毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』
日曜日、「JIN」が終わって、どうしようか、妻と相談した。
WOWOWで放送される「告白」を見ようか、いやきっと途中で寝ちゃうだろうからもったいない、それに録画予約がしてあるから・・、それなら何か他にないの?じゃあ、「旭山動物園」見る?映画の?そう、映画の・・。ってことになって、見始めた『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』。いつ眠ってもいいつもりでいたのだが、結局最後まで見てしまった。それほど面白くなかったけど・・。
どこが面白くなかったのかと言えば、焦点がぼけていた点だ。旭山動物園が廃園寸前まで追い込まれながらも、入場者数1位の動物園になるまでの過程を主題に据えるなら、動物園が新しく生まれ変わっていく過程がほとんど描かれていなかったのが物足りない。新人の飼育係の成長記録のような観点もあるにはあったが、中途半端にしか描かれていなくて、どうして彼が「ペンギンが空を飛ぶ」動物園を作りたかったのかも、よく分からなかった。動物たちの様子がもう少し映し出されるものだと思って楽しみにしていたが、NHKの動物番組のようにはいかなかった・・。もっと撮りようがあるだろう・・。要するにあれもこれも詰め込みすぎて、収集が付かないまま、無理矢理まとめた映画、という印象しか残らなかった。いい役者が集められているのに、こんな印象しか残せないのだから、津川雅彦の映画監督としての能力には魅力が感じられない。かなりがっかりした映画だった・・。
それはともかく、北海道に行ったことのない私ではあるが、旭山動物園についてはちょっと詳しい。と言うのも、かつてこのブログにも何度かやってこられたことがあるユリカリさんのブログで、旭山動物園で撮ってこられた写真を何度か拝見したことがあるからだ。この映画を見始めたときに真っ先に頭に浮かんだのは、そのことであり、長いことご無沙汰しているユリカリさんのブログにも久しぶりにお邪魔してみようという気になった。
かつてほど記事の更新はされていないようだったが、相変わらず豊富な読書量には感心した。「さすがユリカリさん!」と思いながらしばらく逍遙していたら、旭山動物園の動物たちの写真が何枚も貼ってあるのを見つけた。あまりにいい写真だったので、ちょっとお借りしてきた・・。
ユリカリさん、ありがとう・・。
動物が主人公か、人間が主人公か、もうちょっとはっきりした映画に仕上がっていたら、面白かったかもしれない・・。
WOWOWで放送される「告白」を見ようか、いやきっと途中で寝ちゃうだろうからもったいない、それに録画予約がしてあるから・・、それなら何か他にないの?じゃあ、「旭山動物園」見る?映画の?そう、映画の・・。ってことになって、見始めた『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』。いつ眠ってもいいつもりでいたのだが、結局最後まで見てしまった。それほど面白くなかったけど・・。
どこが面白くなかったのかと言えば、焦点がぼけていた点だ。旭山動物園が廃園寸前まで追い込まれながらも、入場者数1位の動物園になるまでの過程を主題に据えるなら、動物園が新しく生まれ変わっていく過程がほとんど描かれていなかったのが物足りない。新人の飼育係の成長記録のような観点もあるにはあったが、中途半端にしか描かれていなくて、どうして彼が「ペンギンが空を飛ぶ」動物園を作りたかったのかも、よく分からなかった。動物たちの様子がもう少し映し出されるものだと思って楽しみにしていたが、NHKの動物番組のようにはいかなかった・・。もっと撮りようがあるだろう・・。要するにあれもこれも詰め込みすぎて、収集が付かないまま、無理矢理まとめた映画、という印象しか残らなかった。いい役者が集められているのに、こんな印象しか残せないのだから、津川雅彦の映画監督としての能力には魅力が感じられない。かなりがっかりした映画だった・・。
それはともかく、北海道に行ったことのない私ではあるが、旭山動物園についてはちょっと詳しい。と言うのも、かつてこのブログにも何度かやってこられたことがあるユリカリさんのブログで、旭山動物園で撮ってこられた写真を何度か拝見したことがあるからだ。この映画を見始めたときに真っ先に頭に浮かんだのは、そのことであり、長いことご無沙汰しているユリカリさんのブログにも久しぶりにお邪魔してみようという気になった。
かつてほど記事の更新はされていないようだったが、相変わらず豊富な読書量には感心した。「さすがユリカリさん!」と思いながらしばらく逍遙していたら、旭山動物園の動物たちの写真が何枚も貼ってあるのを見つけた。あまりにいい写真だったので、ちょっとお借りしてきた・・。
ユリカリさん、ありがとう・・。
動物が主人公か、人間が主人公か、もうちょっとはっきりした映画に仕上がっていたら、面白かったかもしれない・・。
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