JJ2CJB weBLOG

also W1CJB, V63CB (ex. 9M6/JJ2CJB, XV2CJB, AC2AI, V63CJB)

DXの地から届いた切手 Rodrigues Island(19)

2019年03月03日 10時28分47秒 | DX stamp

3B9 - Rodrigues Island

切手は3B8 - Mauritiusだが、消印に島名RODRIGUESと街名のMont Lubinがある

誰もがご存知の3B9FR Robertさんからの島からの返信で、最近はM0OXO経由になったのでRodriguesの消印は貰い難いかも。


 モーリシャスは今はUK加盟国だが、大発見時代にはCT、PA、Fによる統治の時代があったことと

Gはこの島周辺に対してはほとんど具体的な介入をしてこなかったため、隣のFR - Reunion同様にフランス文化が強いようだ。

DXエンティティではモーリシャスは3分割されており

3B6 and 3B7 - Agalega , Saint Brandom
3B8 - Mauritius
3B9 - Rodorigues

VQ9 - Chagosもそもそもイギリスはモーリシャスの管轄として管理していたが、米軍が基地化した頃からの

領土問題としてイギリス、モーリシャス間で争いが継続している。


 島は長いほうの東西でも18km程度なので小さな島だ。島の北側にホテルは集中して建っているようだ。

切手の消印が押されたMont Lubinは島の中央にある山(300m程度)の中にある街だ。




 アマチュア無線では、日本から近いアフリカとしては楽なほうで、160mから6mまで結構強力に伝搬する。

Zone39が初めてのアフリカだった、と言うお方も多いのではないか。

 イタリア局がモーリシャスへペディされた時のビデオがあり、その中でロドリゲスへも足を伸ばしたので

島の雰囲気を感じることができる。

Mauritius and Rodrigues Islands micro-dxpedition

コメント