温故知新

クライアント常駐の職場では、PCを二台使っています。

クライアント支給の物と、自社調達・持ち込みの物です。

両者は別系統のネットワークなので、互いにデータのやり取りが、基本的に出来ません。

USBは、無効にされているから、USBメモリーも使え無いし、CDやDVDなどのメディアへの焼きこみも出来ません。

でも、業務としてはやはりデータの交換が必要なケースがありました。

業務で必要なんだから、システム環境的に対応して欲しいトコですが、なぜかそうならないのが、現場ってものだったりします。

結局解決は、・・・・・フロッピーディスクでした。

なんとか容量を小さくして、圧縮してフロッピーに詰め込み移動するという手段。

我々は、これを「最新テクノロジー」と呼んでいます。

職場で、かなり若い者とかには、フロッピーディスクなんて使った事が無いとか言われたりしますが。

BGM♪ I'm an old old man / Merle Haggard
レフティ・フリゼルのカバーだったと思います。内容的には、しょうもない、サイテーなオヤジの歌です（笑）。でも魅力的な歌ですね。マール・ハガードのレパートリーの中では、一番好きかな。
サビでは「俺は、マスタードが切れ無いほど年寄りじゃないぜ」、と歌ってますね。（マスタードって、小さくて老眼では切りにくいからね。）
我々は、フロッピーディスクなんか使ってるほど、年寄りじゃないぜ！って言いたいトコでしたが...。