赤ちゃんがやってきた

5月のおわりに親戚の赤ちゃんがうまれました。
先日はその子に会いに行きました。

生後3週間。とっても小さな女の子でした。
あたまの大きさが、わたしの手をぐーにしたときぐらい。
こんなに小さな子と接したのは、実は初めてのことだったかもしれません。
なんだか新しい生き物に出会った気分でした。(失礼？)

さて、ご対面！となり、最初のごあいさつということでだっこさせてもらいました。
まだ首がぐらぐら、すわっていないので、そー…っと、だっこ。
大丈夫かな？体勢しんどくないかな？というこちらの不安をよそに、腕のなかで案外くつろいでいるようでした。ひと安心。
しばらくはだっこしながらゆらゆらしたり、声をかけたりして、大人たちが一番楽しそうな時間でした。
だっこしながら観察していると、分単位で表情や様子が変わっていくので、ついつい見入ってしまいました。
(そのあと用事があったのに時間を忘れて遊んでしまいました。)

会ったときはミルクをのんだばかりでおなかがいっぱいなせいか、落ち着いた様子でした。
腕のなかでの仕草を見ていると、じーっと見つめてきたり(これがとてもかわいかった)、しばらくすると急に半目になってうとうとしはじめたり、見ていて飽きませんでした。
お母さんによると、この日は機嫌がいいとのこと。

うそか本当かわかりませんが、その場にいた大人たちの会話のなかで"赤ちゃんはまるいものが好き"というものがありました。
どれどれ？と、何個かぬいぐるみを並べて検証をしてみたのでした。
口元がまるいデザインのぬいぐるみ（くま＆犬）には関心があるのか、手を伸ばしたり、じっと見つめたりしていました。
そして、一番興味がなさそうな(かわいそう…)なぬいぐるみは、特にのまるの要素がなく。
これからまる要素のあるものを、ついつい買い与えてしまいそうです。

よく聞く話ですが、赤ちゃんはにぎる力が強いというもの。
この日も、わたしの指をぐっとつかんできて、とても強力でおどろきました。
この話は本当なんだなと思いました。
ちいさくても爪がしっかりあって、不思議な感動がありました。


顔つきも行動も、毎日変化をしていくのだと、お母さんは言っていました。
これからの成長がたのしみです。
（よ）


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