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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

FINAL たこパ

2012-05-17 10:55:05 | 日記
 いきなりよくわからないタイトルでブログを書かせてかせていただいている。「たこパ、何のことだ?」という方が大半であろう。弊社のブログを読んでいただいている方の中には、以前のブログ記事で「直径3センチの物体」という記事があったのを覚えている方もおられるかもしれない。その中で出てきた「たこ焼きパーティ」、略して「たこパ」の記事である。
 なぜ再びたこ焼きパーティの記事かというと、実は本日、5月17日にたこ焼きパーティを開催するのである。しかも、おそらくは今回のたこ焼きパーティで最後の開催となってしまうのだ。というのも、弊社は6月に新しいビルに移転を行う。その新しいビルではたこ焼きパーティが開催できないのである。というわけで今回は最後のたこ焼きパーティを開催するにあたり、これまでのたこ焼きパーティの話や最後のたこ焼きパーティを開催する意気込みなど、書いていきたいと思う。

 そもそも、なぜソフトウェア会社がたこ焼きパーティを開催することになったのか、実は私もこのあたりの事情にはあまり詳しくはない。入社1年目の夏ごろであっただろうか、ある日突然たこ焼きパーティ開催の話が飛び込んできたのである。「なんで急にたこ焼き?」と思ったことを覚えている。その後はあれよあれよという間にたこ焼き器の購入やお願いする酒屋さんなども決まっていき、ついに第1回たこ焼きパーティが開催されたのである。結果を言ってしまえば大成功であった。やはりみんなで何かを行うというのは盛り上がるものである。私の慣れない手つきにみなさんが教えてくれたり、やたらと上手なお父さん社員の方々の手つきに驚いたり、みなで大いに盛り上がることができた。第1回の大成功もあり、たこ焼きパーティは弊社の恒例イベントとなったのである。

 そんなたこ焼きパーティも本日で最後である。いつの間にか幹事となり、たこ焼きの腕も上がってきた私としてはさみしい気持ちもあるのだが、今回の事情ばかりは仕方がない。せめて最後のたこ焼きパーティを盛大に締めくくりたいと思う。また、新しいビルに移ったのちもたこ焼きは出来ないかもしれないが、それ以外の物で何かしらこういった催しを継続していきたいと思っている。(阪)


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子の思い、母の思い

2012-05-16 12:13:24 | 日記
 土曜日、下の娘がそっと私に尋ねる。「お父さん、明日少し時間ある?買いたいものがあるから。」よくよく話を聞いてみると100円ショップで買い物をしたいのだと言う。何でそんなことをコソコソと?一瞬疑問に思ったが、ふと明日は母の日だということを思い出した。こっそり用意しておいて母の喜ぶ顔が見たいという健気な気持ち。隠したつもりでもバレバレだよと言って、気持ちを盛り下げる必要は無い。日曜日一緒にに行く約束をした。

 翌日、「今日は晩ご飯は私が作る」と宣言した娘は、何が食べたいかを妻に訪ねた。娘の出来る料理のバリエーションはまだまだそんなに多くない。それほど難しくなく、お腹も一杯になる料理ということでお好み焼きに決定した。ホットケーキは作れるようになっているから、ある程度ひっくり返すタイミングや準備はそれなり出来るだろうとの判断もあった。

 娘と一緒に街に買い物に出ると、お店の中は母の日商戦真っ盛り。母の日寿司、母の日弁当、母の日ケーキ、母の日パーティーセット等々、洋服、小物、アクセサリ、化粧品などは母の日用のプレゼントを全面に押し出している。貴重な商機に売手側が攻勢をかけるのはいつものことだが、それに乗って買い物をする人も年々多くなっているような気がする。

 お好み焼きの材料を買い揃え、カーネーションとケーキを買った後、100円ショップでプレゼント選びを行う。あれがいいかな、これがいいかな、これとこれどっちが喜ぶかなと、いろいろ迷った末、ようやく髪留めに決定し、少ない自分の小遣いから支払っていた。

 夕方からは、料理の下準備が始まる。粉をボウルに入れ、作り方を見ながら、計った分量の水を入れる。粉をかき混ぜた後はキャベツの準備。半分に切ったキャベツをスライサーで千切りにしていく。やること自体はそれほど多くないが、まだまだ慣れていないため手際は良くない。まかせると言ったものの気になる妻はついついいろいろと口を出してしまう。

 焼く担当も娘。家でお好み焼きは何回も作っているが、もっぱら食べること専門で、調理はほとんどしていない。まずは、油をしかないと、早くしないと肉が焼けすぎる、粉が少ない、キャベツをもっとまんべんなく広げないと、揚げ玉入れてないよ・・・。両親から跳んでくる指摘にあたふたしながら頑張っていた。

 1枚目はひっくり返すことに失敗しグチャグチャになってしまった。半ベソをかいていたが、「おいしい」の一言で満面の笑顔に変わる。段々と慣れ3枚目頃には手際も良くなり、形の整ったお好み焼きを焼けるようになった。食事後、プレゼントを渡し、ケーキを食べ、母の日のイベントは無事終了した。

 用事で上の娘がまる一日いない中、母の日を無事成功させた下の娘を、親バカと思いつつも誉めてやりたい。娘よ、父の日もぜひその情熱でお願いします。 (菊)


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衰え改善

2012-05-15 08:43:23 | 日記
去年で30歳になり、最近カラダの衰えを感じ始めるようになりました。
仕事を始めて、平日は食事の時間も日によってバラバラなので、1人暮らしでバランスの偏った食事なのもあり、以前に比べて食生活の乱れも…。

普段の業務はデスクワークなので、肩凝り・目の疲れから頭痛がすることがあったり、運動が不足しないように、休日外に出てウォーキングをするようにはしているのですが、疲れが残りやすかったりと、入社した頃は感じることなかった衰えを少しずつ感じるようになっています。
それと同時に少しずつカラダを労わっていかなければいけない歳なのかなぁとも感じます。

仕事をするにも、何をするにもカラダが資本だと思うし、どうしたらなるべく疲れを残さずに、歳を重ねても変わらずに過ごせるかと思い、自分なりにネットで調べてみました。以下↓

1.食事
  ・サプリメントなどを摂取し、不足している栄養を効率的に得る。
  ・食べ過ぎには注意して、食べたいものを食べることで疲労回復する。
  ・同じメニューに偏らず、疲れに良いビタミンを充分にバランスの良い食事をする。
  ・夕食を早めにして、夜食を食べない、空腹で眠るようにする。

2.運動
  ・体操やストレッチは首から肩のコリに良く、定期的に行うことでケガのしにくいカラダに!
  ・精神的疲労と肉体的疲労のバランスの悪さで疲れが取れにくくなるので、日頃から定期的に運動を行う。
   (激しい運動ではなくて良い)

3.生活改善
  ・蒸しタオルを使用して、首の後ろ側に当てることで全身の疲れを取る。
  ・定期的にマッサージに行く。
  ・布団はできるだけ薄い物、固いものにする。(ふかふかだと重心が安定しない為、疲れが残りやすい)
  ・アロマオイルを使用して、良い香りの中で眠ることでリラックスした気持ちで眠る。
  ・睡眠を充分に取る。

などなど、少し調べただけでも、食事に関することや、運動、日々の生活に関わることなど、目の疲れやカラダの疲れに良いこと、良いもの、簡単にできることが多く書かれていました。

上記のことなどを中心に、今後カラダに良いことを実践し、疲れにくい・疲れが取れやすいカラダづくりをしていきたいと思います。
また、来月のブログで経過を報告致します。(庄)


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掃除機

2012-05-14 09:43:16 | 日記
 「強」「中」「弱」「切」。わが家の掃除機のスイッチである。毎週日曜日に家事の当番を請け負っている私は、この「強」のボタンを毎週押す。「中」「弱」は使ったことがない。常に「強」で吸う。わが家は毛の長い中型犬を家の中で飼っているため、家中犬の毛だらけだ。特にこの時期は冬の毛が抜けて、部屋のあちこちで毛玉が回転している。それをズボズボ吸う。試しに「中」と「弱」も使ってみたが、迫力が無い。しゅるしゅるとしか吸ってくれない。で、やはり「強」でズボズボ行く。
 狭いところにノズルを入れてジュボーとやったりする時用の取替え先端というのが2種類用意されている。が、これも極めてまれにしか使わない。というか1度か2度使ったことがあるだけだ。ズボラな私は食器ダンスと壁の間の狭いところもT字の先端を取り外しただけで吸ってしまう。それで十分役に立っている、ように見える。

 わが家の掃除機はかなり古いものであるため、最新のタイプがどんなものか知らないが、私のニーズからするとオーバースペックである。必要以上の機能が付いている、ということだ。「中」「弱」のスイッチなどいらない。ボタンが1個ついていてオフの時に押せばオンになりオンのときに押せばオフになるトグル機構であれば十分である。つまりボタンの数は一気に4分の1で済む。先端のノズルも別の用途用に2種類も付けていてくれなくていい。T字の先端をスポッと取り外したらそのまま狭いところに使えるようにちょっと工夫してくれればそれでいい。
 
 掃除機だけの話では無い。洗濯機も電子レンジもテレビもビデオも、いわゆる家電と呼ばれる製品は驚きの機能を隠している。能ある鷹は爪を隠すというアレだ。が、隠したまま寿命を迎えることが多い。使えない、または、たまにしか使わない機能が付いている。たまにしか使わないと言っても、その「たま」は数年に1回あるかなしかの「たま」である。製品寿命が10年から15年とすれば、その寿命の中で2~3回使われればよいぐらいの機能である。

 日本の家電は一時期、世界を席巻した。が、今や秋の日のように急に沈んでしまった感がある。小まめにニーズを調べ、ニーズに応える製品をタイムリーに出して行く努力を怠らなかった人々が日本以外の国にいたからである。日本のものづくり屋は自分たちがすごいと思うものを世に出す努力を怠らなかったが、使う人がすごいと思うものを出そうとする努力には少し手を抜いた。不要な機能をゴテゴテと付けて「付加価値」と呼ぶのではなく、必要な機能だけでシンプルに安く、それでいて使いやすいデザインの製品を作る努力を始めなければならないだろう。何事も遅いということは無い。もう一度努力を続けて行けば日はまた昇る。その日を楽しみにしたい。

 掃除機といえば、お掃除ロボットが売れている、と言う。悔しい話だがこれもアメリカが発祥である。それを模倣しているような製品が日本のメーカーから相次いで発売された。オリジナリティーも何も無い。江戸時代には電気も使わずお茶を運ぶ「からくり人形」を作っていたお国柄だ。例えばゼンマイを使ってみるとか、手や足を生やしてみるとか、もっとおもしろい製品を作ることはできなかったのだろうか。
 特にゼンマイは非常に面白い動力源であるように思う。モーターとゼンマイをうまく組み合わせてハイブリッドな動力源として使おうと考えれば用途は限りなく広がるはずだ。小さな太陽電池のような、あるいは小さな風車のようなものが発生させる微弱な電流を使って少しずつゼンマイを巻き、ゼンマイに溜まったエネルギーを一気に放出すればすばやい動きが実現する。時間がかかってもいいから勝手にやっておいて、という仕事にはぴったりのエコな動力源だ。これを逆手にとって用水路を使ったゼンマイ式水力発電機にしようと開発を進めている方もいらっしゃると言う。素晴らしいアイデアだと思う。模倣するところから始めて次第に新しいものが生まれてくるのを待つというのは悪い手ではない。しかし、今売れているものばかり模倣するというのは、こだわりが無さ過ぎる。日本には模倣すべき先輩の技がたくさん眠っている。グローバルを売りにするなら、どこかで誰かに断ち切られてしまった昔からの良さを掘り起こして未来に繋げてみる手が回り道のようだが実は堅実な近道だったりするかもしれない。犬の毛玉を吸いながら、そんなことを考えたりする。(三)


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知人が鬱になりまして

2012-05-11 09:16:06 | 日記
高校の時の先輩がうつ病になった。
なったというか、もう何年も闘病している。
原因は聞いていない。
たまに電話がきて、世間話をしたり、近況を報告し合ったりしている。

薬のせいだろう、呂律は回らず、何度も同じ話をする彼に、
同じように応える日々が続く。
声のトーンから徐々に良くなってきているように感じても、
次の電話のときには悪化してしまっている。

そんなある日、また彼から電話があった。
比較的調子はいいようだ。
そして驚くべき言葉を耳にした。

「実は彼女ができたんだ」

私は大いに喜んだ。
喜んだが、少し不安だった。
彼は少し照れながら、嬉しそうに話してくれた。
彼女もまた病気を抱えているらしいが、自分を頼ってくれるそうだ。
嬉しそうだが、どこか不安そうでもあった。


それからしばらく間があいて、また電話があった。

「実は結婚することになったんだ」

私は一瞬耳を疑ったが、どうやら本当らしい。
それ以降彼は、みるみるうちに良くなっていった。
就職活動にも積極的になり、契約だが内定をもらったそうだ。
入籍の報告を受けた電話越しの彼の声は、
もうほとんどあの頃の先輩に戻っていた。

人は、守るべきものがあって自分の存在価値を実感する。
人の生きる原動力は、その存在価値を見出せるかだと思う。

人は人のために強くなれる

そう感じた出来事だった。
(い)


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