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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

梅雨との格闘

2021-06-15 09:00:00 | 日記
毎年GWが終わると、スマホの天気アプリとにらめっこする。
もしくは「梅雨入り 予想」と検索し、分析するようになる。

ここでの見極めが私の夏を大きく左右するからだ。



そう、それは縮毛矯正。
簡単に説明すると、その時点で生えている髪を永続的に真っ直ぐにしてくれる施術の1つ。
梅雨に入る前にこれを行わないと、私の髪は怪物と化す。
雨と湿度を栄養源としているため、蓄えると暴走し始めてしまう。

ちなみにどんなふうに暴走するのかというと、
アホ毛という子分が大量発生し、気づいたら大爆発。
重力とは別次元の引力が働いたかと疑いたくなるうねり。
そして極めつけは前髪。
ドライヤーによって制圧されたはずなのに、朝になるとおでこにいろは坂が出来ている。
しかも不運なことに前髪につむじがあるため、とてつもない急カーブを描いていることもある。

私はこのいろは坂と毎朝闘っていた。





ここまでがとてつもなく長い前フリである。

先日、西日本では平年よりも20日ほど早い5月中旬に梅雨入りが発表された。
あまりの速さに驚きを隠せなかったが、雨の降る日が続いていたため、そろそろではないかと疑い続けていた。
(関東地方の梅雨入りは例年6月7日前後と言われている)
そして、先日ついに縮毛矯正をかけた。

縮毛矯正は時間とお金がかなり掛かるものだが、怪物を制圧するためには必要不可欠。
美容師が魔法をかけるかのように怪物のHPを削っていく。
施術をすることおよそ3時間。
怪物は数ヶ月の間、眠りにつくこととなった。

これで湿度の高い夏を乗り越えられる。
いろは坂と対面することはしばらく無くなる。
取り憑かれていたものから開放される気分だった。



もともと我が家は癖毛一家であるため、引き継ぐ運命なのは分かっている。しかし、縮毛矯正をしないと制圧できないとなってくると恨みたくなることもある。
だが、本来恨むべき対象は生存競争に勝つために癖毛が優性遺伝となった生物史なのかもしれない。


たかが髪のことなのに、壮大な話に広げてしまった初めてのブログ執筆。
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