Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

新たな相棒紹介シリーズ~番外編 あの玉はどうなった?~

2017年02月18日 23時00分00秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
そんな訳で、新たにわがラインナップに加わってくれたOMC-28Eさん。
その購入に際しては、様々な経緯があった事を掲載済。

その経緯の後日談ですが...。

結局、奥さんのカードでお支払する事になり、私が奥さんに入金する事にしました。

で、自分の銀行口座にある分については、振り込めばいいので、特に問題はなかったのです。
しかしながら、例の500円玉貯金分。

実は、これが結構な額面になっていまして...。

数にして、数百枚もの500円玉になっていたのです。

で、仕方ないので、奥さんにそれをそっくりハンドオフ。
奥さんは、それを持ってATMへと駆け込んだ訳です。

ATMから帰ってきた奥さんから聞いた事には...

そのATMには、硬貨を入れる投入口が狭く小さいもので、一度には20~30枚位しか入れられなかったそうで...

時間制限もあるから、入れてる間に蓋がしまってしまうらしく。

最初、急いでできる限り多くの500円玉を投入口に投入した所
「蓋が閉まりません。」というメッセージとともに突き返され、最初からやりなおし。

仕方ないから、20~30枚程度を何度も続けて投入したそうです。

すると今度は、急激に大量の硬貨を投入されたATM機側で、中身のコンピュータの処理がエラくまわってる音がしてしばらく操作できない状態に...。

幸い空いていたので、隣の台に移動して再び大量枚数を投入したんだとか。

そう。
そんな事があったのか...。

よそ様に迷惑かける事がなくてよかった前提で...。
奥さん、ごめん。

ちょっと笑ってしまった。

BGM♪ Silver Coin / Angus and Julia Stone
銀色に輝く500円玉
奥さんとATMをさんざん悩ませてしまったようです...。
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新たな相棒紹介シリーズ~(7) Aura VT enchance~

2017年02月17日 23時00分00秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
そんな訳で、新たにわがラインナップに加わってくれたOMC-28Eさんのディテールですが...。


最も注目すべきは、P.U.(ピックアップ)。

Fishmanというメーカーとのタッグで完成したモデルという事で、同社のP.U.がついています。

ここが一番分かりやすく解説してくれているんじゃないかなと思います。

という訳で、簡単に言うと2つのピエゾP.U.がついていて、それらの配分はこっちで決められるって事です。(ざっくり)

だいたい、ピエゾP.U.には、アンダーサドルとコンタクトの2種類があるのですが、その2種類が1つずつ付いてるという事ですね。

1つは、ブリッジサドルに仕込まれています。
こちらがアンダーサドルと表現される位置ね。


ブリッジの、弦を支えているとこの下(ボディ側)、トップ板の上についたバー状のP.U.。
弦の振動がもろに伝わる位置だし、弦でしっかり抑えられてるから、振動にロスも無さそうだし。

そして、このP.U.は、サウンドホール内の上部にコントロールがついています。

ボリュームとトーンが調整できます。

演奏しながらではイジりにくい位置につけてあるという事で、メインは逆にこちらでの調整で、大筋の音を決めるという事なんでしょう。
うっかり触ってしまう事も、まず考えにくい位置ですからね。

で、もうひとつは、その裏側。
トップ板の裏側についているそうで...。

全体の位置関係は、こんな感じになると思います。(中身、見れないんで、想像ですが。)

ブリッジサドル

アンダーサドルP.U.

トップ板

コンタクトP.U.

こちらのP.U.は、サウンドホール内側の下部(ピックガード側)についています。


こちらのコントロールは、エンハンスのひとつだけ。
演奏中にも触りやすい位置についてます。

という事は、おそらくこちらは微調整的に使う事をイメージしているのかなと思います。

エンハンス(強調)という事で、コンタクトP.U.で、強調をしていく事ができる.....という事みたい。

買った帰りにスタジオに飛び込んで、色々イジってみましたが、大きく音が変わるのは、やはりアンダーサドル側で、トーンだけで随分違ったサウンドにできます。

そのうえでエンハンスをイジって、さらに響きを変える事ができる........

ギター屋さんの店員さんが言っていた通り、トーンの調整が凄くて、トーンを絞っても音がショボくならずにあくまで違う音になっていく感じがあります。

とは書きましたが、初めて触って、たった2時間のスタジオでそんな全貌を知る事はできません。

ただ、調整をする事で、生音に近いサウンドにも、スラムが物凄くうまい事響く、ソロギター向きのようなサウンドにも、結構簡単になりました。

これはまだまだ研究を重ねて、曲によってどう調整したら良いかなども感覚を掴んでいく必要がありそうです。
演奏しやすくて、自分自身が気に入る音を見つけるべく、またスタジオに入って鳴らそうと思わせてくれるギターなのは間違いなかったです。

BGM♪ Back In The Saddle / Gene Autry
ブリッジサドルに仕込まれたP.U.。
強力なんですね~。コンタクトマイクのP.U.と協力して、いい音出してもらうとします。
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新たな相棒紹介シリーズ~(6) ジャック~

2017年02月16日 23時00分00秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
そんな訳で、新たにわがラインナップに加わってくれたOMC-28Eさんのディテールですが...。


先代のYAMAHAさんとの違いのひとつに、ジャックがあります。

先代のYAMAHAさんは、エンドピンがジャックになっていて、シールドはここに挿すようになっていました。

写真では分かりにくい面もありますが、このピンそのものがジャックになっています。

これは、世間的には割と一般的な仕組みで、多くのギターも採用しています。
ボディに無駄な穴を開けずに済む点は合理的ですね。

懸念点は、立って弾く時はストラップによって常に上方向に力がかかるとこ。


実際には10年以上使ってもビクともしなかったから、それほど大きな脅威では無いかもしれません。
ただ、自分もヘビーユーザーでは無かったし、毎日のように立って弾く人の場合は懸念事項ですね。

OMC-28Eさんはというと


こんな感じに、少し大きめのパーツがついています。
ここにバッテリー(電池)も入っていて、ジャックはエンドピンとは独立しています。

実際のとこ、YAMAHAさんも

肩の側にこれと同様のものがついているだけで、穴が小さく済んでいる訳では無いので、単に位置の違いと言えそうです。

ともあれ、ジャックが独立しているから、トラブルの発生リスクは抑えられるかもしれません。

なんとなく、このエンドピンまわりのデザイン、ちょっと気に入ってます。

BGM♪ Hard Travelin' / Ramblin' Jack Elliott
そんなにハードなトラベルをするつもりはありませんが、そんな事になってもタフな仕様だと助かる事でしょうね。
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新たな相棒紹介シリーズ~(5) ボディ厚~

2017年02月15日 23時00分00秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
そんな訳で、新たにわがラインナップに加わってくれたOMC-28Eさんのディテールですが...。


先代のYAMAHAさんとの違いのひとつに、ボディ厚があります。

先代のYAMAHAさんと並べてみると...


写真では、分かりにくい面もあるけど、持ってみるとかなり違います。
だいたいOMC-28Eの方が軽いです。

以前、000-28を弾かせてもらった時に、「なんか、めちゃめちゃ反応が良いなっ!」と感じたのですが、その正体の大きなウェイトを占める部分と思われるのが、このボディ厚と考えられます。

購入前に店員さんから聞いた話のひとつですが...
ボディ厚が薄いギターの場合、
(1)弦を弾く → (2)ボディに伝わる → (3)バック板(ボディの底)に当たる。 → (4)跳ね返ってくる → (5)サウンドホールから音が出てくる
という感じの話で言えば、トップと底の間の距離が短いため、(2)→(3)の時間と、(3)→(4)の時間が短くなって、いわゆる“反応が早い”という事が起きてくるみたい。

もちろんギターの音は、トップ板、サイド板、バック板、それから中の空気、などなど様々なものが振動し、影響しあっているものの、かなり物理的に影響を及ぼす部分である事は間違いありません。

当然ながら、ボディ全体で“鳴る”事においてはボディ厚が薄い事は、デメリット側に働く事でしょうね。

フィンガーピッキングをする演奏者にとっては、いわゆる“鳴り”よりも繊細なニュアンス的な方が優先されるから、一般的にボディ厚は薄めのギターが向いているというような事を言われるみたい。

今回、OMC-28Eを選んだ理由の大きな部分はこれだったりします。

*当然、こんなのは演奏するジャンルによっても全然話が違ってくるもの。
本当は、オールドファッションなカントリーの曲を演奏するのであれば、例えフィンガーピッキングだとしても、厚みもしっかりある、大きなボディのギターの方が、.....というよりドレッドノートの方が、それっぽい音が出るものと思われます。
マール・トラヴィスとか、平気でD-28、ジャンボとか弾いてるもんね。

色々言っても、しょせんそんなに音の違いが判るのでも無ければ、耳学問でもなんでも、自分が欲しいと思う一本を選べばいいと思いますよ。(←雑なまとめ)

BGM♪ Guitar Shop / Jeff Beck
ギター屋さんはいいよね。
眺めてるだけで、目の保養になるようなとこ.......はちょっと入りにくいけど。
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新たな相棒紹介シリーズ~(4) ピックガード~

2017年02月14日 23時00分00秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
そんな訳で、新たにわがラインナップに加わってくれたOMC-28Eさんのディテールですが...。


見た目で比較的分かりやすい特徴のひとつに、ピックガードがあります。


ピックガードは、薄くて軽くてほとんど容積も質量も無い部品。
それでもトップ板に貼り付けている以上、多少はボディの振動を抑えてしまうのでしょうから、音の事だけを考えればできれば貼りたく無いけど、トップ板の損傷を避けるためには必要。
というあたりの綱引きで、最適解をモデルごとに考えて選択しているのでは無いかと思います

フラットピックでストロークをする事を想定したギターの場合、ボディにピックが当たって傷つくリスクが高くなり...
そのリスクが想定されるエリアも広い面積に及ぶため、ある程度の大きさのピックガードがついているものですが...。


(ザクザクとストロークしまくるエヴァリーブラザーズのギターなんて、めっちゃデカいピックガードついてるもんね。

まぁ、歌がメインだし、デザイン的な要素が強いんだろうけど。
あと、上下に対象な形にして、バランスを取ったりもしてるんだと思う。)

写真ではわかりにくいと思いますが、OMC-28Eさんのピックガードは、やや控えめ・小さ目。

やっぱりOMモデルは、フィンガーピッキングが主体という想定なんではないかと。

この辺、自分の演奏との相性という点でも良かったなと思っています。

いやまぁ、大きなピックガードが貼られてたとしても、自分にそんな音の違いは分かりっこ無いんだけどね。

BGM♪ Teardrops On My Guitar / Taylor Swift
涙みたいなシェイプも特徴的なOMC-28Eのピックガード。
最初はちょっと心配な気もしたけど、今では結構お気に入りポイントです。
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