じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

東野圭吾「白鳥とコウモリ 上」

2025-03-03 16:56:43 | Weblog

★ 京都府公立高校中期試験の出願状況は遅くとも3月3日までに公表される。今のところ発表がない。週末が挟んだからか、それとも単にホームページへのアップが遅れているのか。競争率の高低が合否に大きく影響する。気になるところだ。

★ さて今日は、東野圭吾さんの「白鳥とコウモリ」(幻冬舎文庫)から上巻を読み終えた。

★ ある弁護士が殺された。容疑者はすぐに逮捕されたが、その動機は既に時効となった殺人事件が関与しているという。この事件ではある男性が逮捕され、獄中で首をくくった。今回の容疑者はこの男性の遺族が営む小料理屋をしばしば訪れ、何かと援助をしていたという。

★ 被害者の家族と加害者の家族。そして、容疑者の自白は本当なのか。それぞれの遺族が腑に落ちない。そして物語は下巻へと続く。

★ 東野作品は読みやすい。そして情景がわかりやすい。人物の心理描写もよく伝わってくる。

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