2019年の6月23日に、初めてDigital(FT8)のQSOを行ったので、丁度一年が経過した。
軽い気持ちで最初から適当に始めたので、大して機器構成は変わっていない。
そもそものモチベーションは160mのSAをやりたいのが第一だったのだが、他のバンドでお茶を売ってばかりいる。
ただ、この一年で160mの周波数拡大と言う予想外の出来事があったので嬉しい誤算だ。
SWRだけは1840kHzドンピシャに合わせているが、それと耳や飛びとは別問題なので、秋に向けて160mをしっかり出せるように調整を進める。
ログを振り返ってみるとこの一年のFT8/FT4の実績は、
総QSO数=2,075q (DX=1,876q , JA=199q)
DXCC=176entity
意外と国内QSOをやっている。最初の頃CQ出して片っ端に呼んでもらっていたためだ。
DXは200entityには届かなかった。聴こえた分だとおそらく200超えていると思うが、いかんせん出力50Wだとこんなもんだ。
パワー不足で抜けないと、FMであることを思い出させられること多数だし、RR73に辿り着けないのは日常茶飯事だ。
FT-991AMはFT8専用機と化しており、CWやSSBでの運用に比べ終段を数倍酷使しているので
次に海外遠征するときのリグは新調したほうが良いかもしれない。