年末も差し迫り、月めくりカレンダーもあと2枚。年末から年度末恒例行事の炎上の予感に怯えつつ、可燃物をどけたり、ボヤ段階でなんとか収まる様に初期消火をしているのかしきれていないのか、一説には私が焼夷弾をバラ撒いていると噂されている今日この頃です。
今回の当番も前日までに準備することもなく、ギリギリアウトの自己ロスタイム時間に書いている状態。当日午前中の予定も打合せや会議で埋め尽くされるという、リスク管理としては下の下の状態と言われても反論できない事態だ。返す言葉もございません。
会議後に
「ゲンナリするような話ばかりですなー。」
「今日はじゃあ現実と正反対の炬燵で丸まってゆっくりしてる様な猫の話でも書いてくれよ。」
という助言に従い、猫の話を徒然と書くことにする。ついでに記事も書いてくれていいんですよ、という言葉は飲み込んだ。大人の世界はかくして回っているのである。
さて本題の「猫の話」である。
世の中はペットとして犬を飼う家と猫を飼う家で比率が逆転してきているらしい。以前は圧倒的に犬だったわけだが、最近は猫が勢いを増している。
社内でも何人かにヒアリングしてみたら犬派と猫派は半々っぽいようである。全体でアンケートを取ってみればまたもう少し違った結果になるのかも知れないが、現時点では話題を提供する以外に目的はなく、そこまで手間をかけて調べる内容でもないので、これ以上は突っ込んでの調査は打ち切りとする。決して面倒なわけではない。うん、わけではない。
自分は犬か猫かと訊かれれば猫が優勢だ。でも犬が嫌いという事でもない。両方可愛い。
通院している歯医者から駅に戻る途中にペットショップがある。通りから覗けるガラスケースのショーウィンドにいつも仔猫がいるわけだが、歩きながらそれを見て、「マジかー、こんな可愛い生き物が世の中にいていいのか?*:・。,(・∀・),。・:*」と常々思っている。
癒されるとかそういう感覚ではなく、純粋に感動を覚える感じだ。
ネット上などでまことしやかに囁かれている、「猫は人語を理解する」という噂もある。声のトーンや発する雰囲気であったり、その言語の前後の行動パターン等で察している部分も大きいのではあると思う。これは猫に限らず人間同士でもあるのではなかろうか。
ただ実際に人間の言葉を理解しているとしか思えない行動をする事もあるらしい。真偽のほどは定かではないので、都市伝説同様、信じるか信じないかはお任せする。
もう何年も前の話だが、実家に猫が通いにきていた。家の庭に突然現れ、鉢植え用の籠等をいじってゴロゴロ遊んでいた小さい2匹の仔猫のうちの1匹だった。外を出かけていっては喧嘩してキズだらけになって寄りにくるやんちゃモノだったのだが、家の敷地内では大人しかった。何をダメ、ときちんと言い聞かせれば次からは二度としない頭の良い猫だったのを覚えている。
ものすごく叱ったりという事はなく、聞き分けがえらく良かったので、「こっちの言ってる言葉が理解できているんじゃないか?」と疑いたくなるほどだった。
この猫、近所の弁当屋にもちょくちょくおすそ分けをもらいに行っていたらしいのだが、そこでも厨房の出入り口の外でじっと座って待っていたそうだ。最初から徹頭徹尾店内や厨房内に入る事はなく、店の迷惑になる事はなかったと伝え聞いている。ヘタな人間より行儀いい。
人家で飼われている猫が長く生きると尾が分かれ、猫又という妖怪になるという伝承が日本にはある。それほど人間と長い付き合いでもあり、猫又になっても説得力あるよね、と思わせるほど頭がいい存在なのかも知れない。他にも色々と調べてみたいところだが、今回はこれまで。
そしてすでに4人程から「今日のブログ当番忘れてない?」とリマインダが。そろそろアップせねば。(汗
「猫はいつも寝ている感じですよね。」
「ああ、あんな風にダラダラゴロゴロノンビリといきたいものだ。」
「今は?」
「猫の手も借りたい・・・・」
おあとがよろしいようで。では。
(刑事長)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
今回の当番も前日までに準備することもなく、ギリギリアウトの自己ロスタイム時間に書いている状態。当日午前中の予定も打合せや会議で埋め尽くされるという、リスク管理としては下の下の状態と言われても反論できない事態だ。返す言葉もございません。
会議後に
「ゲンナリするような話ばかりですなー。」
「今日はじゃあ現実と正反対の炬燵で丸まってゆっくりしてる様な猫の話でも書いてくれよ。」
という助言に従い、猫の話を徒然と書くことにする。ついでに記事も書いてくれていいんですよ、という言葉は飲み込んだ。大人の世界はかくして回っているのである。
さて本題の「猫の話」である。
世の中はペットとして犬を飼う家と猫を飼う家で比率が逆転してきているらしい。以前は圧倒的に犬だったわけだが、最近は猫が勢いを増している。
社内でも何人かにヒアリングしてみたら犬派と猫派は半々っぽいようである。全体でアンケートを取ってみればまたもう少し違った結果になるのかも知れないが、現時点では話題を提供する以外に目的はなく、そこまで手間をかけて調べる内容でもないので、これ以上は突っ込んでの調査は打ち切りとする。決して面倒なわけではない。うん、わけではない。
自分は犬か猫かと訊かれれば猫が優勢だ。でも犬が嫌いという事でもない。両方可愛い。
通院している歯医者から駅に戻る途中にペットショップがある。通りから覗けるガラスケースのショーウィンドにいつも仔猫がいるわけだが、歩きながらそれを見て、「マジかー、こんな可愛い生き物が世の中にいていいのか?*:・。,(・∀・),。・:*」と常々思っている。
癒されるとかそういう感覚ではなく、純粋に感動を覚える感じだ。
ネット上などでまことしやかに囁かれている、「猫は人語を理解する」という噂もある。声のトーンや発する雰囲気であったり、その言語の前後の行動パターン等で察している部分も大きいのではあると思う。これは猫に限らず人間同士でもあるのではなかろうか。
ただ実際に人間の言葉を理解しているとしか思えない行動をする事もあるらしい。真偽のほどは定かではないので、都市伝説同様、信じるか信じないかはお任せする。
もう何年も前の話だが、実家に猫が通いにきていた。家の庭に突然現れ、鉢植え用の籠等をいじってゴロゴロ遊んでいた小さい2匹の仔猫のうちの1匹だった。外を出かけていっては喧嘩してキズだらけになって寄りにくるやんちゃモノだったのだが、家の敷地内では大人しかった。何をダメ、ときちんと言い聞かせれば次からは二度としない頭の良い猫だったのを覚えている。
ものすごく叱ったりという事はなく、聞き分けがえらく良かったので、「こっちの言ってる言葉が理解できているんじゃないか?」と疑いたくなるほどだった。
この猫、近所の弁当屋にもちょくちょくおすそ分けをもらいに行っていたらしいのだが、そこでも厨房の出入り口の外でじっと座って待っていたそうだ。最初から徹頭徹尾店内や厨房内に入る事はなく、店の迷惑になる事はなかったと伝え聞いている。ヘタな人間より行儀いい。
人家で飼われている猫が長く生きると尾が分かれ、猫又という妖怪になるという伝承が日本にはある。それほど人間と長い付き合いでもあり、猫又になっても説得力あるよね、と思わせるほど頭がいい存在なのかも知れない。他にも色々と調べてみたいところだが、今回はこれまで。
そしてすでに4人程から「今日のブログ当番忘れてない?」とリマインダが。そろそろアップせねば。(汗
「猫はいつも寝ている感じですよね。」
「ああ、あんな風にダラダラゴロゴロノンビリといきたいものだ。」
「今は?」
「猫の手も借りたい・・・・」
おあとがよろしいようで。では。
(刑事長)
monipet
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製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業