AAPHの週末でしたが、フレア連発で酷いコンディションでした。
一向に良くなる気配も見えず、逆に徐々に悪くなっていく感触だったので
早々にAAPHは離脱して、二週連続してDX Commanderの調整をすることにした。
V6で使うのが目的なのでコンテストバンド以外のエレメントを外して試してみたが
同調がぼやけた感じになり、SWRの底も浅くなったので明らかにダメな結果となった。
加えて、根元に三脚を入れるのを試してみた。
結論、エレメントは全て実装する方が同調は取り易く、また三脚は入れずに地面ベタに置いた方が良い結果だった。
やはり設置型アンテナはアース次第で左右されることを再認識できた。
Callum(M0MCX)もSNSで喋っている通り、少しずつ製品は改良されている様だ。
自分はExpedition modelを使っているが、改良点は正に今、自分も気になっているところだ。
作りがシンプルなので、自力で材料を工夫すればいろいろ改良できるのが良い。
あと1,2回行く前に調整すれば仕上げることが出来ると思う。
調整が終わっている状態なら、30分かからずに立てることが出来る。
そんなことをしていたので、AAPHは100qに届かない参加賞程度となった。