本日、4月に入社したジェイエスピーの新入社員8名は農業研修で厚木にあるハレニワ農園で汗を流しています。
ソフトウェア開発、システム開発をメイン事業としている弊社ですが数年前から農業分野へのチャレンジを行っています。
その一つがこのハレニワ農園です。
HPはこちら。
http://hareniwa.org/
私自身も昨年からこの取り組みに参加させていただいているのですが、暑い日や寒い日や恐ろしく強風の日など様々な環境の中、農作業を行うっていうのが本当に楽しいんですよね。
普段は固定メンバーでやっているのですがゲスト的な感じで一回のみ参加してくれる社員もいるのですが普段おとなしそうな社員がすごい楽しそうにしたり、普段見せない表情をみせてくれて新しい一面を知るきっかけにもなり、私にとってもこの農業への取り組みはこの1年過ごす中で貴重な時間になりました。
そんなこんなで農業について興味を持った私は農業ネタが書いてある本なども少し読むようになったのですが調べてみると普段のニュースなどで流れているのとは異なった情報もありこれまた興味深いものでした。
その中でも一番驚いたのが食料自給率について。
ニュースでは「日本の食料自給率は低くて問題だ!」なんだかよくわからないコメンテーターという肩書の人が「TPPに参加すると日本の農家がつぶれる。さらに食料自給率が下がる!!」
という情報が私の耳には入っていました。
しかしある本では日本は農業大国であると書かれていました。
そもそも食料自給率計算についてからくりがあり、日本のみカロリー計算のものを使用しているとのことでした。
諸外国は生産額ベースでの計算を行っており、日本はカロリーベースでは約40%だが生産額ベースだと約70%になるという話でした。
じゃあなぜ日本のみ、こんな計算なのかという話をしだすと切りがなくなりそうなので、さわりの話題のみにしておきますが農業についてそこまで詳しくなかった私にとっては非常に驚かされた内容でした。(別に著者の回し者ではないのでその本について詳しくは述べませんが調べればどの本かわかると思います)
あっちやこっちやに話題が行きますが最後には我が家の農業事情について。
会社での農業に参加するのと並行して我が家の家庭菜園も昨年の4月からスタートしました。
最初は私一人でやっていたのですが気が付いたら嫁のやりたい放題に。。。
会社で使わなくなった肥料や溶液などを持ち帰ったところ知らない間に家庭で水耕栽培が始まっていました(苦笑)
そろそろあったかくなってきたので夏野菜は何を育てようか考えるのが楽しくなってきました。
次のブログあたりでは写真でものせてみようと思います。
(の)
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業