ここ2年くらいでじわじわと体重が増加してきている。
もともとずっとやせ型タイプであった。決して食が細いわけでもなく、若いころは夕飯時はいつも大盛りご飯でさらにおかわりもしていた。なぜかいくら食べても飲んでも太らないという、ありがたい?体質である。
30代にかけては若干体重は増えたが、それでもBMI(身長と体重による肥満度計算)では標準よりもやせ型側であり、自分はこの先もずっと太ることとは無縁かなと思っていた。
それがここ最近で特に体重の増加が気になるようになり、ふと気になって改めて計算してみたら20代前半の頃と較べ30%も重くなっている事実に愕然とした。
考えられる原因として思い当たる節はある。
2年ほど前までは近所の、自宅から徒歩3分という恵まれた立地条件のスポーツジムに通い、週3日ペースでトレーニングしていた。約15種類の筋トレマシンの中から腕、胸部、背筋、腹筋、脚など部位ごとのトレーニング間隔を考慮して自分であらかじめ作ったローテーションメニューに基づいて筋トレを行い、その後プールでスイムするという内容だ。この定期的な運動のおかげかある程度筋肉がついていた。脂肪率と筋肉量は体組成計で計れるので、多少体重が増えたとしても、トレーニングによる筋肉量の増加なので全く問題なかった。
この良いパターンが変わったのが、スポーツジムでのトレーニングをしなくなってからだ。近所にあったスポーツジムが経営上の問題から撤退し、なくなってしまったのだ。仕事の状況との兼ね合いもなくはないが、この時から定期的な運動はなくなり、それに伴って身体にも変化が出てきた。トレーニングで増えた筋肉は日常生活で必要なわけではないので、トレーニングをやめるとだんだんと筋肉が落ちてくる。そして筋肉量が減ると基礎代謝が少なくなるので、太りやすくなるという負のサイクルだ。この結果、筋肉が落ちた上に余分な脂肪がついて締まりのない身体になるというありがたくない状態となってしまった。
一応、ジム通いがなくなってからはカロリーを摂り過ぎないように食事に気をつけたり、駅などではなるべくエスカレーターを避けて階段を使うように心がけているが、それだけでは簡単には体脂肪率は下がらない。
体重を減らすためのいろいろなダイエット方法もあるようだが、自分としてはやはり健全な身体と健康を保つためにも再度筋肉を付け、基礎代謝を増やすことによって脂肪を燃焼させるという方法でいきたい。
改めて別のジムに通うかなどいろいろ検討したが、諸事情により難しいので断念し、自宅内でできるトレーニングをしようと考えた。
ダンベルやトレーニング用のゴムチューブ(一番強いやつ)の道具を買い、これらを使ったトレーニング用の解説本も買った。
ここで、タイトルにある「積んトレ」である。本を買ったら安心してそれきり読まずに放置してしまう「積ん読」のトレーニング版だ。自宅ならいつでもトレーニングできると思ってせっかく道具を揃えたのに、いつでもできるという状況から逆にいつまでたってもやらない状態に陥ってしまう現象のことだ。
この「積んトレ」という言葉は今回自分で思いついたのだが、Webで検索しても出てこないのでどうやら私のオリジナル考案という認識で良いだろうか(どうでもいいが...)。
ちょうど2015年もスタートしたところなので、この状況を打破すべく決意を新たに、計画を立てトレーニングに取り組みたい。
部屋の片隅に置かれたまま埃をかぶって家族から邪魔だと言われているダンベルの名誉回復と、自分自身の健康のためにも。
(辺)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
もともとずっとやせ型タイプであった。決して食が細いわけでもなく、若いころは夕飯時はいつも大盛りご飯でさらにおかわりもしていた。なぜかいくら食べても飲んでも太らないという、ありがたい?体質である。
30代にかけては若干体重は増えたが、それでもBMI(身長と体重による肥満度計算)では標準よりもやせ型側であり、自分はこの先もずっと太ることとは無縁かなと思っていた。
それがここ最近で特に体重の増加が気になるようになり、ふと気になって改めて計算してみたら20代前半の頃と較べ30%も重くなっている事実に愕然とした。
考えられる原因として思い当たる節はある。
2年ほど前までは近所の、自宅から徒歩3分という恵まれた立地条件のスポーツジムに通い、週3日ペースでトレーニングしていた。約15種類の筋トレマシンの中から腕、胸部、背筋、腹筋、脚など部位ごとのトレーニング間隔を考慮して自分であらかじめ作ったローテーションメニューに基づいて筋トレを行い、その後プールでスイムするという内容だ。この定期的な運動のおかげかある程度筋肉がついていた。脂肪率と筋肉量は体組成計で計れるので、多少体重が増えたとしても、トレーニングによる筋肉量の増加なので全く問題なかった。
この良いパターンが変わったのが、スポーツジムでのトレーニングをしなくなってからだ。近所にあったスポーツジムが経営上の問題から撤退し、なくなってしまったのだ。仕事の状況との兼ね合いもなくはないが、この時から定期的な運動はなくなり、それに伴って身体にも変化が出てきた。トレーニングで増えた筋肉は日常生活で必要なわけではないので、トレーニングをやめるとだんだんと筋肉が落ちてくる。そして筋肉量が減ると基礎代謝が少なくなるので、太りやすくなるという負のサイクルだ。この結果、筋肉が落ちた上に余分な脂肪がついて締まりのない身体になるというありがたくない状態となってしまった。
一応、ジム通いがなくなってからはカロリーを摂り過ぎないように食事に気をつけたり、駅などではなるべくエスカレーターを避けて階段を使うように心がけているが、それだけでは簡単には体脂肪率は下がらない。
体重を減らすためのいろいろなダイエット方法もあるようだが、自分としてはやはり健全な身体と健康を保つためにも再度筋肉を付け、基礎代謝を増やすことによって脂肪を燃焼させるという方法でいきたい。
改めて別のジムに通うかなどいろいろ検討したが、諸事情により難しいので断念し、自宅内でできるトレーニングをしようと考えた。
ダンベルやトレーニング用のゴムチューブ(一番強いやつ)の道具を買い、これらを使ったトレーニング用の解説本も買った。
ここで、タイトルにある「積んトレ」である。本を買ったら安心してそれきり読まずに放置してしまう「積ん読」のトレーニング版だ。自宅ならいつでもトレーニングできると思ってせっかく道具を揃えたのに、いつでもできるという状況から逆にいつまでたってもやらない状態に陥ってしまう現象のことだ。
この「積んトレ」という言葉は今回自分で思いついたのだが、Webで検索しても出てこないのでどうやら私のオリジナル考案という認識で良いだろうか(どうでもいいが...)。
ちょうど2015年もスタートしたところなので、この状況を打破すべく決意を新たに、計画を立てトレーニングに取り組みたい。
部屋の片隅に置かれたまま埃をかぶって家族から邪魔だと言われているダンベルの名誉回復と、自分自身の健康のためにも。
(辺)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業