ChromeBookを買った。
3月までの生活費は抑えていた上に、初任給が入ったのだ。少々高いものを買ってもバチは当たらないだろうと奮発してしまった。
まず、買うか買わまいか、コストパフォーマンスとクチコミを見て決めようと、ChromeBookに関して色々と調べてみた。
その意見は
・ChromeBookは開発には向かない
・ChromeBookでも十分に開発ができる
という2つのものに分かれていた。
その二つの意見の違いには業務の違いもあるが、主にLinuxコンテナを扱う事ができるかにあるようだった。
今までメインでWindowsを使っていたためLinuxを勉強し直すのは中々に面倒くさそうだ…とは思ったが、その考えからしてもう私の中には"買わない"という選択肢はなかったのだろう。
次に、Linuxコンテナを十全に使うのであれば、これくらいのスペックが欲しいと言ってる物を調べていくと
・CPU core-i3以上
・メモリ 4GB以上
・ストレージ 30GB以上
があればストレスが無いくらいには動くようだった。
このスペックを満たすWindowsノートPCであれば、10万円近くかける事になるだろう。
だがChromeBookなら4万円と少しで済む。
WindowsではかかってしまうOSのライセンス料、それが無い分コストカットできるところもChromeBookの良いところだ。
そうして私は無事、10,7820円のASUS ChromeBook Flip C436FAを手に入れたのであった。
ChromeBookは起動の時間が早いというは調べていた時点からは知っていたが、もともと持っていたWindowsのデスクトップPCに比べてみると同じSSDであるのにもかかわらず、半分程度の時間で起動し思わず「おぉ…」と口から漏れた程だ。
「値段の差ではないか」という声が聞こえたがそんなことはない。
デスクトップはもっと多くのお金をかけて組んだ高性能ゲーム用PCだ、処理速度ではやはり元より持っていたデスクトップPCの方に軍配が上がった。
環境構築をしようと思い、事前に調べておいたサイト(・ごとう, 『ChromeBookのVSCodeで日本語入力できるようにする』)より、やり方を参考にエディターであるVScodeや、各種言語のインストールなどを済ませた。
が、これだけ丁寧な説明があるにも関わらず、Windowsしか扱って来なかった私にはshellコマンドを扱うことはなかなかにハードルが高かったのだ。
だが、初めてLinuxを使う人でもChromeOSの記事は現在では多く存在しているため、使いたいソフトだけ導入するくらいなら簡単にできるだろう。
一般的なノートPCよりも重さが軽く、駆動時間も短いと思う事はない、便利なものだと私は思う。
ChromeBookを買った。これはとても良いものだと思ったため、これを読み興味を持ってくれた人にはぜひ一度、マーケットを覗いてみてほしいものである。
(新人 や)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業