2019年もよろしくお願いします!
1/12~14の三連休は何も予定がなく、家族全員でダラダラと過ごすことが決まっていた。みんなで楽しい時間を共有できるものと言えば、我が家ではカラオケだ。Nintendoの「Wii U」を購入した当時からウチカラを楽しんでいたが、昨年買い換えたテレビにつなげたところ音声の遅延がヒドイ。採点が全くできない状態だ。そこで、以前から目を付けていたスピーカーを購入し接続してみたところ、結論が出た。
照、妻、娘「外でカラオケする必要がなくなったね」
窓を全部閉めておけば外に音が漏れることがないことは確認した。ネットに接続しているためチケットを購入すればその期間は歌い放題。しかも、30日間で1000円という破格(90日でも2000円!)。スピーカーセットが中古で4000円だったが、3人で休日にカラオケに行って食べたり飲んだりしたらどれくらいかかる?それなりの音質で自由に食べたり飲んだり寝たりできるこのウチカラ。最強の暇つぶしがここに爆誕した。
というわけで今日はカラオケの話。
皆さんの人生最初のカラオケっていつですか?私は高校1~2年生だったと記憶している。部活の友人と先輩とOBたちとで行ったのがファーストカラオケ。夜、先輩の車で晩御飯を食べに連れて行ってもらい、その足でカラオケに行こうぜ、となったのだ。当時の私は「ゲーセンに行く」って感覚に近かった。最近の明るいゲーセンではなく、ちょっとだけアウトローみたいな。家族と一緒になんて考えられない状態だ。何を歌ったかなんて全く覚えていないが、暗い部屋でミラーボール的なものが回転している空間は非日常的で、身体がとてもフワフワしているようだった。
大学生になると、遊びに行くところはカラオケかビリヤードかルスツリゾート。ルスツは冬季はスキー場になるため、春~秋までが遊園地の営業となる。無料送迎バスが札幌から出ていた(はず)ので入園料だけで楽しめるが、5000円くらいだったのでそんなに頻繁に行けるわけがない。ビリヤードもカラオケに比べれば遊べる人が限られる。となるとカラオケはコストパフォーマンスが非常に高く、学生にとってはありがたいものであった。
夜、部活の練習が終わってからいつものメンバーとお店に行くわけだが、当然飲食物を持ち込めるカラオケ店の人気は高い。しかも深夜のフリータイムは閉店(AM5:00)まで。斥候部隊(主に下級生)が早めに部屋の予約をしに行き、そのまま入れる場合はコンビニで大量にゴハン、おやつ、お酒を買い込んで入店。朝までいってらっしゃーい!入室まで時間がある場合は、その近くの家に住んでいる人の家で時間をつぶしたり、飲み屋に避難したりしたものである。いやいやいや、自分の家に帰って寝れば?ってツッコミは当然だけどが歌いたいんだよ!
部屋に入って最初にやることはご飯を食べてからソファーを片付けること。ダンサーと演奏隊のスペースが必要なんだ。私たちは全員吹奏楽団のメンバーである。パーカッションの人は当然タンバリンとマラカス担当で、なんなら学校から持ち込んだタンバリンで親指ロールなんかも朝飯前。リズム感は言わずもがな。で、閉店後は歩いて家まで帰ってシャワーを浴びて一眠りしてから授業に行く、ってことができなくて、夕方の部活までそのまま寝てしまうというダメ学生っぷりは反省しないとだめだ。
お気に入りのアーティストが新曲を出したら、すぐにCDを購入(もしくはレンタル屋さんにGO)して、歌えるまで覚えるためにリピート再生したものだ。音を取る耳とリズム感は今に比べれば良かったと自負しているので、歌詞さえ覚えられればその夜はまたスペースを作りに行くのである。
社会人になってカラオケに行く頻度は圧倒的に少なくなったが、最近社内で私が所属している部署では、忘年会の3次会はアラフォーカラオケというのが定番化している。心置きなく学生時代の流行を歌えるこの環境はとても貴重だ。何なら月一で開催したい。
もちろんNintendo Switchでもカラオケは可能だ。試しにやってみたことがあるが、チケットが少し高い。しかもWii Uはゲームパッドをデンモク代わりにすることができるが、Switchは選曲をスマホアプリやコントローラで行う。使い方に慣れないお年寄りには難しかった。Wii Uでのサービスが終了しないことを祈りながら我が家では当分ウチカラが続くことだろう。
そんな中で困った、ってことでもないが、最近娘がパパ/ママのレパートリーをサラッと奪っていくことが多発している。ヒットした90年代J-POPは今の子供にも何か刺さるものがあるようで、一度聞いた曲を次回は結構覚えて歌っているのである。でも、よくよく観察してみると、パパとママは当時のヒット曲を二人で歌える。それが娘には気に食わない。正確に言うと、ママがパパと一緒に歌っているのが気に食わない。なぜなら娘はママ大好き。私がママと一緒に歌うの!という気持ちが半端ないくらい強い。
娘よ、そうなるとパパと一緒に歌えることにもなるんだぜ笑
---終わり
(照)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
1/12~14の三連休は何も予定がなく、家族全員でダラダラと過ごすことが決まっていた。みんなで楽しい時間を共有できるものと言えば、我が家ではカラオケだ。Nintendoの「Wii U」を購入した当時からウチカラを楽しんでいたが、昨年買い換えたテレビにつなげたところ音声の遅延がヒドイ。採点が全くできない状態だ。そこで、以前から目を付けていたスピーカーを購入し接続してみたところ、結論が出た。
照、妻、娘「外でカラオケする必要がなくなったね」
窓を全部閉めておけば外に音が漏れることがないことは確認した。ネットに接続しているためチケットを購入すればその期間は歌い放題。しかも、30日間で1000円という破格(90日でも2000円!)。スピーカーセットが中古で4000円だったが、3人で休日にカラオケに行って食べたり飲んだりしたらどれくらいかかる?それなりの音質で自由に食べたり飲んだり寝たりできるこのウチカラ。最強の暇つぶしがここに爆誕した。
というわけで今日はカラオケの話。
皆さんの人生最初のカラオケっていつですか?私は高校1~2年生だったと記憶している。部活の友人と先輩とOBたちとで行ったのがファーストカラオケ。夜、先輩の車で晩御飯を食べに連れて行ってもらい、その足でカラオケに行こうぜ、となったのだ。当時の私は「ゲーセンに行く」って感覚に近かった。最近の明るいゲーセンではなく、ちょっとだけアウトローみたいな。家族と一緒になんて考えられない状態だ。何を歌ったかなんて全く覚えていないが、暗い部屋でミラーボール的なものが回転している空間は非日常的で、身体がとてもフワフワしているようだった。
大学生になると、遊びに行くところはカラオケかビリヤードかルスツリゾート。ルスツは冬季はスキー場になるため、春~秋までが遊園地の営業となる。無料送迎バスが札幌から出ていた(はず)ので入園料だけで楽しめるが、5000円くらいだったのでそんなに頻繁に行けるわけがない。ビリヤードもカラオケに比べれば遊べる人が限られる。となるとカラオケはコストパフォーマンスが非常に高く、学生にとってはありがたいものであった。
夜、部活の練習が終わってからいつものメンバーとお店に行くわけだが、当然飲食物を持ち込めるカラオケ店の人気は高い。しかも深夜のフリータイムは閉店(AM5:00)まで。斥候部隊(主に下級生)が早めに部屋の予約をしに行き、そのまま入れる場合はコンビニで大量にゴハン、おやつ、お酒を買い込んで入店。朝までいってらっしゃーい!入室まで時間がある場合は、その近くの家に住んでいる人の家で時間をつぶしたり、飲み屋に避難したりしたものである。いやいやいや、自分の家に帰って寝れば?ってツッコミは当然だけどが歌いたいんだよ!
部屋に入って最初にやることはご飯を食べてからソファーを片付けること。ダンサーと演奏隊のスペースが必要なんだ。私たちは全員吹奏楽団のメンバーである。パーカッションの人は当然タンバリンとマラカス担当で、なんなら学校から持ち込んだタンバリンで親指ロールなんかも朝飯前。リズム感は言わずもがな。で、閉店後は歩いて家まで帰ってシャワーを浴びて一眠りしてから授業に行く、ってことができなくて、夕方の部活までそのまま寝てしまうというダメ学生っぷりは反省しないとだめだ。
お気に入りのアーティストが新曲を出したら、すぐにCDを購入(もしくはレンタル屋さんにGO)して、歌えるまで覚えるためにリピート再生したものだ。音を取る耳とリズム感は今に比べれば良かったと自負しているので、歌詞さえ覚えられればその夜はまたスペースを作りに行くのである。
社会人になってカラオケに行く頻度は圧倒的に少なくなったが、最近社内で私が所属している部署では、忘年会の3次会はアラフォーカラオケというのが定番化している。心置きなく学生時代の流行を歌えるこの環境はとても貴重だ。何なら月一で開催したい。
もちろんNintendo Switchでもカラオケは可能だ。試しにやってみたことがあるが、チケットが少し高い。しかもWii Uはゲームパッドをデンモク代わりにすることができるが、Switchは選曲をスマホアプリやコントローラで行う。使い方に慣れないお年寄りには難しかった。Wii Uでのサービスが終了しないことを祈りながら我が家では当分ウチカラが続くことだろう。
そんな中で困った、ってことでもないが、最近娘がパパ/ママのレパートリーをサラッと奪っていくことが多発している。ヒットした90年代J-POPは今の子供にも何か刺さるものがあるようで、一度聞いた曲を次回は結構覚えて歌っているのである。でも、よくよく観察してみると、パパとママは当時のヒット曲を二人で歌える。それが娘には気に食わない。正確に言うと、ママがパパと一緒に歌っているのが気に食わない。なぜなら娘はママ大好き。私がママと一緒に歌うの!という気持ちが半端ないくらい強い。
娘よ、そうなるとパパと一緒に歌えることにもなるんだぜ笑
---終わり
(照)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
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病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業