じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「バッテリー」を観た。

2010-12-23 17:15:51 | Weblog
★ あさのあつこさん原作で児童文学のベストセラー「バッテリー」の実写版を観た。

★ さすがは滝田監督だ。

★ 言ってしまえば天才ピッチャーとその球を受けるキャッチャーのバッテリーを中心とした野球、学園、家族ドラマだが、それを退屈させないでグングン作品に引き込んでいく。

★ 原作や脚本がしっかりしているのもあるが、やはり監督の技だろう。

★ 少年の成長を描きながら、家族のあり方や学校のあり方を問うているようにも思えた。病弱だけれども利発な弟も作品全体にいい味を出している。菅原文太さんのおじいさんも存在感があった。
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「僕の彼女はサイボーグ」を観た

2010-12-23 04:29:16 | Weblog
★ 「僕の彼女はサイボーグ」を観た。予想以上に面白かった。

★ 「彼女」を演じる綾瀬さんが美しくて素敵だった。ショートカットもいいねぇ。

★ ストーリーは、サイボーグやタイムトラベルなどSF的な要素を取り入れているが、全体的には同じくクァク監督の「猟奇的な彼女」のコミカルなのにせつないタッチが感じられた。

★ 最後は「いま会いにゆきます」のような種明かしがあって、それも面白かった。

★ 東京大地震の特撮もすごかったし、主人公がふるさとを訪れるシーンもジーンときた。バックに流れていた「山奥少年の恋物語」という曲が良かった。

★ とにかく綾瀬さんに惚れてしまう映画だ。
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ヨーロッパの気になる動き

2010-12-23 02:11:10 | Weblog
★ イタリアで大学の管理強化などの教育改革に反対する教職員や学生約2万人がデモを行い、一部が暴徒化したという。

★ 少し前にはイギリスで授業料の値上げに反対する学生が暴徒化する事件があったが、ヨーロッパで何か鬱憤が溜まっているようだ。

★ 背景には経済危機、財政悪化が関係しているのだろうか。

★ この動きがドイツやアメリカに飛び火すると、日本にも火の粉が飛んできそうだ。日本でもかつての学園紛争のように政治の季節を迎えるかもしれない。

★ 歴史の大きな転換期にこうした大衆運動は活発になるようだ。大衆運動は一つの文化大革命なのだろう。

★ ノンポリティカルになった日本の若者たちはどういう過程をたどり、政治家するのだろうか。その寄るべき理論はまたマルクス主義なのだろうか。

★ 国家主義や全体主義にはなって欲しくないなぁ。
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