じ

ごはん中に毎日このブログをご覧の方申し訳ございません。
本日は「痔」の内容のブログですのでお食事中の方は本日のブログは飛ばしていただくようお願いいたします。
そのまま読まれる方も文中かなり不快になる表現もございますのでご了承ください。

ということでいきなりですがわたくし39年生きてまいりましてこのたび「痔」デビューいたしました。
先週の月曜日の午後、いつもの社内打ち合わせ中に座っていたところなんだかおしりに違和感を感じました。
あれ？なんかおしりに挟まってる？？打ち合わせ中に確認はできないのでもぞもぞと椅子の上で動かしていたのですがやっぱりなんか変。
気づかないうちにちょっと漏らしてしまったのでは。。。
打ち合わせ終了後急いでトイレへ駆け込んだところ幸い想像していたものは出ていませんでした。
が、なんか突起物が。

あれ？もしかしてこれって痔？？この時は特に痛みもなかったのでそこまで深く考えずに過ごしたのですが次の日目が覚めるとお尻が痛い。
衝撃があるたびにずどんと響く痛みがやってくる。

間違いない、いぼ痔です。

そこまでは気にしていなかったからなのか初期でまだ痛くなかったからなのかわかりませんが、意識しだしたら痛いのなんのって。
よりによって風邪を引いたようで、くしゃみが頻繁に出てきやがります。
その都度お尻を槍で刺されたようにズドン、ズドンとやられます。

普段は病院にはあまり行かずに市販の薬などで治そうとする私ですが今回ばかりはすぐに病院に行くことを決意しました。
残念ながら火曜日はずらせない予定が入ってしまっていたこともあり水曜日に某肛門専門のクリニックに行ってまいりました。

ネットの口コミで評価が一番良いところへ行ったからか朝からえらい多くの人でごった返しております。
結局2時間ほど気が利かないかたいソファーで待たされてようやく診察。
でさっそく先生に見せたところ「おけっこう～おっきいね～」いやいや、そんなテンションではないのですが。。。
手術してもよいけど結局術後も何日かいたいからということで薬で治すことに。
初めてのことでもあり先生のいいなりに「はい」となったのですが何日たっても一向に良くなりません。


木曜日から出張ということもあり薬もきれるしということで今週再度病院へ行こうとは思っていたところ日曜日の夜に気づいたらパンツが血まみれに！
はい、破けました。
でそこから朝までは数時間おきに目が覚める、お尻ふく、出血確認のくりかえし。

ようやく月曜日再度病院で診てもらい先生に破けたことを伝え、触診してもらっていたところ激痛が！先生、残りの膿を何の前触れもなく絞り出すではないですか。
久々に悲鳴を上げました。

先生からはグロテスクな物を見せられこれが出たのでもう大丈夫とのこと。
火曜日の朝現在確かに痛みはなくなりました。

痔の原因については色々あるみたいです結局規則正しい生活で、長時間同じ姿勢にならず、ストレスをためない生活をすればよいみたいです。
無理ですね。（の）
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月見

　地平線近く、木々の間に見える赤い月は空にぽっかり浮かんでいる時に比べ、とてつもなく大きく見える。これは対比するものが近くにあると大きく見えてしまうという脳の中の錯覚が引き起こす出来事だが、今日の月は錯覚ではなく本当に大きく見えるらしい。地球を回る楕円軌道の最も近い位置にあり、その距離もここ数十年で最も短いそうだ。
　
　当然いわゆる潮汐力も強い。地球表面に溜まっている一触即発のエネルギーは月の引力にぐいぐい引っ張られてパチンとはじけてしまったり、引っ張られていた時は何とか耐えたのに引っ張る力が急に弱まったところではじけてしまったり、いずれにせよ何か関係がありそうだという研究成果が発表されている。過去の地震発生と月の動きを綿密に調べた結果だという。もちろんきっかけは様々考えられるだろうから、その１つとして確率的に高い、ということだろう。
　
　私たちは固い大地の上に住んでいる、という感覚があるが、実際には水で膨らませたゴムボールのようなもので自転の遠心力でボヨンと赤道付近が広がったり、潮汐力に引っ張られて伸びたり縮んだり大きく波打ってボヨボヨ動いているのが地球表面の姿だ。その柔らかな球体の表面を覆う薄皮が、とある溝から湧き出て、とあるところで地表から地底に沈み込んでいる。生き物のようにも見える、このボヨボヨ動く地表に住んでいれば、たまに大きな振動が起きるぐらい大したことではないわけなのだが、残りの一生の大部分をローンにあててささやかな住居を得ている身にとっては是非とも平穏に平穏にと願わずにはいられない。
　
　20世紀にはまだススキの穂の向こうに月を眺める月見の風習も色濃く残っていたと思う。しかし今や、のんびり空を見上げるゆとりが無い。絶えず繋がっている誰かの発言を気にしてスマホをチラチラ眺めながらの月見となる。それが月見なのか、いつものスマホ見なのかわからない。そんな月見の人も多いのではないだろうか。
　
　今そこにいない誰かとの関係性を月を見上げながら淡く、または強く感じたり考えたりしながら自分の中に深く入り込む風習だった月見が、いつもと同じように切れることなく繋がっている日常の時間の中に埋没してしまったのは残念だ。いや月見だけではない。多くのイベントが非日常を十分に演出し切れない。手元にあるスマホがそれを許さない。もったいない。せっかくのスーパームーンを見上げる今夜は、スマホをどこか手の届かない所に置いて、もうボーっとひたすらボーっと時空をさまよう旅に出てみてはいかがだろうか。月の引力が不思議な力を与えてくれるだろう。だが、関東は今夜雨か曇り。結局、スマホで月の画像を見る月見になりそうだ。(三）
　

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欲しいもの

　前の東京オリンピックの時、私は幼稚園児だった。わが家には当時まだ珍しかったテレビがあった。4本の細い足に支えられて立つテレビの姿が蘇る。私はそのテレビの足の間をズルズルすり抜けて遊んでいたそうだが、後日そんな話しを父母から聞いても全く思い出せなかった。

　2016年の今、あなたの欲しいものは何かと聞かれて多くの人が同じものを回答するとは思えない。100人に聞けば100通りの答えが返って来ても不思議ではない。ところが前のオリンピックの頃(1964年頃）なら、多くの人が声を揃えてテレビとか洗濯機とか似たような回答をしただろう。

　母は当時を思い出して「氷が作れる冷蔵庫がほんとに欲しかった」と何度も言っていた。私がよく熱を出していたからだ。だがわが家では冷蔵庫でなくテレビを買った。その経緯は知らないが、時代の流れがそういう順番で家電を揃えるものだったのかもしれないし、オリンピックをテレビで見るということが何にも勝る夢の実現だったのかもしれない。
　
　欲しいものが「物」であった時代を振り返ると妙に懐かしい。国じゅうが同じ方向を向いて笑ったり泣いたりしていたような気さえする。それに比べて今はどうか。欲しいものは「物」ではなく人々の共通の認識に立脚する仮想のイメージである「何か」だ。例えばお金などはまさに仮想のイメージそのものだ。実体は無い。世界を変えて欲しい、今置かれている場所から抜け出させて欲しい、この世界を覆っている重い暗い雲をはらって欲しい、「物」ではなく、そんなイメージで描かれる「変化(change)」を欲しがっている人々が大勢いることを米国の選挙を通して知ることになった。気持ちはよくわかる。おそらくその思いに共感する人は日本にも多いだろう。ほんの1%の人が富を吸収する構図を喜ぶのはその1%のお仲間だけだ。だがその思いを託した相手に共感できる人が日本にどれだけいるか。
　
　欲しいものが「物」であれば誰の目にも結果は明らかだ。夢がかなったのかそうでないのか一目でわかる。だがイメージである何かを欲しがっている場合、多くの人々が共通の認識として実現できたと共感し合わない限り夢がかなったとは言えない。
　
　さて「変化」を欲しがった人たちはいつまで待つことが出来るだろうか。待つことが出来る時間のうちに期待通り「変化」を実現することはできるのだろうか。その期待が裏切られてしまった時のことを考えると心配ではある。自分が自分がと出て行かない欠点を指摘される私たち日本人ではあるが、絆やおもてなしや断捨離などという言葉を生み出して来たほんのりとしてしかも芯のある和のイメージにこそ世界が共感したくなる「変化」の未来があるような気もする。
　
　足の付いたテレビを買って、若い夫婦と子供2人の家族はワクワクしながらオリンピックを応援する機会を得た。共感する場を物の購入によって手に入れたのだ。父の思い切った作戦は大成功だった。(三）
　
　
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サバゲー

先日、社内イベントの一環としてサバゲーに参加してきた。
FPSやTPSといったシューティングゲームの経験はあるが、実際に自らの体を動かすサバゲーは経験がなかった。

今回は貸し切りでレクチャーパックという初心者コースに参加。会場は屋内で、参加人数は7名とやや少なめ。
事前に、撃たれると痛いとか、暗闇にまぎれられる格好の方がいいとか、メガネは曇るからコンタクトの方がいいとか。いろいろ情報を集めてワクワクしながら当日を迎えた。

体験が始まり、まずは注意事項の説明。安全に遊ぶためにはいろいろ守らねばならんのです。
そしてお待ちかね銃の使い方。今回お借りした銃はサブマシンガンとハンドガンの2種類。ハンドガンを選び、それぞれ構え方、撃ち方、狙い方等を説明してもらい試し撃ちなどいろいろレクチャーを受けてようやくゲーム開始。

最初のルールは「復活戦」。撃たれても自陣に戻れば何度でも再度ゲームに復活できるルールで、時間内に復活回数の少ないチームの勝ちという初心者には有りがたいルール。

7人を3, 4人のチームに分けてゲーム開始。
そこそこ広い会場の両端から互いを撃ちにじりじりと進む。息を殺し、物陰に隠れて周りの気配を探る。

ふと後ろを見ると人が！敵か！？味方でした。

そうこうしてるうちに壁の向こうから銃撃戦の音が聞こえてくる。自分も敵を見つけねばと歩き回るが、物音のする方に向かわないせいか、人に遭遇しない。
残り時間僅かになったところで自陣付近に戻ると

正面に人！敵か！？味方だ！
ほっとしたのもつかの間

「ズババババ……」

見事、味方に撃ち抜かれる。

撃たれるのはやはり痛い。特に足元。ズボンの生地が薄いため当たると結構痛く、本来撃たれた場合「ヒットでーす」と、撃たれましたよ宣言をしなければならないのだが当然撃たれた痛みの方が先に来るのでセリフが変わる。

「痛ッ……トでーす（痛みをこらえながら）」

復活戦のほか、フラッグ線や全滅戦、練習戦、メディック戦など様々なルールを教えてもらいながら実戦。全体を通してなかなか敵に遭遇することができなかったが、その代り遭遇したらほとんど撃ち勝っていた（様な気がする）

耳を澄ましながら気配を殺して足音たてずに中腰でじりじり歩いているだけなのだが、これが結構体力を使うので翌日は足腰が筋肉痛に。

次回は足音を消すために地下足袋を用意しようかな。
（ツ）


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フリーマーケット

誰もが思うことだが、「欲しいものを安く手にいれたい。」

新品ならAmazonや楽天でも店頭で購入するよりも安く購入できることが多い。中古なら私はヤフオクを利用しているが、最近はメルカリ、ラクマ、アッテ、フリルなどスマートフォンから利用できるオークションやフリーマーケットのソフトが増えてきた。

システム化されて安全に利用できる仕組みが増えてきて便利になったが、最近、私は原点に戻り各地のイベント等で開催されている実店舗のフリーマケット巡りにハマっている。

欲しいものが見つかる可能性は低いが、各店舗を周って何かほしいものがないかと物色することが非常に楽しい。欲しいものが見つかった場合は、ヤフオクなどよりも格安で手にはいる可能性も高い。

子供服などは100円。このダンボールの中は10円なんてのもあったりして、掘り出し物が見つかった場合には満足度も高い。中には業者が出店している店舗もあり安くない場合もあるが、フリーマーケットという形式であるため、出店者と値引き交渉などのコミュニケーションも楽しめる。少しでも値引きしてもらえると嬉しいものだ。

私の場合は、他にもメリットがある。
1つは、犬の散歩。平日はどうしても近所の決まったコースを回るだけとなっている犬の散歩だが、フリーマーケットは青空の下、屋外で行われていることが多く、ペット同伴でも利用できることが多い。

もう1つは、人間の散歩。弊社は「よこはまウォーキングポイント」に参加しているため、休みの日でも歩数計を持って生活しているが、休みの日は歩数が伸びない。というより、近所のスーパーなどに買い物に行くだけでは運動不足ということが歩数計を持ったことで明らかになった。

インターネットで「フリーマケット」と検索すると、情報をまとめてくれているサイトがある。調べてみると意外と毎週どこかで開催されている。この週末、出かけてみてはいかがでしょう？何か良い出会いがあるかもしれないですよ？

（岳）

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