荒川さんが、反転住宅での取材の途中で私の202号室に訪ねて下さいました。座られて直に「海の中の海草風になって理想的だ」とおっしゃって下さいました。「貴女が、ファックスで届けてくれる声が、ここに来て良くわかったヨ」、「水槽の中に居るみたいだヨ」「ヒーリングルームにすごく良いネ」「何処で、ヒーリングするの?」「倉富さん有難う」とおっしゃって下さいました。
荒川さんの足に10分程スパイラル操法をやらせて頂きました。ものすごく感性が豊かな足の指で、「鼻が通った」「目と頭の横から何か抜けた」「叫び声を上げたい位だったけど倉富さん驚くから止めた」と、マッサージとか体のヒーリングは受けた事が無く、生まれて始めての経験だったそうです。
部分的な体の疲れも、10分程のヒーリングで抜けて、「バランスが変わったよ」「一瞬、腰が抜けたよ」、最後に「これは何と言う名前なの?」と言う質問に、縄文心導ヒーリングの足の操法でスパイラル操法と言います、茶道と同じ動きです。足の甲を茶碗にたとえ、足の指を一本一本ゆっくり右回しに3回まわし、50回位ゆっくり早くを繰り返し、最後に3回ゆっくり回しながら、最後に茶せんを床に置くように足の指から抜いた手を、地に置くという動作を、左右10本の指に対して丁寧にやりますと説明いたしました。(茶道は、千利休が戦場に出向く武士に対して、印籠を渡す意味で始まったそうです。)
(上段左から、高幡不動の仏足・荒川さんの足裏・スパイラル操法を受けている荒川さん・食事中の歓談風景)
午後4時からは、キャリアコンサルティングに、縄文ストレッチの講習に行きました。
20~30代始めの若き有能な人達と縄文ストレッチをやるのはとても楽しいです。
今日は、護身術のストレッチを指導いたしました。朝、バス停で待っていたら、若者が自転車でやって来て、「おばさんどけヨ」と怒鳴られました。「ナンヤネ」と心の中で叫びましたが、若者は突っ切って行ってしまいました。脱力の護身術を皆さんに教える必要を感じたので、早速、キャリアコンサルティングの若者にデモンストレーションしました。力を抜く事で、相手を倒す手法、やられた方も肩こりがスラーと抜けるので、一石二鳥です。肩が凝ると怒りっぽくなります。脱力の極意で凝りが解消されます。「ウワー!すごい」「ホントだ」「すごい力がでる」とか、20人の参加された方の声があっちこっちで聞こえてきました。
月一回のキャリアコンサルティングのワークショップは、何時も笑いに満ちています。来月は、もう一歩踏み込んだストレッチの極意をやりますので、お楽しみに!
帰宅すると、ABFRの本間社長から電話を頂き「倉富さん、荒川さんが1日帰国を延ばされ、今、ここで、皆さんと盛り上がっているので来ませんか」お誘いを受け、途中から参加させて頂きました。そこで、荒川さんの貴重なお話を伺いました。明日以降、少しずつご紹介していきたいと思います。