毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
3万円
2006年06月09日 / 車
今の時代、3万円で果たして何を買えるだろう。家族でちょっと洒落たレストランに行ってワインなんかを飲んじゃったら、それで終わるだろうし、娘に一枚服を買ってやろうとしても足りないと言うかもしれない。3万円稼ごうと思ったら大変なのに、使ってみれば一瞬でなくなってしまう。それは10万円でも100万円でも同じことかもしれないが、お金は使い方が大事だということなんだろう。私は貯めるのは下手だが、使うのには自信がある。無駄遣い、浪費なんて言葉がグサグサ胸に突き刺さりながらもなかなか修正することができない。困ったものだ。
そんな私が3万円で素晴らしい買い物をした。この車だ。

「スズキ・キャリー」、箱型のワンボックスで平成4年式だから14年も前の車だ。その割りに走行距離は6万kmほどだから、さほど乗られていないんだろう。外観も年式の割には余りいたんでいない。バスの管理を任せてある日産の営業マンが、自分の父親が乗っていた車を3万円で譲ってくれることになったのだ。この他に、タイヤを交換して点検整備をして納車してくれたから、その費用37,000円がかかったが、総額で67,000円で買った車だ。
何故こんな車が必要になったかといえば、実は塾の生徒の送迎用に使っていた日産のADバンを、運転手がぶつけてしまったのだ。生徒を下ろしたあと、少し気が緩んだのかスピードを出しすぎたようで、カーブを曲がり切れずに土手にぶつかってしまった。エアバックが開き前のボンネットがぺしゃんこになってしまった。知らせを受けて私がその場に行ったときはかなり驚いたが、生徒は乗っておらず、運転手もなんともない様子だったので、ほっとした。不幸中の幸いだと、JAFに連絡してレッカーで塾まで引っ張ってきてもらったが、とても走れるような状態ではなかった。翌日日産の営業マンに電話して見てもらったが、修するよりも一台中古車を買ったほうがずっと安いという見立てだった。
普段から、絶対にスピードだけは出すなと言い聞かせているのだが、それでも油断してしまうと恐ろしい結果になる。今回は車が壊れただけですんだからよかったが、生徒が乗っているときだったらと思うとぞっとする。その後他の運転手にも、安全運転に徹するよう注意を促したが、まず第一に私も今まで以上に安全運転に努めねばならないと心を引き締めた。
しかし、代わりになる車がなかなか見つからなかった。4ナンバーのバンは、保険が全年齢対象になっているので、若い者が乗る私の塾では都合がいい。そのため、3台のバス以外には1台バンを使っているのだが、排気ガスの取締りでディーゼル車からの乗換えが多い現状では、安くて程度のいい手ごろな中古車が見つからなかった。困った営業マンが、裏ワザとも言うべき手段で、自分の父親の車を譲ってくれることになったので助かった。それまでは事故をした運転手が自分の車で送迎してくれていたが、これで元通りに戻った。私も運転してみたが、軽自動車だけに余り走らないようだが、それくらいのほうがかえって安全でいいと思った。
これからはいっそう安全に気をつけるよう、私をはじめ運転手全員に意識を徹底させねばならない。それがすべての基本だ。
そんな私が3万円で素晴らしい買い物をした。この車だ。

「スズキ・キャリー」、箱型のワンボックスで平成4年式だから14年も前の車だ。その割りに走行距離は6万kmほどだから、さほど乗られていないんだろう。外観も年式の割には余りいたんでいない。バスの管理を任せてある日産の営業マンが、自分の父親が乗っていた車を3万円で譲ってくれることになったのだ。この他に、タイヤを交換して点検整備をして納車してくれたから、その費用37,000円がかかったが、総額で67,000円で買った車だ。
何故こんな車が必要になったかといえば、実は塾の生徒の送迎用に使っていた日産のADバンを、運転手がぶつけてしまったのだ。生徒を下ろしたあと、少し気が緩んだのかスピードを出しすぎたようで、カーブを曲がり切れずに土手にぶつかってしまった。エアバックが開き前のボンネットがぺしゃんこになってしまった。知らせを受けて私がその場に行ったときはかなり驚いたが、生徒は乗っておらず、運転手もなんともない様子だったので、ほっとした。不幸中の幸いだと、JAFに連絡してレッカーで塾まで引っ張ってきてもらったが、とても走れるような状態ではなかった。翌日日産の営業マンに電話して見てもらったが、修するよりも一台中古車を買ったほうがずっと安いという見立てだった。
普段から、絶対にスピードだけは出すなと言い聞かせているのだが、それでも油断してしまうと恐ろしい結果になる。今回は車が壊れただけですんだからよかったが、生徒が乗っているときだったらと思うとぞっとする。その後他の運転手にも、安全運転に徹するよう注意を促したが、まず第一に私も今まで以上に安全運転に努めねばならないと心を引き締めた。
しかし、代わりになる車がなかなか見つからなかった。4ナンバーのバンは、保険が全年齢対象になっているので、若い者が乗る私の塾では都合がいい。そのため、3台のバス以外には1台バンを使っているのだが、排気ガスの取締りでディーゼル車からの乗換えが多い現状では、安くて程度のいい手ごろな中古車が見つからなかった。困った営業マンが、裏ワザとも言うべき手段で、自分の父親の車を譲ってくれることになったので助かった。それまでは事故をした運転手が自分の車で送迎してくれていたが、これで元通りに戻った。私も運転してみたが、軽自動車だけに余り走らないようだが、それくらいのほうがかえって安全でいいと思った。
これからはいっそう安全に気をつけるよう、私をはじめ運転手全員に意識を徹底させねばならない。それがすべての基本だ。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )