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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ゴルフの話題

2014-10-22 10:32:35 | 日記
ちょっと前に書いたゴルフ関係の話題ついて再度触れようと思う(ゴルフに興味がない方にはすみません…)。

以前『フィードバックの大切さ』という題名で、練習の時にヘッドスピードやミート率を測ることができる計測器を使い、スイングの質を数値で具体的にフィードバックすることによって技術向上に役立てるべく取り組んでいることを書いた。その後もゴルフ練習場ではこの計測器を使う練習を継続している。最近では、一球一球打つ毎にこの計測器の数字を確認することがすっかり習慣となった。さらに言えば、この計測器なしでの練習が考えられないほど自分の中で必要不可欠な存在になっている。この練習のおかげか、以前に較べると全体的にスイングの質は安定してきたように感じる。数値的にもヘッドスピードもミート率も欲張ればきりがないが、まあこんなもんかというレベルでは安定してきている。

そんな中、ちょうどつい最近ラウンドの機会があり、練習の成果を試すべく臨んだ。結果を先に言ってしまうと、残念ながら期待したレベルのスコアにはならなかった。やはりゴルフ道はそんなに甘いものではないようだ。しかし、スイングの質としては良くなっている感触はあり、大きなミスがだいぶ少なくなったことは実感できた。実際、今回はボールを1つも無くさずにプレーできている。では、なぜスコア向上につながらないのか。自分なりに考えた結果としては、セカンドショット以降のパッティングも含むショートゲームの質が原因であるようだ(以降、PAR4(4打が基準打数)のホールを前提としての話とする)。確かにティーショットの1打目は練習の成果か、そこそこ大きなミスはなくなったかもしれない。しかしここで注意が必要なのは、問題ないのが1打目だけに限られ、2打目以降はまだまだ問題ありという事だ。なぜかというと、ティーショットと2打目以降のグリーンを狙うショットでは求められる精度が大きく異なる。ホールにもよるが、ティーショットは、バンカーや樹木など障害物を避けて、フェアウェイの幅の中に打てれば良いのでミスの許容範囲が広い。飛距離も多少のばらつきがあったとしてもそれほど大きな問題にはならない。それに較べてグリーンを狙うショットは、ターゲットが当然ながらグリーンの面積の範囲に限られるため、縦の飛距離と横の方向性の両方を満足しなければならない。PAR4の場合、2打目でグリーンに乗ればパーオンだが、私の場合ほとんどパーオンしない。距離が合わなかったり、距離が合っても左右にぶれて横のバンカーに入ってしまったり。先日のラウンド時のパーオン率はわずか10%程度だった。

課題としては、まず第一はこのパーオン率を上げる事だ。とはいえパーオン率で意外なのは、たとえプロでも60~70%程度らしい。テレビ等で見ていると当たり前のようにパーオンしているのでもっと高い数値なイメージなのだが。また、これにも関連する第二の課題は、パーオンを逃してもパーを拾えるリカバリ力が必要という事だ。そして第三の課題は、グリーンに載った後のパッティングである。今後これらの3つの課題を解決すべく取り組んで行くことを改めて決心した(どれも今さら当たり前のことではあるが)。
そして今回、そのためのひとつの手段として新たなアイテムを調達し、試してみることにした。どんなアイテムについては今度の機会でまた触れたいと思う。

【今回の教訓と考察】メリハリが大切。全体のリソース量は同じだとして、それほど重要でないところには薄めに。大事な場面にリソースを集中して重点的に取り組むことで、全体のパフォーマンスが上がるのではないか。
(辺)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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