海から陸へ上陸したせきつい動物。エラ呼吸から無理して背中から持ってきた筋肉を首に付け首を立てエラ呼吸から吸う呼吸の為横隔膜の筋肉を作りました。しかし吐く為の筋肉を作れないまま直立したため未完成の人間となっているのです。それを補うため丹田呼吸を編み出したのが日本人です。わざわざとってするのではなく、仕事のうたの中に取り込みました。呼吸法を生活の中によみがえらせたのがなんば歩きや舟引き、盆踊り、日本伝統文化等、仕事と息抜きこの息の中には横隔膜に匹敵するパワーがあります、。ヨガや太極拳、とは比べようがない位です。ひじとひざの力をぬいて首を正しく腰骨を立て少し内股に着物姿で下駄をはくイメージで立ったり正座してみてください。自然に丹田呼吸が出来ます。難しい事ではありません。この基本となったのが”女”の動きです。海から陸へ移るとき用心して気配を感じながらからだを丸め少しずつ進んだ。東西南北を見極めながら。武道の基本姿勢の井ゲタくずし(ひざ上を左右前後を弓状にまげる)は、女という字になります。宇宙を取り込んで型にはめたのが女”であり日本の文化として伝承されてきています。縄文ストレッチは縄文土器に込められた祈りをおんなに見立て鋳型のストレッチにしました。せきつい動物の進化はおんなの動きからはじまりました。、
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