Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

マックス・アンガーがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

2015年03月12日 23時00分00秒 | NFL
[ 聖者の行進 ]
FA解禁前から、大型トレード連発の今オフ。

ニューオリンズ・セインツも、シアトルとの大型トレードで...

待望の一定ランク以上センター、マックス・アンガーを獲得。

6-5(196cm)
305(138㎏)

サイズは、逆にドリュー・ブリーズの視界を遮らないか、心配な位。

で、ご存じの通り今回のトレードの内容はと言うと...

ニューオリンズ・セインツは、
マックス・アンガー+ドラフト1巡指名権(31番目)

シアトルには
ドラフト4巡指名権+
ジミー・グラハム

キャップ超過問題が重くのしかかっていたチームとしては、仕方ない決断だと思います。

トレーと内容を分割して考えると...

ドラフト4巡放出 vs. マックス・アンガー獲得
ドラフト4巡でセンターを指名して当たりを引くギャンブル性を考えれば、ギャラの額面分を考えてもここは大いに儲けもの。

ジミー・グラハム放出 vs. ドラフト1巡指名権獲得
ジミー・グラハムと1巡とは言え、ほとんど2巡並みの指名権とのトレードは、単純に戦力比で言えば、もちろん釣り合わない可能性が大きいです。
しかしながら、キャップヒット問題への解決案という意味を含めれば、十分納得のできる内容。
前項の儲け分と、ちょうど相殺くらいかな。

という訳で、存外フェアトレードなんじゃないでしょうか。

かくして、ニューオリンズ・セインツOL陣に優秀なセンターが加わる事になりました。

長年、凡庸なセンター、優秀なガード、劣るタックルという構成で長らくやってきたユニット。

その強みである両ガードが放出を噂される中、新たなOLを構成する事に早々着手という点は、大いに期待させる動き.........と思っています。
うんうん。

ジミー・グラハムには、これまで本当にありがとう。

そして、マックス・アンガー(と、まだ見ぬドラフト1巡指名act2の選手....これもトレードされるかもしれんけど。)
ようこそ、ニューオリンズ・セインツへ!

ちょうど60番は空いてるし、これから、よろしく~。

BGM: Trade In / Lou Reed
キャップの問題は、ちまちま細かい計算してても無理なレベルだったから、これ位ガサっといかないと。
マックス・アンガーなら、まだ「パッションを失った」とか言って、突如いなくなったりもしないと思いますし...。
コメント (2)
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