初めまして。2021年度新入社員の(新人・武)です。
入社する1か月前、私は早起きができませんでした。
そんな私を救ってくれたのは、Arduino初心者が必ず作るLEDが点滅する装置、通称「Lチカ」でした。
2020年度は大学への入構が禁止され、自宅で研究のためのシステム開発を進めていました。大学に登校していた時期は最寄り駅と大学の間を走る急行バスの時間に合わせていたので、朝起きる時間はそこまで遅くならなかったです。しかし、急行バスの運行時間の様な制約が無ければそうはいきません。起きてテレビを見れば朝の情報番組が終わる頃という日がほとんどになってしまいました。
当然、そのままでは入社後に困ってしまうので、スマホのアラームを設定して早起きを試みましたが失敗。無意識にアラームを止めてしまい、二度寝してしまいました。アラームを止めた形跡はあるのにも関わらず記憶にはないのです。
そうこうして入社1か月前となった頃、動画サイトを覗いていると光る目覚ましというものを見つけました。設定した時間になると光り、本能的に目覚められるとのことでした。これはすごいと思いつつ、アラームを無意識に止めてしまったように、この目覚ましも止めてしまうのではないかと心配になりました。こういったものは家電量販店で試してから買いたいものですが、近所の店舗では取り扱っておらず、ネットで購入する他にありません。値段もピンキリで二の足を踏んだところで思いつきました。
「取りあえず自作して駄目だったらまた考えよう」
幸い、高輝度のLEDとArduinoは過去に衝動買いしたものがありました。ただ、時計を作るためのパーツは持っていなかったので、「ボタンを押したら6時間後に点灯する」「一度点灯したら1時間は電源を抜かない限り消灯しない」2つの機能だけを簡単に作成しました。
寝る前にLEDライトのスイッチをいれます。朝、アラームを止めるために目を開けてみれば、
眩しい。
部屋全体を照らすほどの明るさはありませんでしたが、顔を照らすには十分でした。
結果として、1日足らずで作成したLEDライトはスマホのアラームと組み合わせて使用することで、早起きの助けとなりました。今のところ平日に寝坊はしていません。
ただ、このところは起床時間には明るいこともあり、LEDライトのスイッチを入れ忘れることが多くなってきました。スマホのアラームにGoogleアシスタントを設定できる事を知ったので、スマホと連動するように改造するか、Googleアシスタントと連携できる既製品に乗り換えるかが悩みどころです。日の出が遅くなる頃までには次の策を講じたいと思います。
(新人・武)
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