皆さんこんにちは、砂肝です。
最近の気候は凍るような寒さになったり、焼けつくような暑さになったり、嬉しいくらい住みにくい。
おや、どこかで聞いたことがある言い回しだと感じましたか?
そう感じた方の中には高い頻度で聞いている人がいるのかもしれませんね。
実はこの言い回しは東京ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」内で私達の案内役である「ゴーストホスト」が館を案内しているときに聴くことが出来ます。
というわけで今月は気温の寒暖差繋がりで、私的ホーンテッドマンションの好きなポイントと、感動したポイントをお話したいと思います。
おっとその前に。
ホーンテッドマンションに乗ったことがない、という方もいるかと思います。ですので、簡単にホーンテッドマンション(の設定)について説明します。
ホーンテッドマンションとは、999人の幽霊が住んでいる幽霊屋敷で、その幽霊たちは1000人目の仲間を待っています。1000人目に選ばれるのは私でしょうか?それともあなたでしょうか?はたまた別の人…?
以上が簡単な説明です。
もっとざっくりいうとディズニー風全年齢向けお化け屋敷ですね。
さて、説明もほどほどに、好きなポイント紹介に移りましょう。
ホーンテッドマンションはゴシック風の大きな館で、私たちは不気味な像の間にある門をくぐり、時には荒れ果てたお庭の間を通って、大きな玄関扉の前にやってきます。
好きなポイントはこの大きな玄関扉です。
この扉、閉めるときに「ギィー」と木が軋む音がします。
この音が、目の前の不気味な館をさらに不気味に感じさせ、また館の中で何が起きるのであろうか、と思いを巡らせるスイッチになるのです。
館に入っていく人達、恭しく扉を閉めるメイドや執事、それらを扉の前で見つめている自分。
私がまだ小さく、初めて体験した時はこの音を聞いて不安になったのを今でも覚えています。
そして大きな玄関扉から館に入り、館の主の言葉を聞き、4枚の肖像画が飾られた部屋へ通されます。
感動したポイントは肖像画の部屋の仕組みについてです。
絵が伸びていく仕組み、もっと言うと伸びていく長さ。
この長さが非常に重要。長さは1.8m。
そしてこの1.8mというのは棺桶を入れるために掘る穴の深さだということ。
この設定に感動したのです。
なぜなら、別にその長さにしなくても特に困ることはないはずです。
けれど、あえて伸びる長さに意味を持たせたことによって、よりアトラクションに不気味さを加えるスパイスになっていると思うのです。
もちろん、この情報は調べないと知ることはないと思います。
しかし、だからこそだと思いませんか?
アトラクションを体験した後、アトラクションについて調べて再度不気味さを感じ、その作りこみのレベルに感心するのです。そしてまた乗りたくなる。
制作陣のこだわりには頭が下がる思いです。
私も何かを創作するときは、同じくらいこだわりたいものです。
ちなみにこの肖像画が伸びる仕掛け、各国のパークによって天井が伸びている方式か、自分たちのいる床がエレベーターのように下がっている方式か異なっています。
また、そもそもホーンテッドマンションではない場合もあります。お化け屋敷っぽいアトラクションではあるものの、アトラクションのシナリオが全く違う。
1つのアトラクションだけでもこれだけの違いや発見があるのです。
私のような、1つのものを好きになったら深堀して調べたくなってしまう人にとっては非常に興味深い場所ですよね。
いつかは本場のホーンテッドマンションを体験したいものです。
熱く語ってしまいましたが今回はこの辺で。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回の記事でもよろしくお願いします。
(砂肝)
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最近の気候は凍るような寒さになったり、焼けつくような暑さになったり、嬉しいくらい住みにくい。
おや、どこかで聞いたことがある言い回しだと感じましたか?
そう感じた方の中には高い頻度で聞いている人がいるのかもしれませんね。
実はこの言い回しは東京ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」内で私達の案内役である「ゴーストホスト」が館を案内しているときに聴くことが出来ます。
というわけで今月は気温の寒暖差繋がりで、私的ホーンテッドマンションの好きなポイントと、感動したポイントをお話したいと思います。
おっとその前に。
ホーンテッドマンションに乗ったことがない、という方もいるかと思います。ですので、簡単にホーンテッドマンション(の設定)について説明します。
ホーンテッドマンションとは、999人の幽霊が住んでいる幽霊屋敷で、その幽霊たちは1000人目の仲間を待っています。1000人目に選ばれるのは私でしょうか?それともあなたでしょうか?はたまた別の人…?
以上が簡単な説明です。
もっとざっくりいうとディズニー風全年齢向けお化け屋敷ですね。
さて、説明もほどほどに、好きなポイント紹介に移りましょう。
ホーンテッドマンションはゴシック風の大きな館で、私たちは不気味な像の間にある門をくぐり、時には荒れ果てたお庭の間を通って、大きな玄関扉の前にやってきます。
好きなポイントはこの大きな玄関扉です。
この扉、閉めるときに「ギィー」と木が軋む音がします。
この音が、目の前の不気味な館をさらに不気味に感じさせ、また館の中で何が起きるのであろうか、と思いを巡らせるスイッチになるのです。
館に入っていく人達、恭しく扉を閉めるメイドや執事、それらを扉の前で見つめている自分。
私がまだ小さく、初めて体験した時はこの音を聞いて不安になったのを今でも覚えています。
そして大きな玄関扉から館に入り、館の主の言葉を聞き、4枚の肖像画が飾られた部屋へ通されます。
感動したポイントは肖像画の部屋の仕組みについてです。
絵が伸びていく仕組み、もっと言うと伸びていく長さ。
この長さが非常に重要。長さは1.8m。
そしてこの1.8mというのは棺桶を入れるために掘る穴の深さだということ。
この設定に感動したのです。
なぜなら、別にその長さにしなくても特に困ることはないはずです。
けれど、あえて伸びる長さに意味を持たせたことによって、よりアトラクションに不気味さを加えるスパイスになっていると思うのです。
もちろん、この情報は調べないと知ることはないと思います。
しかし、だからこそだと思いませんか?
アトラクションを体験した後、アトラクションについて調べて再度不気味さを感じ、その作りこみのレベルに感心するのです。そしてまた乗りたくなる。
制作陣のこだわりには頭が下がる思いです。
私も何かを創作するときは、同じくらいこだわりたいものです。
ちなみにこの肖像画が伸びる仕掛け、各国のパークによって天井が伸びている方式か、自分たちのいる床がエレベーターのように下がっている方式か異なっています。
また、そもそもホーンテッドマンションではない場合もあります。お化け屋敷っぽいアトラクションではあるものの、アトラクションのシナリオが全く違う。
1つのアトラクションだけでもこれだけの違いや発見があるのです。
私のような、1つのものを好きになったら深堀して調べたくなってしまう人にとっては非常に興味深い場所ですよね。
いつかは本場のホーンテッドマンションを体験したいものです。
熱く語ってしまいましたが今回はこの辺で。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回の記事でもよろしくお願いします。
(砂肝)
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