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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

私的映画のすすめ

2014-10-16 11:00:00 | 日記
映画を観るのが好きで、ここ数年はブルーレイを買うことが増えました。洋画って意外と安いのですね。映画館に行くのと同じくらいの値段で買えるので、おもしろそうだと思うとつい買ってしまいます。今回はその中から3作品、観ると元気や勇気の出てくる映画を紹介したいと思います。深い内容は語りませんので、気になった方はぜひご覧になってみてください。


まずは1作品目。
『最高の人生の見つけ方』
大金持ちの実業家エドワードと勤勉実直な自動車修理工カーターの2人が、余命わずかと宣告されて同じ病室に入院する。そこで2人は棺桶に入る前にやっておきたいことを書いた「棺桶リスト」を作り、生涯最後の冒険に出ることを決める。スカイダイビングをしたり、スーパーカーに乗ってレースをしたり、エジプトのピラミッドに登ったりと、数々の冒険をする中で、改めてそれぞれの家族と向き合い、自分が本当に求めていたものは何か、本当の幸せとは何かを見つめていく…。

有名なのでご存知の方も多いかと思います。
シリアスな設定ながらもコミカルなシーンが多く、全体的に明るい内容です。余命を宣告されながらも楽しく人生を謳歌する2人から、人生の素晴らしさや尊さが伝わってきて感動します。落ち込んだときに観ると、きっと励まされると思います。


続いて2作品目。
『ファイトクラブ』
どこにでもいる平凡な会社員の「僕」。僕はデザイン家具や高級ブランド衣類に囲まれ、物質的に何不自由ない生活を送っていた。しかし自分に自信がなく、他人からの信頼も薄かったために生きている実感がわかず、不眠症になってしまう。そんな僕はある日、出張途中の飛行機内で石鹸の行商人タイラーと出会う。タイラーは僕とは対照的に自信にあふれ、厚い人望を持つ「男の中の男」だった。僕はタイラーとタイラーの人望に集まる多くの仲間と刺激的な付き合いを続けるうちに、生きている実感を得ることができたのだが…。

非常に暴力的かつ反社会的な内容の映画です。しかし、その中には「理想の自分」を実現するために今の自分をしっかりと見つめ、自分と戦ってゆく勇気がしっかりと描かれています。少しひねった設定であるため、「なるほど、そういうことか!」となるシーンもあり、なかなかに見ごたえのある作品でした。


最後に3作品目。
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
余命わずかと宣告されたマーチンとルディ。マーチンの「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ。」という言葉をきっかけに、2人で病院を抜け出して海へと向かうことを決める。道中で知らずにギャングのベンツを盗み、死を目前にもう怖いものはないと犯罪を繰り返し、ギャングと警察に追われながらもひたすら海を目指した…。

こちらも非常に反社会的な内容ですが、病院で意気投合した2人の友情が強く描かれています。勢いのある内容で、「これこそが自由」といった感じでした。死を目前にしながらも悲観することのない、前向きな姿勢が印象的です。やる気が出ないときはとりあえず観てみましょう。きっと元気になります。


似たような部分もある3作品ですが、それぞれに良いところがあり、すべておすすめしたい映画です。
特に『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』は役者もセリフも行動もカッコよく、3作品の中では一番おすすめしています。店頭で目にする機会はないでしょうが、オンラインショップでは取扱いがあるかと思いますので、ご興味のある方はぜひご覧になってください。

(つ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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