毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
JPF
1週間ほど前のニュース、
『日本赤十字社などに寄せられた東日本大震災の義援金は、約2514億円(3日現在)で、自治体側の事務作業が追い付かないこともあり、被災者に届いたのはうち15%の約370億円にとどまっていることが、6日の義援金配分割合決定委員会(事務局・厚生労働省)で報告された。2次配分は1次配分の基準を踏まえ、死亡・行方不明者数や建物の被害の程度に応じて配分割合を決め、被災15都道県に送金する』(毎日jp)
「なんだ、それ?」と思ってしまった。私などの拠出した義援金など微々たる額ではあるが、何もできない私でも、せめて被災者の方々の助けに少しでもなれば、と思って出させてもらっただけに、「まだそんなものか・・」と正直がっかりした。震災発生から3ヶ月が過ぎた今でも、不自由な暮らしを余儀なくさせられている方々がまだ大勢いらっしゃることは連日報道されており、その報に接するたびに胸が痛んで仕方がない。せめて義援金が迅速に支給され、生活を支えるのに必要な物資を滞りなく得られるように一刻も早くなってほしい。
そんな忸怩たる思いでいたところ、昨日の朝、NHKで次のようなニュースが流れた。
『東日本大震災の被災地で活動するNGOなどの活動を支援する資金が年内で足りなくなるとして、NGO「ジャパン・プラットフォーム」では追加の寄付金を呼びかけることになりました。
「ジャパン・プラットフォーム」は、国内や海外で人道支援に当たるNGOを資金面で支援したり、NGO間の連携を調整したりする団体です。この団体には、震災の被災地で活動するNGOなどの活動を支援するため、この3か月で63億円余りの寄付金が企業や個人から寄せられており、このうち53億円余りが被災者向けに炊き出しや生活物資の配布に使われたということです。しかし、このままでは年内でNGOの活動資金が足りなくなるおそれがあるということで、この団体では追加の寄付金を呼びかけることになりました。ジャパン・プラットフォームの椎名規之さんは「今回の震災では、3年間におよぶ活動を想定し、産業の復興や雇用の創出にも支援する方針だが、ことし中に資金を使い切ってしまう。改めて支援をお願いしたい」と話しています』(NHKのHPより)
それは大変だ、と思った。日本赤十字社と比べれば寄せられたお金は少ないが、生きたお金として利用された割合は遙かに大きい。ひょっとしたら日本赤十字よりも実効性が高いのかもしれない。そんな団体の資金が枯渇して活動が停止してしまったら、大変なことになる。「少しでも寄付しなければ・・」、そんな思いに駆られて、「ジャパン・プラットフォーム」のHPを見た。
「東日本支援金」という名称で寄付を集めている。「支援金」という名称の方が、今はしっくり来る。早速、クレジットカードから支援金を入金した。決して大きな額ではないのは恥ずかしい限りだが、ほんの僅かであっても、何かの役に立つだろう。これが今の私にできる精一杯だ・・。
これからもできる限り協力していきたいと思っている。
『日本赤十字社などに寄せられた東日本大震災の義援金は、約2514億円(3日現在)で、自治体側の事務作業が追い付かないこともあり、被災者に届いたのはうち15%の約370億円にとどまっていることが、6日の義援金配分割合決定委員会(事務局・厚生労働省)で報告された。2次配分は1次配分の基準を踏まえ、死亡・行方不明者数や建物の被害の程度に応じて配分割合を決め、被災15都道県に送金する』(毎日jp)
「なんだ、それ?」と思ってしまった。私などの拠出した義援金など微々たる額ではあるが、何もできない私でも、せめて被災者の方々の助けに少しでもなれば、と思って出させてもらっただけに、「まだそんなものか・・」と正直がっかりした。震災発生から3ヶ月が過ぎた今でも、不自由な暮らしを余儀なくさせられている方々がまだ大勢いらっしゃることは連日報道されており、その報に接するたびに胸が痛んで仕方がない。せめて義援金が迅速に支給され、生活を支えるのに必要な物資を滞りなく得られるように一刻も早くなってほしい。
そんな忸怩たる思いでいたところ、昨日の朝、NHKで次のようなニュースが流れた。
『東日本大震災の被災地で活動するNGOなどの活動を支援する資金が年内で足りなくなるとして、NGO「ジャパン・プラットフォーム」では追加の寄付金を呼びかけることになりました。
「ジャパン・プラットフォーム」は、国内や海外で人道支援に当たるNGOを資金面で支援したり、NGO間の連携を調整したりする団体です。この団体には、震災の被災地で活動するNGOなどの活動を支援するため、この3か月で63億円余りの寄付金が企業や個人から寄せられており、このうち53億円余りが被災者向けに炊き出しや生活物資の配布に使われたということです。しかし、このままでは年内でNGOの活動資金が足りなくなるおそれがあるということで、この団体では追加の寄付金を呼びかけることになりました。ジャパン・プラットフォームの椎名規之さんは「今回の震災では、3年間におよぶ活動を想定し、産業の復興や雇用の創出にも支援する方針だが、ことし中に資金を使い切ってしまう。改めて支援をお願いしたい」と話しています』(NHKのHPより)
それは大変だ、と思った。日本赤十字社と比べれば寄せられたお金は少ないが、生きたお金として利用された割合は遙かに大きい。ひょっとしたら日本赤十字よりも実効性が高いのかもしれない。そんな団体の資金が枯渇して活動が停止してしまったら、大変なことになる。「少しでも寄付しなければ・・」、そんな思いに駆られて、「ジャパン・プラットフォーム」のHPを見た。
「東日本支援金」という名称で寄付を集めている。「支援金」という名称の方が、今はしっくり来る。早速、クレジットカードから支援金を入金した。決して大きな額ではないのは恥ずかしい限りだが、ほんの僅かであっても、何かの役に立つだろう。これが今の私にできる精一杯だ・・。
これからもできる限り協力していきたいと思っている。
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