黄桜酒造のラッキーシリーズは、なかなかの美味いのが揃っているが
これは今年の干支にちなんだラッキーラビット
アメリカンペールエールだが、これまたたいへん美味しい。
最近のマスプロビールも似た傾向が見受けられるが、コクとホップの香りと甘みと苦味、これらのバランスで
呑みやすさと満足度の高さを両立させる味が、取り組まれている。
結果、フルーティーささえ感じながらも深さを感じる、いわゆる”最近はやりの美味い味”だ。
日本のビールも、限定的なクラフトブリュアリーだけじゃなくて、こういった大手企業も
本当に美味しいものを取り組むようになり始めたように思う。
おそらく、それだけ危機感を感じているんだろう。