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ゴムの木

 南国生まれの観葉植物にとって、日本の冬はさぞ寒かろう。果たして越冬できるだろうか、と心配していたヤシの実は、何とか持ちこたえているが、斑入りの葉がきれいで買ったフィカス・アルテシーマは肝心の葉がどんどん落ちてしまって、とうとう4枚残すのみになってしまった。


 残りの葉も茶色くなってきて、まさに風前の灯といった雰囲気だ。これではいけないと、夜はなるべく長くストーブをつけて室内を暖かくしているが、それだけでは不十分だ、何かいい考えはないかと思案してみたところ、妙手を一つ思いついた。それは、ゴジ健さんから頂いた、ウサギの風呂敷を枝に巻きつけ少しでも暖をとらせることだ。


 ゴジ健さんの元気魂がつまったこの風呂敷なら、きっとこの木を再生してくれることだろう。
 
 その効果が早くも現れた。枝にたくさんの芽が出てきた。


 これが順調に伸びていけば、葉が茂って来るのだろうか・・。
 なにせ初めてのことなので要領が分からず、戸惑うばかりだが、あのきれいな葉に是非とも戻って来て欲しい。そのために毎晩、「葉が出てこいよ!!」と声をかけているのだが・・。

 
 今はまだ時期はずれで品薄だが、暖かくなったら何本かゴムの木を買いたいと思っている。色々種類が豊富そうだが、今注目しているのが、フィカス・ウンベラータとフィカス・アフリカンプリンス。

 

 どちらもいいなあ・・。



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