まずは直径3センチの丸を親指と人差し指で作ってもらいたい。
直径3センチから何を思い浮かべるだろうか。
そう、今回テーマとして選んだのは「たこ焼き」
横浜にあるソフトウェア会社であるジェイエスピーとたこ焼き、一見関係ないような話に聞こえるが大きく関わっている。
ジェイエスピーでは月の8日の「たこ焼きパーティー」を開催しているため、関東のソフトウェア会社では珍しく自前のたこ焼き器を所有している。
今月は4/8は日曜日のため、ちょうど昨日の4/4に「たこ焼きパーティー」が開催された。昨日も会社の会議室で20数名の社員がワイワイと酒を酌み交わしながら、和気あいあいと盛り上がり社員間の交流深めるいい機会となった。
自分が「たこ焼きパーティー」というものに参加したのはジェイエスピーで開催されたものが初めてで、参加と同時にハマってしまい、すぐにマイたこ焼き器を購入してしまった。今では夕食がたこ焼きという日が続き、日々たこ焼きの腕が着々と上がっている。一見たこ焼きと言っても奥が深い食べ物で、大阪人がたこ焼きに関して熱くなるのも頷ける。
たこ焼きの調理工程として、大きく分けると生地作り、焼き、仕上げとなっている。
まずは生地に必要なのが薄力粉、水、ダシと冷蔵庫あければどこの家庭にもありそうな材料である。それにタコ、ネギ、紅ショウガ、天カスとトッピングの鰹節、青のりを揃えれば材料はすべてそろう。生地は同じ粉もののお好み焼きと違い、もんじゃ焼きの近い流動性の高い生地となっている。
続いてもっとも技術を必要とする焼きの部分、十分に油をひき熱した多数の半球状の窪みのある鉄板に生地を流し込み、窪みの1個づつにタコを一切れづつ、順に応じてネギ、紅ショウガ、天カスを入れていく。
生地が少し固まったら、専用のキリまたは串で窪みの外周をなぞり掘り起こすように生地を90°立てる。
自分はここがかなり苦戦していて生地の硬さの見極めもそうだが、ある程度生地が固まったところで返しても生地がキリにくっついてしまい、グチャグチャと・・・
そんなところを関西育ちの嫁に見られた日には、「だから東の人間は、手際が悪い」とキリをとりあげられ、クル、クルとあっという間にすべて返されてしまう。そのため、この作業には全神経を集中させて迷わずに一気に取りかかる。
すべての生地が90°立てられたら窪みの外にこぼれた生地を窪みの中に入れ込む。また生地が程良く固まったところで、90°返し球体の状態にする。やっとたこ焼きの原型となったがこれで気を許してはいけない。焦げないように手際よくクルックルッと返していく。
動画サイトでたこ焼きの焼き方を見たが、プロの手さばきは圧巻で返しはもちろんのこと、瞬きをすると見逃してしまうくらいの速さで焼きムラに応じて鉄板上のたこ焼きが次々と入れ替わっていく。
自分が使っている家庭用のマイたこ焼き器もコンパクトだが、たこ焼き器の構造上、焼きムラはできてしまうので後々はたこ焼きの入れ替え技を習得していきたい。
先ほどのクルックルッと返した、たこ焼きがいい感じに焼けたら、お皿にとり、一般的なソースに鰹節、青のりをかけもいいのだが、うちの家庭では明石焼きのようにダシ汁にたこ焼きをいれたものも横に添えられる。
自分のお勧めはソースの上に辛子マヨネーズをかける形で、カロリーが気になってしまうが、このときばかりは気にしない。
変わり種としては、キムチやチーズ、たこの変わりにエビ等。つけだれはソースの変わりに醤油やポン酢とバリエーションだけでもかなり幅広くいろいろな形で楽しめる。
最後にたこ焼きという食べ物は、一口で食べられる直径3センチのコンパクトな球体の中に技術が集約されており、生地の流動性やトッピング、つけだれによってそれぞれの家庭の味や個性を見せることができる。これはジャパニーズスピリッツに合っていると思う。携帯電話などコンパクトなものに技術を集約し、製品はさまざまなカバーやデコレーションによって個性を見せる。日本はそういった製品を生み出し、世界の時代を引っ張ってきた。
そんな日本人の心を今日も夕食のたこ焼きから磨いていきたいと思う。
(小)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
直径3センチから何を思い浮かべるだろうか。
そう、今回テーマとして選んだのは「たこ焼き」
横浜にあるソフトウェア会社であるジェイエスピーとたこ焼き、一見関係ないような話に聞こえるが大きく関わっている。
ジェイエスピーでは月の8日の「たこ焼きパーティー」を開催しているため、関東のソフトウェア会社では珍しく自前のたこ焼き器を所有している。
今月は4/8は日曜日のため、ちょうど昨日の4/4に「たこ焼きパーティー」が開催された。昨日も会社の会議室で20数名の社員がワイワイと酒を酌み交わしながら、和気あいあいと盛り上がり社員間の交流深めるいい機会となった。
自分が「たこ焼きパーティー」というものに参加したのはジェイエスピーで開催されたものが初めてで、参加と同時にハマってしまい、すぐにマイたこ焼き器を購入してしまった。今では夕食がたこ焼きという日が続き、日々たこ焼きの腕が着々と上がっている。一見たこ焼きと言っても奥が深い食べ物で、大阪人がたこ焼きに関して熱くなるのも頷ける。
たこ焼きの調理工程として、大きく分けると生地作り、焼き、仕上げとなっている。
まずは生地に必要なのが薄力粉、水、ダシと冷蔵庫あければどこの家庭にもありそうな材料である。それにタコ、ネギ、紅ショウガ、天カスとトッピングの鰹節、青のりを揃えれば材料はすべてそろう。生地は同じ粉もののお好み焼きと違い、もんじゃ焼きの近い流動性の高い生地となっている。
続いてもっとも技術を必要とする焼きの部分、十分に油をひき熱した多数の半球状の窪みのある鉄板に生地を流し込み、窪みの1個づつにタコを一切れづつ、順に応じてネギ、紅ショウガ、天カスを入れていく。
生地が少し固まったら、専用のキリまたは串で窪みの外周をなぞり掘り起こすように生地を90°立てる。
自分はここがかなり苦戦していて生地の硬さの見極めもそうだが、ある程度生地が固まったところで返しても生地がキリにくっついてしまい、グチャグチャと・・・
そんなところを関西育ちの嫁に見られた日には、「だから東の人間は、手際が悪い」とキリをとりあげられ、クル、クルとあっという間にすべて返されてしまう。そのため、この作業には全神経を集中させて迷わずに一気に取りかかる。
すべての生地が90°立てられたら窪みの外にこぼれた生地を窪みの中に入れ込む。また生地が程良く固まったところで、90°返し球体の状態にする。やっとたこ焼きの原型となったがこれで気を許してはいけない。焦げないように手際よくクルックルッと返していく。
動画サイトでたこ焼きの焼き方を見たが、プロの手さばきは圧巻で返しはもちろんのこと、瞬きをすると見逃してしまうくらいの速さで焼きムラに応じて鉄板上のたこ焼きが次々と入れ替わっていく。
自分が使っている家庭用のマイたこ焼き器もコンパクトだが、たこ焼き器の構造上、焼きムラはできてしまうので後々はたこ焼きの入れ替え技を習得していきたい。
先ほどのクルックルッと返した、たこ焼きがいい感じに焼けたら、お皿にとり、一般的なソースに鰹節、青のりをかけもいいのだが、うちの家庭では明石焼きのようにダシ汁にたこ焼きをいれたものも横に添えられる。
自分のお勧めはソースの上に辛子マヨネーズをかける形で、カロリーが気になってしまうが、このときばかりは気にしない。
変わり種としては、キムチやチーズ、たこの変わりにエビ等。つけだれはソースの変わりに醤油やポン酢とバリエーションだけでもかなり幅広くいろいろな形で楽しめる。
最後にたこ焼きという食べ物は、一口で食べられる直径3センチのコンパクトな球体の中に技術が集約されており、生地の流動性やトッピング、つけだれによってそれぞれの家庭の味や個性を見せることができる。これはジャパニーズスピリッツに合っていると思う。携帯電話などコンパクトなものに技術を集約し、製品はさまざまなカバーやデコレーションによって個性を見せる。日本はそういった製品を生み出し、世界の時代を引っ張ってきた。
そんな日本人の心を今日も夕食のたこ焼きから磨いていきたいと思う。
(小)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業