毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

肯定型、否定型、密着型、希薄型

2005年05月11日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
親との関係が良い子は勉強が得意…。
今朝のY新聞に載っていたベ○ッセの調査記事。

良い事をしたときに誉めてくれるなど肯定的な会話や関わりが多い子を「肯定型」
いつも「勉強しなさい」というなど否定的な関わり合いが多い子を「否定型」
どちらも多い子を「密着型」
どちらも少ない子を「希薄型」として
勉強についての得意意識を調べたそう。

当然の結果だけど、「肯定型」が
「ものを覚えること」「熟考力」「創造力」「文章力」で
得意と答えた割合が一番多かった…そう。

子供が小さいうちはほとんどの子供は「肯定型」なんじゃないかな?
幼稚園生くらいで、良く出来て誉めてもらえない…なんてことは
少ないでしょう。
でも、だんだん誉める基準値が高くなるから
誉めたくても誉めるところが無い…状態になってきたりするんだよね。

うちの子供達の場合を考えた。下から順番に…。

みりこは今のところ「肯定型」に育っていると思う。
ときどき、公文をさぼると「やってないよ」と声がけはするけど…。
上に大きい子供がいるので、やることすべてが
「小さいのに偉いねぇ」「可愛いねぇ」という感じだもん。

次にけんぴ
小さい時は溺愛していたけど、かなり希薄な「肯定型」だったと思う。
3人いるとどうしても少しずつ希薄型…が入ってくるんだよね。
中学受験中はあきらかに「密着型」。何から何まで仕切っていたものね。
今はどちらかというと「肯定型」かな?(希薄な)

まりぶは小さい頃は「希薄型」ときどき「否定型」
上と下の間にはさまれて、うまく親の目をすりぬけていたような…。(^_^;)
親の目に止まる時は悪い事をしたとき…なので、
希薄ときどき否定型でした。
今は全く私との相性が悪いのでいつも喧嘩している「否定型」。

番人はごくごく小さい時は「肯定型」
小学校では「希薄型」。けんぴに気持ちが行っていたからねぇ。
高校になってからは「否定型」になってしまったなぁ。
毎日「勉強しなさい!」って言っちゃってるもん。

今でも一応、全部の子供に「肯定型」を目指してはいるんです。
でも、それが出来ないから苦労するのよね~。
調査結果なんて意味がありません。
どうしたら子供が大きくなってからも「肯定型」でいられるか、それが知りたいのにね。
勉強しない番人をどうやったら誉められるの?
それを探せるのが良い親なのでしょうね。

はい、頑張ります。

生きる力…つづき

2005年05月11日 | こどもたち(番人・30歳)
昨日の生きる力…というのを書いたのは
違う事を書きたかったのですが、みりこの相手をしながら書いていたら何が書きたいのかわからなくなっちゃったの。(>_<)
で、追加です。

「ココロと身体」で聞いてきた「生きる力」とは
免疫力、抵抗力、自然治癒力…つまりは再生力のこと。

人間は長くても8年で全てが入れ替わる。
血液は120日。皮膚は健康なら28日。
8年前の自分とは身体の部品が全部違う。
人間は再生可能なのだ。(再生医療…というのもあるらしい)

一日で見ると、昼の活動は夜のココロと身体の修理から作られる。
夜、修理されていないから、とどこおってしまう。
良く寝ていても昼間調子が悪いのは、夜の修理不足なのだ。
再生力に関わる栄養をきちんと入れてあげれば
それが身体を「作って」くれるし、
ハーブなどで「質の良い眠り」を得ればきちんと修理される。

欧米ではハーブが医薬品扱いされていて、
調子が悪い時はまず、ハーブ。それから薬…という考えが普及している。
薬は人工的で副作用がある(薬害)が、
ハーブは自然で身体に対する不安がないから。

栄養のお話では、この再生に関する細かい事を
教えて頂きました。

そして、最後に蓄積毒のことも…。
普通はあまり知らないよね。

今は昔と違って空気も、水も汚れていて、食べ物も農薬などで汚染されている。
水道管の鉛も溶け出している。
ついには浄水器に関して、日本の基準もやっと「鉛」という項目が付け加えられたそう。
(国際基準と日本基準があるのです。日本の基準は項目が少ないの)
妊婦はめかじきや金目鯛を食べないように…と言われているのは結構知られているけど
それもカドニウムの心配から…。

そういった身体に少しずつ溜まる「薄くて習慣的な蓄積毒」が一番怖い。
ヒ素の例でもわかる…と、例をあげてくれた。
ヒ素中毒の急性の場合は、病院で処置をすれば元の身体にもどれるそう。
でも、薄いヒ素を慢性的に少しずつ取りこんだ場合は、もう元には戻れない。

この少しずつ溜まっていた蓄積毒が、出産の時に第一子に移される。
次の子は、初めの出産から次の出産までの間の蓄積毒だけで済むけど、
最初の子はこの蓄積毒を母親が今まで生きてきた年数分もらうことになる。
だから、もともと弱いのだ。つまりは生きる力ももともと弱い。
それを認識するように…ということだった。
ちなみにその話しをしてくれた薬剤師さんも一番初めの長男。
女性は出産で毒抜きができるけど、男性は一生毒を持ったまま。
だから長男は気をつけろ!(^○^)だって。
その薬剤師さんも「強い女性と結婚しました」ですって。


そういうお話の前提があって、番人まりぶよりも明らかに弱い…と分かるので
昨日の日記になったのです。

まず、朝起きたらすぐにはご飯が食べられない。
(朝起きたらめっちゃくちゃお腹が空いている)←かっこはまりぶの場合。
運動前後は食べられない。
(目一杯食べても全然平気)
アレルギーで苦しんでいる。
(全くその傾向なし)
眠りが中途半端。
(はぁ~、よく寝た~と起きてくる)

ね?まりぶは野性的なんですよ。
元が全然違うと、母として感じています。
遺伝もあると思うのよ。
番人の身体の敏感なところはパパっちそっくりだもん。
でも、パパっちがもともと生きる力が弱いのだと思う。
まりぶは私ゆずりの身体なのよね。)

生きる力=再生力
これが弱いとアレルギー、インフルエンザ、水虫…になる。
なる人とならない人がいるのは、その違い。
弱いから病気に振りまわされる。

そして、身体とココロは繋がっているから
番人は「弱いなぁ」と思う事がしばしば…なのです。

う~ん、でも、書きたかった事はその続きのことだったのですが…。
それはもう、いいや。