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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

2017-06-21 12:37:02 | 日記
梅雨入りは宣言されたけどあまり雨は降らない日々ですね、とか思ってたら今日は本格的に降ってます。コンニチハ。
ジメジメしたのは好きではありませんが、梅雨と台風が無ければ水不足になるのが日本列島の宿命。自然の摂理てのはよく出来ているもんです。
そんなこんなでもう第1Qも終わりに差し掛かっています。今年はあらゆる意味でまたアツイ夏を送る羽目になりそうな悪寒、いや予感がします。梅雨も風物詩であれば、夏の祭りも風物詩。そして仕事のお祭り騒ぎもいい意味でも悪い意味でも風物詩。それもまたよし、とする心境に達するにはまだ修行が足りないようです。やれやれ。


さて本題の「花」である。


梅雨だの6月だのといえば、紫陽花を思い出す。絵的にはそれに黄色い傘を持った子供とカタツムリが同じフレームに入っている自分は発想が古いとか気にしない。
最初は白いが土壌により色を変化させる。その変化から、プラスマイナス取り混ぜて花言葉も多いらしい。6個くらいあっただろうか。

花に関してはこんな言葉がある。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
語呂がいいというか、音感が5と7で統一されているので覚えている。意味としては美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉で、芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。これらのことから、芍薬は立った見るのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番美しく、百合は歩きながら見るのが一番美しいという説がある。まあついぞそんな美人は「高値の花」ではあるが。


他には「火事と喧嘩は江戸の華」かな。「花」ではなく「華」にはきらびやかなもの、優れたもの、美しいもの等の意味が含まれる。火事も喧嘩も優れたものとか美しいものという事ではないだろうが、江戸を構成する要素として、そういったトラブルについても外せないものであり、それも含めて江戸は素晴らしい、誇らしいところだ、という思いの意味合いが強いのだろう。


ただデジタルの世界に埋没していると、そんな季節の移り変わりに疎くなる。わが社のHPも月替わりでロゴやデザインをアレンジしたっていいじゃない。某検索エンジンのサイトのロゴだってたまには変わっている事だし。春には桜を、夏には紫陽花や向日葵をモチーフにとかしてもいいかも知れない。

今をときめく最先端技術を追いかけたり、習得するのもすごく重要だけど、季節の移り変わりに気が付き、演出して人を楽しませたり和ませたりする心ってのも持ち合わせてないとなんだか味気ないものになる気がするし、あたらしいサービスも生まれにくいのかなーと反省してみたりする、雨の昼休みだった。

すみません、今日も滑り込みアウト執筆ナウです。



「刑事長は何か花とか季節に関するお気に入りの言葉とかあるんですか?」
「んーまあ、そんなにファンシーなガラじゃないんだけど。」
「いいじゃないすか。」
「立てばトラブル座れば遅延歩く姿は炎上案件。」
「・・・(何も花や季節と関係ない)」


それっていつもだよねって事で、これにて。
(刑事長)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業

コメント
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