今年は4年ぶりにCQWWPHを自宅から出ることになったが、自宅ならもっと
頑張るという手があるはずなのだが、準備もおぼつかないまま当日の朝を迎えた。
トライバンダー1本での参加なので、オールバンドでは勝ちようが無い。
かと言ってハイバンドシングルにしたところで知れている。とにかくどれだけ
呼ばれるかが得点で一番重要なのだから、この設備ではかなり苦しい。
では、と言うことで10mのみで取りあえず500qをノルマにやってみることにした。
今ひとつとは言うものの、一応コンディション上がっている時期でないと10mでは
遊べないし、徹夜する必要が無いので次の週が楽で助かる、などの理由。
夕方のEUは土曜日曜ともに良くオープンした。特に日曜日のほうが良かった気がする。
また朝の北米は6時台から10時台にかけて東海岸、カリブ、中米とオープンした。
基本的に呼びまわりスタイルだが、日曜の朝はちょっとCQ出してランニングもどきしてみた。
クラスタに上がったこともあり、4q/mピークに途切れずに呼ばれたのは楽しかった。
やはりコンテストでのWのPhoneのパイルは気分が高ぶる。
いろいろ気になることもあった。
ミスコピーされるパターンで、数字が圧倒的に多かったこと。プリフィックスの2を
0もしくは7に間違えられることが多かった。
JCBだのCBJに取られるのは、コールサインにJが多いために聞く側の頭が混乱する理由が多いが
数字の間違いは原因を知らなくてはならない。おそらくダレて来て母音の引き釣りが増えると
twoの音が崩れて前後音と混ざって間違うのだと思われるが、どこを強調すれば間違え難いか
確認が必要だ。
そんなで日曜の夕方にノルマはクリアしてコンテストを終え、打ち上げを行った。
専用グラス!で飲むインドの青鬼。
やっぱ、コンテストは面白いわ。
また海外から出れるように計画開始したい。