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VP8STI 参戦

2016年01月24日 00時53分09秒 | DX

 22日(金)の夜に出張先の大阪から戻り、ようやくVP8STIペディションに参戦開始できた。

が、金曜夜は生憎のコンディションでどの周波数も聞こえず。

関係ないが、160mでXW4ZWがクラスタに上がったので聞きに行くと

ばっちり聞こえる。呼ぶが拾われない、そのうちに北米指定になってしまったが

北米からは殆ど呼ばれずまたオープン戦に戻り、その後ピックアップして貰えた。

160mのNewだ。


 明けて土曜の朝、いつものように寝坊して、それでも08:30頃寝床から起きた。

K5Pの10mが出ていたので呼ぶ。運よく2、3回呼ぶだけですぐできた。

寝ぼけて12mSSBのパイルを勝手にVP8STIだと勘違いして、呼んだら、当たり前だが

大して苦労しないですぐにできて一瞬喜んだが、よくよく考えてみればこんな時間に

VP8がハイバンドで聴こえるはずもなく、twitterでも「ちゃうやろー」と訂正いただく、と

少々バタバタした朝を過ごした。


 平日は朝も夜もほとんど無理なので、この土日のみの一発勝負。従って土曜日はできるまで

一日無線機の前に張り付くことにした。各周波数でクラスタに情報は上がるので

アンテナをグルグル回すが、全く聴こえない。午前9時前ごろに30mでかすかな信号は

聴いたが呼ぶのは到底無理な強度。しかし初めて生でVP8STIの信号を聴けて気分が盛り上がった。

 15時くらいになるとだんだん30mの信号がよく聞こえだしてきた。とはいえノイズレベル

ギリギリ程度の信号だが、一応コールバックのタイミングを見失うことはない程度になってきたので

フルパワーで参戦開始。30mはRDPなのでビームはブロードだが、大体真東90°方向が一番強かった。

延々1時間30分以上呼び、16:45分ごろに30mの信号強度はピーク539くらい。そろそろヒットするか、と

気合い入れて呼んでいたが、いったん引っ込んでQRTしてしまった。そのまま受信継続すると

10分後に再度出てきた、信号強度はピークのまま。かくして17時を回ったころ無事ピックアップされた。


 その後20時過ぎには20mの信号が真南から聴こえ、呼んでみるとどうもコールバックがあったようだが

良く判読できないまま599 TUしたら、タイミング的にはTU合ってたのでログサーチの判定待ちに。

ちなみに22時から22:30くらいの間、20mCWではCQ連続、UPで誰も呼ばずの状態が結構あった。


 とりあえずログサーチでの結果待ちだが、参戦初日で弱いながらも成果が出たのでちょっと安心。

これらの情報を2月初からのVP8SGIに活かして、こちらはAll Newなので確実に一つ抑えたい。

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