最近は通勤鞄にエコバックを入れているのに、昼食買い出し時に必ず忘れていくのが悩みの種です。
エコは高い意識と同時に記憶力も必要という現実を突きつけられてます。いや、他にも深刻な悩みはありますよ。あくまで一例ということで。
さて、11月です。朝晩は寒くなってきましたね。皆さんコンニチハ。
「西向く侍小の月」と昔から申しまして、31日まである月を大の月、31日未満の月を小の月として呼称しています。今年最後の小の月です。来月でもう2020年も終わりを思うと今年もなんだかあっという間に過ぎつつある事に感慨深くなります。今年を振り返るのは来月に取っておきます。
「西向く」は二、四、六、九ですが、「侍」って何?と思うところ。十一を縦書きにすると士となるため、そう呼ぶそうです。「侍」ではなく「士」でさむらいと読ませるのが正しい表記です。
「±」だと「西向くプラマイ小の月」となるんでしょうか。なんかこっちでも語感の収まりがいいのは意外です。
さておき今回の本題です。
■某国大統領選挙の事
報道番組はアメリカ大統領選挙真っ盛りです。接戦の最中、この記事を書いています。まだ結果は出ていません。がバイデン優勢の模様。まあ、今回に限って言えばバイデンではなく「反トランプ」が優勢なのでしょうね。
アメリカはここにきて矛盾が目に見えて噴出しているような気もします。よく報道番組では分断が進むと言ってますが、分断が進む、とかいう話ではなくて昔から抱えている問題がただ単に浮き彫りになっただけでしょう。力は持っているけど別に正義の国でも何でもないのは既に分かっていた事ですし。
■日本学術会議の事
学術会議ですがそもそも何の会議なのかわかりません。
調べてみると、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されました。職務は、以下の2つ。
①科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
②科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること。
また日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約87万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員によって職務が担われています。
日本学術会議の役割は、主に以下の4つ。
①政府に対する政策提言
②国際的な活動
③科学者間ネットワークの構築
④科学の役割についての世論啓発
ふーん。(´・ω・)
不勉強で具体的な活動内容についてはよく知らないのですが、よくよく調べないと分からないという事はそういう事なのでしょう。
会員推薦したのに6名弾かれた。理由を聞いても満足のいく説明が無い、という事で問題になっているようですが、
内閣の動きを見ていると、
「学術会議改革したいから任命ダシにしたれ」
という事なのでしょうか。
そもそもダシにするなら全員任命拒否すべきだったと思うし、中途半端な印象は否めないですね。公務員扱いで税金を使っている以上、その構造に問題があるのであれば、見直しは図るべきでしょうが、
それより
「よく確認しないで任命したらこんな状態だった、どう言い訳するべ」
という印象を受けました。これからどういう話になっていくのやら。
■大阪都構想住民投票の事
僅差とはいえ反対多数で否決だったようです。まあ都になったときのメリットデメリットがよくわからなかったんでしょうね。
府と市の二重行政解消したい、っていうのがその発端みたいですが、そもそも何故「大阪都」なのかがよく分かりません。語呂が悪いから反対票入れたって人もいそうな気はします。
■GOTOの事
システムとしての問題が色々噴出してきていて、対象をどうするだの期間を延ばすだのバタバタ感は否めません。
まあ初めての事なので修正しつつ、というのは仕方ないところです。
ネットで予約できない人たちに不平等感があったり、という事でしょうが、そもそもこのシステム自体は観光業旅行業周辺救済のための仕組みであって、別に誰が予約できようができまいが問題として挙げるのは
なんだか変な話です。もちろん税金を使っている以上は公平であるべきでしょうが、旅行をする側全員に対する配慮はちょっと無理があるかな、と。まあ追加で色々キャンペーン出てくると思いますので、そちらに期待ですかね。
ああ、予約ドタキャンの錬金術とか、あれはいけません。お金落ちないので本来の目的が達成できないです。
今回は社会派を気取っておきながら、実はモヤモヤ感が盛りだくさんな状況をただ書きつづっていただけなのは仕様です。
「今回は政治ネタ多いですね。」
「うむ、だが喫緊の問題はエコバッグ忘れだよ。レンタルエコバッグとかどうだろう。」
「エコバッグ忘れない様にする方が早いし環境にやさしいと思います。」
「だって忘れちゃうんだもの!」
「そこを力説されてもですね・・・」
エゴでエコは無しえないってとこでおあとがよろしいようで。それでは。
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エコは高い意識と同時に記憶力も必要という現実を突きつけられてます。いや、他にも深刻な悩みはありますよ。あくまで一例ということで。
さて、11月です。朝晩は寒くなってきましたね。皆さんコンニチハ。
「西向く侍小の月」と昔から申しまして、31日まである月を大の月、31日未満の月を小の月として呼称しています。今年最後の小の月です。来月でもう2020年も終わりを思うと今年もなんだかあっという間に過ぎつつある事に感慨深くなります。今年を振り返るのは来月に取っておきます。
「西向く」は二、四、六、九ですが、「侍」って何?と思うところ。十一を縦書きにすると士となるため、そう呼ぶそうです。「侍」ではなく「士」でさむらいと読ませるのが正しい表記です。
「±」だと「西向くプラマイ小の月」となるんでしょうか。なんかこっちでも語感の収まりがいいのは意外です。
さておき今回の本題です。
■某国大統領選挙の事
報道番組はアメリカ大統領選挙真っ盛りです。接戦の最中、この記事を書いています。まだ結果は出ていません。がバイデン優勢の模様。まあ、今回に限って言えばバイデンではなく「反トランプ」が優勢なのでしょうね。
アメリカはここにきて矛盾が目に見えて噴出しているような気もします。よく報道番組では分断が進むと言ってますが、分断が進む、とかいう話ではなくて昔から抱えている問題がただ単に浮き彫りになっただけでしょう。力は持っているけど別に正義の国でも何でもないのは既に分かっていた事ですし。
■日本学術会議の事
学術会議ですがそもそも何の会議なのかわかりません。
調べてみると、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されました。職務は、以下の2つ。
①科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
②科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること。
また日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約87万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員によって職務が担われています。
日本学術会議の役割は、主に以下の4つ。
①政府に対する政策提言
②国際的な活動
③科学者間ネットワークの構築
④科学の役割についての世論啓発
ふーん。(´・ω・)
不勉強で具体的な活動内容についてはよく知らないのですが、よくよく調べないと分からないという事はそういう事なのでしょう。
会員推薦したのに6名弾かれた。理由を聞いても満足のいく説明が無い、という事で問題になっているようですが、
内閣の動きを見ていると、
「学術会議改革したいから任命ダシにしたれ」
という事なのでしょうか。
そもそもダシにするなら全員任命拒否すべきだったと思うし、中途半端な印象は否めないですね。公務員扱いで税金を使っている以上、その構造に問題があるのであれば、見直しは図るべきでしょうが、
それより
「よく確認しないで任命したらこんな状態だった、どう言い訳するべ」
という印象を受けました。これからどういう話になっていくのやら。
■大阪都構想住民投票の事
僅差とはいえ反対多数で否決だったようです。まあ都になったときのメリットデメリットがよくわからなかったんでしょうね。
府と市の二重行政解消したい、っていうのがその発端みたいですが、そもそも何故「大阪都」なのかがよく分かりません。語呂が悪いから反対票入れたって人もいそうな気はします。
■GOTOの事
システムとしての問題が色々噴出してきていて、対象をどうするだの期間を延ばすだのバタバタ感は否めません。
まあ初めての事なので修正しつつ、というのは仕方ないところです。
ネットで予約できない人たちに不平等感があったり、という事でしょうが、そもそもこのシステム自体は観光業旅行業周辺救済のための仕組みであって、別に誰が予約できようができまいが問題として挙げるのは
なんだか変な話です。もちろん税金を使っている以上は公平であるべきでしょうが、旅行をする側全員に対する配慮はちょっと無理があるかな、と。まあ追加で色々キャンペーン出てくると思いますので、そちらに期待ですかね。
ああ、予約ドタキャンの錬金術とか、あれはいけません。お金落ちないので本来の目的が達成できないです。
今回は社会派を気取っておきながら、実はモヤモヤ感が盛りだくさんな状況をただ書きつづっていただけなのは仕様です。
「今回は政治ネタ多いですね。」
「うむ、だが喫緊の問題はエコバッグ忘れだよ。レンタルエコバッグとかどうだろう。」
「エコバッグ忘れない様にする方が早いし環境にやさしいと思います。」
「だって忘れちゃうんだもの!」
「そこを力説されてもですね・・・」
エゴでエコは無しえないってとこでおあとがよろしいようで。それでは。
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