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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

明日

2010-04-19 13:54:31 | 日記
 生と死に直結している場所であるからだろう、病院を舞台にしたドラマは見ごたえがあるものが多いように思う。テーマ曲作りもまた、うまい人を選択しているようだ。
 テーマ曲となった吉田美和作詞の「何度でも」と桜井和寿作詞の「HANABI」は、それぞれ座右の銘にしたいほどの歌詞ではないか。1万回ダメでもあきらめない、もう1回がんばれば、そのもう1回が何か変えてくれるかもしれない。だから、もう1回。
 Dreams Come True と Mr.Children 、どちらも日本を代表するアーティストだと思う。この2組のアーティストたちが、それぞれに色合いは異なるものの、明日を信じる気持ちを歌ってくれた。ドラマもさることながら、この歌に励まされて壁を乗り越えた人もいたのではないだろうか。
 やってもやってもうまく行かない時、それでももう1回チャレンジしてみる気持ちを奮い立たせるのは大変なことだ。逃げ出してしまいたくなるのはあたりまえで、その気持ちを押さえ込んで踏みとどまっていると、踏みとどまる事ができない言い訳がパンドラの箱を開けたかのように一斉に飛び出して来て、それがまたさらに自分を嫌な気持ちにさせるのだ。
 逆に、自分でも信じられないぐらいうまくことが運んでしまった場合、その次に進めない、ということが起きる。これ以上の自分を演出することなどできない、という思いと、ま、ここまでしたからもういいかと言う思いが、石のように体と心を重くしてしまう。
 オリンピックで金メダルを獲った選手などがいい例だろう。それでも次をめざして努力し続けている人には、金メダル以上のメダルを贈りたい。

 吉田美和が言う「どうしてわからないんだ? 伝わらないんだ? あえぎ嘆きながら自分と戦ってみる」と。桜井和寿が照れながら逆説的に言う「臆病風に吹かれて波風が立った世界を、どれだけ愛することができるだろう?」と。
 ここは12年連続して自殺者が年に3万人を超える国だ。モチベーションの有無などと言う言葉に心を支配されてしまっている人も多かろう。
 だが、頑張るしかないではないか。ダメでもともとだ。ここで終わってはいけない。何度でも何度でも失敗してみればいいのだ。頑張れ。頑張ろう。


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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