じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

移植の現場

2010-01-19 22:52:07 | Weblog
★ 今夜の「仕事の流儀」は移植外科医の先生。

★ 病んだ臓器を取り出し、新たな臓器を移植する。複雑な血管を頭の中にインプットし、数ミリ単位の血管を根気よく縫い合わせる。すごい技術だ。

★ こうした仕事、プロフェッショナルを見ると自分自身がまだまだ甘いなぁと思う。

★ するべきことをせず、文句ばっかり言っているように思える。

★ 人の成功を羨んでばかりいないで、自分のするべき仕事しっかりやらねばと思った。
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日航の破綻から

2010-01-19 13:24:45 | Weblog
★ 日本航空が事実上破綻した。負債総額は2兆円と言うから、破綻の余波が懸念される。それゆえ、事前に綿密な計画が立てられたのだろう。

★ 日本航空の経営体質についてはいろいろと批判があった。

★ 一方で「1県1空港」などといったずさんな政策もあったようだ。遠隔地方はともかくとして鉄道網、道路網が整備された都道府県に今さら空港を造る意味がどこにあるのだろうか。

★ 危機管理程度のものなら、自衛隊の施設などを利用すればよかろう。

★ これもダム同様、土建行政とそれに巣くう族議員や官僚の仕業か。日本航空が破綻したからと言って彼らに何のお咎めもないのが歯がゆい限りだ。

★ 近畿地方では、京都府にも滋賀県にも奈良県にも旅客機が飛ぶような空港はないが、それでもとりわけ不自由は感じていない。

★ 京都では以前、関西国際空港ができたとき、宇治の大久保の自衛隊駐屯地からヘリコプターを使ったシャトル便ができるとの噂があったが、いつしか断ち切れた。

★ 自衛隊の施設をそのように使うのはハードルが高そうだし、それをクリアしても、たぶん採算が合わないのだろう。

★ 交通手段が発達した今日、都道府県対抗も結構だが、もっと広い視点に立った国興し策があっても良いのではないか。とりあえず、道州制を急げばどうか。
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