なんど観ても

もちろん皆様は鑑賞済みだと思うが、先週の土曜日に美女と野獣(実写)の映画を観てきた。ルームメイトも誘ったのだが、乗り気じゃなかったので一人で孤独に観賞してきた。

どうしても4DXで見たかったため、近くの映画館ではなくみなとみらいのワールドポーターズまでわざわざ足を運んだ。
そして、どうしても吹替と字幕両方見たかったため、同日のチケット(14:30～吹替え、20:30～字幕[4DX])を購入した。
「いやいや、別の日に見ればいいじゃないか」と思われる方もいるだろうが、これまたどうしても同じ日でなければならない理由があった。
　■理由① みなとみらいの4DXが今週の16日(金)までだった。平日に行く元気がない。(※なんと先程確認したら、23日(金)に伸びていた。。9日(金)に確認したら16日までだったのに・・・ということで、皆さんチャンスだよ！)
　■理由② 字幕を見る前に吹替を観なければならない。(使命感) 字幕のほうが評判が良いから後に観たい。
理由①のため、先週の休日がタイムリミットであり、理由②を満たすためには、同日の昼・夜それぞれで見るしかチャンスは無い。ということで同日に続けてみることになった。

結論から言うと、2回ともすごく感動し瞳から汁が零れそうになりながら観賞していた。
万が一観ていない人がいるかもしれないので、ネタバレはしないようにするが、ベル役のエマ・ワトソンさんが麗しかった。野獣の所作が可愛かった。ディズニー映画の見どころである「歌」の部分は、やはり字幕版のほうが素晴らしかった。
もちろん、「ここはアニメのほうが感動したな」「アニメの演出で観たかった場面だ」と観ていて思うところはあったが、素晴らしいところのほうが断然多く、アニメを視聴している人、視聴していない人関係なく満足のいく作品だと感じた。

これまで様々ディズニー作品を観てきたが、美女と野獣、ライオンキング、アラジンは、私の好きなアニメーション作品の中でもトップ10に入る作品である。
これからもディズニー作品の実写化はされていく予定だが、おそらくどれも素晴らしい出来になるのではないかと勝手ながらに思っている。期待は高まるばかりだ。

ライオンキングなんて、フルCGになったりするのだろうか。それは実写化といえるのかは微妙なところだ。。正直作品が素晴らしければ、実写化かCG化かなんてどちらでも良いことだと思っているが。

そして、今回4DXで映画を観賞してきたわけだが、昨今話題に上がっているのはVRだ。実写でなくても良いが、4DXのリアルな動きや匂い、水や風などの効果に合わせて、VRで視覚的にもその映画に入り込むことが出来たらすごく楽しそうだ。
もちろん、VRと言っても映画なので自身が動けるわけではないが、そこは4DXを通して視聴者の体を動かすことでリアルさを楽しめるようになっていれば言うことなしだ。
近い将来そのようなアトラクションも出てくるだろう。出てきたら是非体験しに行こうと思う。子供の頃夢見た近未来はすぐそこまできているはずだ。

(DG_K)


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