毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
オープンカー
2006年05月22日 / 車
昨日は久しぶりに一日中晴れていた。雲ひとつない快晴っていうのは本当に久しぶりだ。薫風かおるという言葉がぴったりの、新緑が目に痛いほどの上天気だった。そんな日には、車に乗っていても、エアコンなどかけずに窓を全開にして走る。今こそ、風が心地よい季節なのだろう、吹き抜ける風がうれしい。できればサンルーフを開けて、陽光も室内いっぱいにあふれさせたいところだが、残念なことに今の車にはサンルーフが付いていない。前の2台はワゴンということもあって、サンルーフが標準装備されていたが、今はセダンに代えてしまったので、付けていない。結構高額だから諦めたのだが、こんな日には後悔する。
しかし、これだけ気持ちいいと、サンルーフなどと中途半端なことを言ってないで、オープンカーが無性に欲しくなる。私が買えたらなと夢のように思っているオープンカーが2台ある。一台は「レクサスSC」
V8、4.3ℓのエンジンといえばセルシオと同じであり、価格も680万円と冗談じゃないよと言いたい車である。ソアラの後継車というよりも全くソアラのままだが、スタイルはかっこいいと思う。めったに街中で見ないが、それだけに乗っていたら注目を浴びるだろうから、バカな名古屋人にはなかなかアピールするかもしれない。でも、レクサスは苦戦が伝えられる。BMWやベンツのオーナーが簡単に日本車に代えるはずはないからである。レクサスブランドも、セルシオの後継車種であるLSが販売されてからその真骨頂が試されるのではないかと勝手に判断している。しかし、価格設定が高い。高すぎる。それで差別化しているつもりかもしれないが、限度っていうものがあるような気がする。
もう一台は、「BMW・Z43.0ℓ」である。
実はこの車を運転したことがある。1年ほど前に、ディーラーのセールスマンが試乗してくださいと一日貸してくれたのだが、意味も分からず乗ってみた。あいにく雨降りだったので、屋根を開くことはできなかったが、それでも、1kmほど走らせて車のパフォーマンスの素晴らしさは私でも実感できた。小ぶりのハンドルがやたら重い。アクセルも重い。エンジン音も重い。これだけ重さを演出すればいいのだろうと思うのだが、さらにはその走りも重い。その時は、7・8年ぶりくらいに左ハンドルを運転したせいもあるのだろうが、やたら緊張した。車道いっぱいいっぱいとしか思えない車幅で、滑走することなど雨天ではとてもできなかったが、アクセルを踏み込めばそれに答えるBMWの伝統はいっそう研ぎ澄まされていて、できれば晴天の高速道路を、屋根をオープンにして走りたいものだと心から思った。車庫に収めた後で、屋根の開閉を試してみたのだが、なかなかスムーズに行ってこれなら普段の使用にも耐えられるんじゃないかと、シュールな感想も抱いてしまうほどだった。問題は言うまでもなく価格だ。589万円から628.5万円とレクサスよりは安めに設定されているが、それも比べる相手が高すぎるだけで、高級車には違いないし、いい車であることも間違いない。車にさほど関心のない妻でさえも「いいね」と言ったほどだ。
どちらの車にせよ、性能は素晴らしい。高価なおもちゃくらいに考えることができる人には格好の車だろう。私では、宝くじを買って一攫千金を夢見るしかないだろうが、宝くじを買うお金がもったいないと思っているようでは、どうしようもないのかもしれない。
しかし、これだけ気持ちいいと、サンルーフなどと中途半端なことを言ってないで、オープンカーが無性に欲しくなる。私が買えたらなと夢のように思っているオープンカーが2台ある。一台は「レクサスSC」
V8、4.3ℓのエンジンといえばセルシオと同じであり、価格も680万円と冗談じゃないよと言いたい車である。ソアラの後継車というよりも全くソアラのままだが、スタイルはかっこいいと思う。めったに街中で見ないが、それだけに乗っていたら注目を浴びるだろうから、バカな名古屋人にはなかなかアピールするかもしれない。でも、レクサスは苦戦が伝えられる。BMWやベンツのオーナーが簡単に日本車に代えるはずはないからである。レクサスブランドも、セルシオの後継車種であるLSが販売されてからその真骨頂が試されるのではないかと勝手に判断している。しかし、価格設定が高い。高すぎる。それで差別化しているつもりかもしれないが、限度っていうものがあるような気がする。
もう一台は、「BMW・Z43.0ℓ」である。
実はこの車を運転したことがある。1年ほど前に、ディーラーのセールスマンが試乗してくださいと一日貸してくれたのだが、意味も分からず乗ってみた。あいにく雨降りだったので、屋根を開くことはできなかったが、それでも、1kmほど走らせて車のパフォーマンスの素晴らしさは私でも実感できた。小ぶりのハンドルがやたら重い。アクセルも重い。エンジン音も重い。これだけ重さを演出すればいいのだろうと思うのだが、さらにはその走りも重い。その時は、7・8年ぶりくらいに左ハンドルを運転したせいもあるのだろうが、やたら緊張した。車道いっぱいいっぱいとしか思えない車幅で、滑走することなど雨天ではとてもできなかったが、アクセルを踏み込めばそれに答えるBMWの伝統はいっそう研ぎ澄まされていて、できれば晴天の高速道路を、屋根をオープンにして走りたいものだと心から思った。車庫に収めた後で、屋根の開閉を試してみたのだが、なかなかスムーズに行ってこれなら普段の使用にも耐えられるんじゃないかと、シュールな感想も抱いてしまうほどだった。問題は言うまでもなく価格だ。589万円から628.5万円とレクサスよりは安めに設定されているが、それも比べる相手が高すぎるだけで、高級車には違いないし、いい車であることも間違いない。車にさほど関心のない妻でさえも「いいね」と言ったほどだ。
どちらの車にせよ、性能は素晴らしい。高価なおもちゃくらいに考えることができる人には格好の車だろう。私では、宝くじを買って一攫千金を夢見るしかないだろうが、宝くじを買うお金がもったいないと思っているようでは、どうしようもないのかもしれない。
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