておらず申し訳ないのですが、カテゴリでLicenseを
時系列に並べていただければ、役に立たない失敗事例を掲載しております(笑)

FB DX !
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One year passed

2008年07月12日 12時50分30秒 | License
丁度1年前、今日7月12日がKW変更の落成検査の日でした。

変更検査 <結果速報>

変更検査 -1日を振り返って(前編)

変更検査 -1日を振り返って(後編)

早いものでQROして1年が経過しました。

今のところご近所からのインタフェアのクレームも無いのでちょっと安心です。
もっとも、気合入れて呼ぶとき以外は1000W吐き出すことは少ないですが。

問題は、コンディションが悪いこと、と自身忙しくてリグの前にいる時間が少ないこと
そして最も課題なのがノイズレベルを如何にして抑えるか、です。

やはり次は受信設備の増強が必須です。
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局免到着 電子申請・届出システムLite その後

2008年06月10日 23時43分57秒 | License
5月10日に電子申請し、5月29日に電子納付案内が到着した件は
前回記事にしましたが、さてSASEを出すか、と昨日送付状書いて本日投函しました。



本日帰宅すると東海総合通信局からの封筒が届いていました。
まさか、と思いつつ嫌~な予感して開封すると・・・・・

申請した局免許状が同封されておりました。

素直に「ありがとうございました」とまずは御礼しますが・・・・・

今日のSASEは無駄になってしまいましたし、送ってくれるなら案内が
欲しかったですね・・・今後一律送付していただけるのか、東海総合通信局の
今回限りの粋な計らいなのかは不明です。

何はともあれ、電子申請の一連が完了しました。
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電子申請・届出システムLite

2008年06月01日 12時10分11秒 | License
電子申請・届出システムLiteで、家人の移動局の局免許更新(変更事項なし)を行いました。

5月10日にWEB上で受理されましたが、電子納付案内は5月29日に到着です。
結構かかるもんですネ。東海総合通信局陸上課に電話した際の話では
電子申請が始まって以来、急激に申請件数が一度に増えて処理が滞って
いるとのことでした。

今回の電子システム化での最大の落ち度は「結局封筒に切手を貼ってSASEを
送らないと局免許が手に入らない」ことです。

役人という人種は、どういう思考回路を持っているのでしょうか?
手数料に\80.-プラス封筒代プラス発送手間賃を加算すれば済むし
破棄されるような郵便を大量に普段送っているのだから手馴れたものでしょうに。
電子化で彼らの業務は効率化できるのでしょうが、それが彼らのお客様(国民)の
満足度がどの程度かを考えないし、想像もしない。

民間なら業績不振で倒産ですわな。
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3.5/3.8MHz帯のアマチュアバンド拡大 その2

2008年04月30日 11時55分56秒 | License
JARLのNewsリリースでは

平成20年4月28日付けの総務省告示第259号、第260号および第261号が告示され
周波数割当計画の一部の変更、昭和57年郵政省告示第280号(アマチュア局が動
作することを許される周波数を定めた件)の一部の改正および平成15年総務省告
示第508号(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定め
る件)の一部の改正がおこなわれ、同日より施行されました。
とされ
現在、3.5MHz帯および3.8MHz帯の周波数の指定を受けているアマ
チュア局は、改めて指定事項変更申請をすることなく、そのまま、今回拡大さ
れた3.8MHz帯等の周波数の電波を発射することができます。
 また同様に、3.5MHz帯および3.8MHz帯の周波数の指定を受けている技術基準
適合証明取得機種や保証を受けた無線設備は、設備変更申請をすることなくそ
のまま使用することができます。
 なお、落成検査等を受けて200Wを超える指定を受けている方は、管轄の各総
合通信局にご相談ください。
とされていたので平日の今日東海総合通信局の陸上課に「落成検査等を受けて200Wを超える指定」は
どう解釈するのかを電話で問い合わせました。

結果、「問い合わせが多いが、まだ本省から具体的な通達が地方に来ていない。
申し訳ないですが今しばしお待ちください」とのこと。

いわゆる役所仕事ってやつですね・・・・普通発表前に段取り準備するだろうに。
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3.5/3.8MHz帯のアマチュアバンド拡大

2008年04月28日 18時13分10秒 | License
本日、公示(総務省告示第259号、第260号および第261号)が出たようです。

JARL HPの記事にバンドプランが出ていましたので引用です。

既存のアンテナでどこまで転用可能か判りませんが、短縮アンテナで全て
カバーするのは至難の業の様な気がします。

まずは、関係者の尽力に感謝します。
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電子申請・届出システムLite

2008年04月05日 22時46分47秒 | License
JG8DIV and My Family's Weblog」を見ていたら
電子申請・届出システムが、改変されたようですね。

サイトはこちら

今まで一度も電子申請はしたことがありません。

が、もうすぐ手続きする予定の再免許申請の料金が、紙の\3,050.-から
新電子申請の\1,950.-となるのでちょっと金銭面で魅力的です。

しかし・・・総務省には似合わないキャラだ。
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丁度あれから1年

2008年01月15日 20時09分59秒 | License
1アマ合格し、kW免許取得に向けて動き出したのは丁度1年前の今日でした。

久しぶりに自分の奮闘記を読み返していましたが、今にして思えば必要以上に
臆病と言うか慎重と言うか、自分で読んでてまだるっこしいですネ(笑)。

ただ、実際1アマになってもkWリニアをどう扱うかノウハウがあった訳でもなし
総通の実地検査がどういうものか知識や経験があった訳でもなし、試行錯誤しながらでした。

そんな中で先輩OM各位から頂いたアドバイスや応援が非常に励みになりました。
今、改めて感謝申し上げます。

さて1年経ってですが・・・

コンディションのせいが大きいですがハイバンド(28/21MHz)は全くWKD伸びていません。
ただCNF済みのありきたりのEntityでもパイルになっているときに一発Getができる爽快感は
あります(笑)。が、一方で我武者羅に根性とテクでGetする忍耐力が減ったようにも感じます(堕落した?)。

やはりパワーの恩恵をモロに体感するのはローバンドですね!
もちろん聴こえなければ話にならず土俵入りさえできませんが、微弱な信号を呼んで
帰ってくる感動はパワーの恩恵です。一番嬉しくなる瞬間です。
80/75mはアンテナ整合が狂っており現在出てませんが、160mがポンコツスローパーで
もいくつかできる楽しさで今のところ満足してます(そのうち不満になるでしょうが・・・)

また申請までにいろいろ腐心した効果でしょうか、致命的なインタフェアは今のところ
報告されてきません。たまに近所のご婦人から「ラジカセから声が聴こえた」と伺った
事件もありましたが、いずれも解消されました。

途中、アンテナが火を噴いたりしたこともありましたが、なんとか1年コンスタントに
KW運用が続けることが出来ています。

やはり次の課題は、「如何に耳を良くするか?」ですネ。ノイズ対策しかりで
またいろいろ試しながら模索していきたいと考えています。

でもJ5もFJも未だにできていない・・・・まずリグの前に座る時間を増やさないと
ダメですネ・・・これが一番難しかったりする・・・
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免許データ開示情報の更新

2007年08月25日 20時02分49秒 | License
総務省電波利用ホームページの無線局免許情報検索
データが更新されており、私の移動しない局免許の内容が更新されていました。

もう1ヶ月以上経ったので、さほど新鮮さは無いが、何となく気分がいい!
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8月国試

2007年08月15日 07時39分04秒 | License
久々にネットをフラフラ彷徨っていると、8月の国家試験案内を見かけました。
8月18日(土)2アマ、19日(日)1アマだそうです。
受験予定の方々はお盆休みは、最後の追い込み期間でしょうか?
頑張ってください。

自分は、H18年12月でしたが、CQ出版の第1級国家試験問題集で勉強しました。
最初にやったのは、各章ごとの問題数の把握とA問/B問での出題数の把握でした。

無線工学・・・463問 出題30問 105/150(70%)合格ライン
法  規・・・290問 出題25問 87/125(69.6%)合格ライン

電気物理・・・58問 A問で必ず3問、B問で必ず1問
電気回路・・・38問 A問で必ず2問、B問で選択で1問(選択は半導体・電子回路)

のような内容で一覧表にしました。

すると、出題問題数が確定しているのが
電気物理(A3+B1)、空中線及び給電線(A3+B1)
無線局の免許(A4+B1)、無線設備(A4+B1)、運用(A4+B1)、通信憲章無線通信規則(A4+B1)であることが判ります。
法規では、これだけで100点を占めています。

そんなもの作ってる暇あったら一つでも覚えたら?

そりゃそうですネ。受験される方、御健闘ください!
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