二人乗りが似合う新型スクーター“フルフラット2シーター”「ジェンマ」を発売
![](http://www.suzuki.co.jp/release/b/2008/0707/img/080707.jpg)
早くから3Dシミュレーションを公開して売る気満々だったGEMMAですが、ようやく発売となりました。
エクステリアではワイド&ローフォルムと、フロントラゲッジスペースが目立つ。
従来レッグエリアとして空間だった所にラゲッジスペースを設けた。これは低いシート高を採用した事により、シート下のラゲッジが無くなった事とトレードオフだろう(シート下スペースについて何も書かれていないので、存在しないと理解している)。
収納はこのほかにグローブボックスが備わる。
ヘッドライトがGSX-Rみたいなのがかっこいいかも??
プロジェクターのLoビームとマルチリフレクターのHiビーム。
左右で異なるデザインのヘッドライトは、国内では珍しい。
段差が少なく低いシートにはバックレスト兼用グラブバーが備わる。ヘルメットホルダーはここにつくようだ。
マフラーカバーに車体と同色のパーツを採用した事で、ファッション性が高まっている。
Skywaveとは方向性が違うスクーターで、斬新なデザインだが、収納性が低い事が吉と出るか、凶と出るか…
エンジンはDOHC249cc、22PS/7,500rpm、2.2Kg-m/5,500rpm。FI採用で18年規制クリア。シングルエンジンのFI化はマルチに比べるとチューンが大変らしいのだが、この技術は来るべき新DR系エンジンの礎になると信じたい。
Skywave250Sのエンジンは26PS/2.5Kg-mなので、少々おとなしめだ。エンジン形式はSkywaveが「J441」なのに対し、「J444」と異なる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1a/d4540527c8bc8b5e1dd0de1d07008cba.png)
減速比の表記に不明な点があるのだが、おそらく最大出力時に119Km/h、レッドゾーンで150Km/hまで引っ張れそうだ。法廷速度で高速を走る分には、タンデムでも十分走れるだろう。
イメージカラーの「パールホワイト」と「ゴールドメタリック」は7月28日発売。「ブラウンシルバー」は9月発売。価格はいずれも681K45円。その他のブラックとホワイトのソリッドカラーは8/9月発売で670K95円。ソリッドカラーは1万円安だ。
難点としては収納スペースが少ない事だが、それを補うトップケースを搭載しにくいデザインこそが問題だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a3/c2de0a996b9720e58634f5ef6ceeac10.jpg)
まだ純正オプション品についてはアナウンスがないのだが、リア周りを凝ったデザインにしたために、リアキャリアの取り付けに難があるように思える。取り付けるとすればバックレスト/グラブバーと共締めか、取り外しになるだろうけど、強度確保ができるんかいな?
また、ここに取り付けるとしてもテールランプを覆い隠してしまいそうなので、安全性に疑問が残る。
追記:っていうか、ナンバーが隠れちゃうのでこのままではリアキャリアは付けられません…orz
サイドケースが用意されれば問題は減るだろう。
![](http://www.suzuki.co.jp/release/b/2008/0707/img/080707.jpg)
早くから3Dシミュレーションを公開して売る気満々だったGEMMAですが、ようやく発売となりました。
エクステリアではワイド&ローフォルムと、フロントラゲッジスペースが目立つ。
従来レッグエリアとして空間だった所にラゲッジスペースを設けた。これは低いシート高を採用した事により、シート下のラゲッジが無くなった事とトレードオフだろう(シート下スペースについて何も書かれていないので、存在しないと理解している)。
収納はこのほかにグローブボックスが備わる。
ヘッドライトがGSX-Rみたいなのがかっこいいかも??
プロジェクターのLoビームとマルチリフレクターのHiビーム。
左右で異なるデザインのヘッドライトは、国内では珍しい。
段差が少なく低いシートにはバックレスト兼用グラブバーが備わる。ヘルメットホルダーはここにつくようだ。
マフラーカバーに車体と同色のパーツを採用した事で、ファッション性が高まっている。
Skywaveとは方向性が違うスクーターで、斬新なデザインだが、収納性が低い事が吉と出るか、凶と出るか…
エンジンはDOHC249cc、22PS/7,500rpm、2.2Kg-m/5,500rpm。FI採用で18年規制クリア。シングルエンジンのFI化はマルチに比べるとチューンが大変らしいのだが、この技術は来るべき新DR系エンジンの礎になると信じたい。
Skywave250Sのエンジンは26PS/2.5Kg-mなので、少々おとなしめだ。エンジン形式はSkywaveが「J441」なのに対し、「J444」と異なる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1a/d4540527c8bc8b5e1dd0de1d07008cba.png)
減速比の表記に不明な点があるのだが、おそらく最大出力時に119Km/h、レッドゾーンで150Km/hまで引っ張れそうだ。法廷速度で高速を走る分には、タンデムでも十分走れるだろう。
イメージカラーの「パールホワイト」と「ゴールドメタリック」は7月28日発売。「ブラウンシルバー」は9月発売。価格はいずれも681K45円。その他のブラックとホワイトのソリッドカラーは8/9月発売で670K95円。ソリッドカラーは1万円安だ。
難点としては収納スペースが少ない事だが、それを補うトップケースを搭載しにくいデザインこそが問題だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a3/c2de0a996b9720e58634f5ef6ceeac10.jpg)
まだ純正オプション品についてはアナウンスがないのだが、リア周りを凝ったデザインにしたために、リアキャリアの取り付けに難があるように思える。取り付けるとすればバックレスト/グラブバーと共締めか、取り外しになるだろうけど、強度確保ができるんかいな?
また、ここに取り付けるとしてもテールランプを覆い隠してしまいそうなので、安全性に疑問が残る。
追記:っていうか、ナンバーが隠れちゃうのでこのままではリアキャリアは付けられません…orz
サイドケースが用意されれば問題は減るだろう。