定年還暦祝い呑んだくれツアーの二日目は、静岡県から本来の最終目的地神奈川県への移動。
特に細かい旅程を決めていたわけでなく、当然急ぐ理由も無いので新幹線は使わず在来線で。
富士川を渡る辺りの車窓から見た富士山。新幹線からばかり見ているので視点が微妙に変わって新鮮だ。
静岡の宿は駅前のホテルアソシア静岡
若いころは使ったこと無く眺めるだけだったし、仕事で静岡市に泊まった時はもっと安いホテルで済ませた。
まあ確かに良いホテルでした。が、一人で広い部屋に泊まっても満足感は今一つだ。
昼ご飯を何食べようか考え、途中下車して沼津港へ向かうことにした。
沼津駅から港までのEVバスが走っていた。明らかに観光客用だ。片道200円、交通系ICカードが使えないのはよろしくない。
勝手知ったる沼津港の店達。いろいろあるが結局は定番の丸天に落ち着く。
いつもは30分以上並んで待つものだったが、平日だったので空いており待たずに入れた。
桜エビには少し早いが、他の魚介はやはりさすが沼津、わざわざ来るだけの価値がある。
港ではベアードタップルームに寄るつもりだったが平日なので開店は夕方からだった。
その代わりに駅前の新進ブリュアリーを現地訪問してきた。
MASTER Brewing
リパブリュー沼津
喰って呑んで沼津から熱海で乗り換え、東京上野ラインで揺られること数十分
目的地、辻堂に到着。立ち呑みタイヨウ。今回はここを訪れるのを最初に目指し、それに便乗させていろいろ旅程を考えた。
それはそれは酒呑みの天国の様な店。大満足。店主からもバイト兄ちゃんからも隣の客のおっさんからも、皆から元気を貰った。