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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

北陸・飛騨の旅

2016-12-09 08:22:21 | 日記
11/26~11/29にかけて、北陸、飛騨へ旅行しました。

11/26は北陸新幹線「かがやき」に乗り、金沢駅まで向かいました。座席番号は偶然にも7号車7番でした。今年の2月にも金沢・永平寺・輪島へ行きましたが、行きそびれたところがあったこともあり、再度北陸へ行くことにしました。

金沢駅に到着後、金沢21世紀美術館へ向かいました。まず、美術館内にあるカフェレストランFusion21で食事しました。前菜バイキング、ツナときのこパスタ、フルーツパフェ、ハーブティーを頂いたのですが、その為にあらかじめ朝食は抜いておきました。前菜バイキングでは加賀野菜のピクルス等、地元の野菜、魚介類も揃っていました。
食事をした後、金沢21世紀美術館の展示ブースに入りました。トリックのある、スイミング・プールは興味深かったです。売店でユニークな本や文房具が販売されていました。

その後、兼六園に入りました。紅葉と水面が非常に美しかったです。観光客がたくさん訪れていました。また、桜と梅の季節に行ってみたいです。

兼六園へ行った後、兼六園入り口にある、箔一の金箔のかがやきソフトクリームを頂きました。
その後は主計町にある、寺島蔵人邸、泉鏡花記念館、金沢蓄音器館へ行きました。
歴史を感じる家が多く建っていました。

金沢駅へ戻る為にバスを待ったのですが、バスはなかなか来なく、しかもバスを待つ人の数があまりにも多く、ギリギリ乗れましたが、次のバス停ではバスに乗れない人がほとんどでした。
金沢駅に着いた後、電車で羽咋駅に向かい、羽咋で宿泊しました。

11/27の朝に羽咋駅から電車で金沢駅へ向かいました。
まずは宿に荷物を預けた後、近江町市場へ向かいました。近江町海鮮丼家ひらいいちば館店で特選生イクラ醤油付けのイクラ丼を頂きました。私が入った開店時はすぐに入れましたが店を出ると30人くらい並んでいました。
イクラ丼を頂いた後、近江町市場をめぐりました。海鮮丼屋は大勢の人が並んでいました。

その後、香林坊に向かい、二の橋の通りを通って、金沢市老舗記念館、前田土佐守家資料館、武家屋敷跡野村家、旧加賀藩士高田家跡、金沢市足軽資料館へ行きました。
この地帯は歴史を感じられ、非常に感慨深かったです。
金沢市老舗記念館は料金は安く、人の出入りはあまりありませんでしたが、鞠、着物等が展示されていて、非常に美しく、また、当時の薬剤について展示されていて、興味深かったです。

その後、香林坊アトリエ内にある、不室屋カフェにて、白玉麩が入った不室屋パフェを頂きました。
パフェを頂いた後、にし茶屋街へ向かい、金沢市西茶屋街資料館へ行った後、忍者寺で知られる、妙立寺へ行きました。妙立寺前に100人以上集まっていて、にし茶屋街の中では最も人で溢れかえっている印象を持ちました。
7グループに分かれてガイドの方から妙立寺を案内して頂きました。様々な仕掛けがあり、もうビックリポンでした。

妙立寺でのガイド後、室尾犀星記念館へ行きました。室尾犀星の美しい言霊に感動しました。

その後、片町にある、金沢おでんの代表店である、赤玉本店で金沢おでんを頂きました。夕方の時間帯にも関わらず、満席でした。車麩、湯葉等のおでんを頂きましたが、おでんのつゆが美味しすぎて、感無量でした。

おでんを頂いた後、金沢駅でおみやげを買ったり、お店を見て回ったり、加賀棒茶を頂いたりしました。その後、香林坊のホテルで宿泊しました。

次の日の朝はホテルでバイキングを頂きました。金沢おでん、小松菜の青汁、人参リンゴジュースもありました。野菜ジュース、クロックムッシュも美味しかったですが、餅入り巾着、最高でした。

金沢の主要観光地は一通り回れました。自分と同じガイドブックを持っている方を多数見かけました。
観光スポットは観光客でごった返していました。金沢は地方都市とは言えないです。

11/28の朝、金沢駅から高速バスで白川郷へ向かいました。
バスの乗客は少なくとも4ヶ国の方が乗車していたように思います。
白川郷へ到着した後、まずは展望台へ行きました。雨で霧がかっていた為、ハッキリとは見えませんでしたが、集落の全体が高台から見えました。
その後、和田家、神田家、長瀬家、明善寺郷土館へ行きました。どの家でも係の方が親切に対応して下さいました。どの家にも一階に焚き火、仏壇、中二階があり、二階以上は生活道具、作業道具がたくさん置かれていました。中には四階ある家もありました。階段が急な家があり、ドキドキでした。また、上の階から下の階を見下ろせる隙間があるのですが、落ちないかハラハラドキドキでした。非日常的ワールドに入り込んだ感じでした。しかし、江戸時代の時にはどこの地域でも白川郷と似たような生活を送っていたと推測します。焚き火の匂いは心地よかったです。

その後、白川郷の外れにあるかん町まで歩きました。かん町まで歩くと観光客がピタッといなくなってしまいました。かん町は川のせせらぎの音が聞こえ、自然に包まれていました。

その後、脇本というところで自然薯とろろご飯とおそばのセットを頂きました。自然薯の粘りがすごく、もちもちしていて最高でした。
おそばを頂いた後、合掌造り民家園へ行きました。そこでは10棟くらいの建造物が建っているのですが、各建物に案内人はいらっしゃいませんでした。ある建物ではそこで修行をしている若者を見かけました。もっとゆっくり観たかったのですが、バスの出発の時間が迫っていましたので、どぶろくソフトクリームを買って、バス乗り場に戻りました。

時間は4時間あったのですが、全てを観るのには短かったです。(かん町、合掌造り民家園を除けば4時間あれば十分)普段では見かけない建物をたくさん観た為、新鮮さを感じました。

高速バスで白川郷から高山駅に向かいました。トンネルが多かったですが、一時間足らずで到着しました。高山駅はとても寒かったです。高山駅に到着して、ホテルにチェックインをして荷物を置き、さんまちへ行きました。さんまちは歴史を感じる建物がたくさんありました。お店も凝っていました。印象に残った店は地酒を販売している店です。地酒プリン、地酒アイス等販売されていましたが、私は別の店で地酒チョコレートを購入しました。
高山は金沢のひがし茶屋街ほどではありませんでしたが、それなりの観光客が訪れていました。高山は欧米系の方が多くいらしていました。
さんまちを歩いた後は「京や」という郷土料理屋で朴葉味噌定食を頂きました。名前の通り、朴葉という丈夫な葉っぱの上に味噌が乗っている料理です。特にお米が美味しかったです。

その後、15分ほど歩いてホテルに着きました。着いた時間は早かったのですが、高山は早い時間でお店が閉まってしまうので、辺りは真っ暗でした。

ホテルでゆったりと過ごせて、29日の朝はバイキングで焼き立てのサクサクとしたパンを頂きました。
その後、チェックアウトをして、高山陣屋へ行きました。屋内の各部屋を見学しました。江戸時代の当時は取り締まりが厳しく、大変な生活を送っていたんだなと思いました。

高山陣屋へ行った後はこまわりくんのようなバスで高山駅へ向かい、電車で飛騨古川駅まで行きました。

15分くらいで飛騨古川駅に到着しました。飛騨古川駅は大ヒットしている映画「君の名は」の舞台になっているところです。まずは飛騨古川駅からまっすぐ道を歩いて、気多若宮大社にお参りしました。主宰神は大国主命ですが、「君の名は」でも舞台になっていました。歩いている途中で「君の名は」の舞台めぐりをしている人を見かけました。

気多若宮大社をお参りした後、「君の名は」で舞台となった飛騨市図書館へ行きました。許可を取って館内の撮影をさせて頂きました。図書館で「君の名は」の舞台めぐりで来た方の感想ノートが置いてありましたので、私も感想を書かせて頂きました。

図書館へ行った後、大洞京染店へ行き、組紐を購入しました。組紐はとても美しかったです。お店の女性の方もとても魅力的な方でした。

その後、飛騨古川まつり会館へ行きました。神輿についての3Dの上映、展示がされていました。神輿はとても華やかでした。毎年4/19,20にお祭りが開催されるそうです。

次に、岡田屋で五平餅と飛騨牛の串焼きを頂きました。岡田屋は「君の名は」で舞台になったところです。五平餅の焦げ目のカリカリ、飛騨牛、とても美味しかったです。

食事の後、渡辺酒造店へ行きました。口噛酒ではありませんが、気多若宮大社御祈祷の「蓬莱 聖地の酒」が映画ファン向けに販売されています。

酒を購入した後、瀬戸川と白壁土蔵街を歩き、その後、飛騨古川さくら物産館へ行きました。そこでは「君の名は」のパネルが展示されていて、12月下旬まで展示されています。そこで組紐体験ができましたが、時間の関係で行えませんでした。「君の名は」のファンの方々が何名か組紐体験を行っていました。

その後、観光案内所へ行き、アンケートを記入しました。「君の名は」のBGMが流れていました。(他の場所でも同じBGMが流れていました)観光案内所の方とお話しました。「君の名は」が上映されてから東京、神奈川から多くの人が飛騨古川に訪れるようになったそうです。

観光案内所へ行った後、味処古川でお土産を購入しました。味処古川は品物がたくさん揃っていました。お土産を購入した後、味処古川でお抹茶と和菓子を頂きました。「君の名は」の感想をノートに記入しました。ノートに記入すると飲食料が割引きなりました。感想ノートをめくってみました。「飛騨古川感動しました。」「8回映画を観た。」「ラーメン美味しかった。」「三葉カワイイ。」「また行きたい。」等の書き込みがあり、感動の書き込みの嵐でした。読んでいる方もパワーがみなぎってきました。

飛騨古川は予想以上のパワースポットであることに気づかせて頂きました。現地の方々も親切に接して下さいました。飛騨古川は澄んでいて、天国に近い感じがしました。「君の名は」が大ヒットしてもおかしくないと思いました。
飛騨古川の至るところに「君の名は」のポスターが貼ってありました。

その後、飛騨古川駅まで歩き、特急ワイドビューひだに乗り、富山駅へ向かいました。窓から見た渓谷が美しかったです。富山駅に近づくにつれ、平地となりました。

富山駅に着き、富山ブラックを頂きました。その後、待合室でしばらく待ち、北陸新幹線に乗りました。新幹線の中で鱒寿司を頂きました。東京駅に到着し、東海道線に乗って帰宅しました。

4日間、色々な所へ行かせて頂きました。結局詰め込んでしまい、ハードな旅となりましたが、新しい所へ多く訪れることができて良かったです。加賀、能登、飛騨は似ている印象を持ちました。
無事、旅をすることができて感謝です。いずれの場所も、歴史が詰まっていて良かったです。今回は行くことに集中していた為、また訪れる時は歴史や自然をじっくり味わいたいです。(横)



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