毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

いよいよだ~!でも。。。

2005年09月15日 | こどもたち(番人・30歳)
昨日、期末試験が終わった番人が、
これ↓をもらって来た。


センター試験受験案内です。
今年度から実施されるリスニングの機器の写真が載っています。
メモリースティックのようなものに問題が入っていて
それを聞くのでしょうか?


1ページ目を開けたら、
学校からの説明書が入っていました。

番人の学校では(どこでもそうかな?)
センター試験は学校で一括して願書を郵送してくれます。
でも、その前に担任によるチェックが何度もあるようで…。

まず、検定料の18000円(または、成績開示の場合18800円)を振り込んで
その振込書を本物の志願表に貼りつけ
一度、担任に提出。

その後、志願票の下書きの用紙をもらい、記入後、担任に提出し、点検してもらう。

そして、10月3日のロングホームルームで、本物の志願票と下書きを受け取り、
担任の指示で、一つ一つの項目を書いていく。
その後再び担任に提出。

担任の先生は確認ののち、それを進路指導部へ提出。
そして、進路部にて点検、とりまとめ、
願書の郵送…と、なるようです。

大学受験なのですべて自分ですることになるので
親はこれに関してはお金を用意する(または振りこむ)だけ。

中学受験ほど親の出番はないけど、
この受験案内をもらったときは、
「はは~~~!」という感じでした。
いよいよなんだなぁ~って…。

でも、勉強が思うように進まない番人を見ていると、
「まだ、こんなもの、来ないで~~!」と思ってしまいます。
時間よ止まれ!どころか、
どうぞ逆戻りしてください!という心境です。

今の番人の状態が1年前だったら…と
思います。
やっと、一日○時間といえる勉強時間になったところなの。
今まで5年間さぼってきた「つけ」は大きすぎました。

書いてなかったのですが、今月から「最後のチャンス」というフレーズに
ワラをもつかむ気持ちで
XY○会に入会しました。

本人も「やる」と言ったのですが
やる気とは裏腹に、全く出来ない自分が居て、
それにイライラしまくっているのです。

私は、夏休みにパパっち
番人に家庭教師をつけてあげたら
どうだろう…と言いました。
お金はかかるけど、浪人されるよりは良い…。
受験生の親の多くがそうであるように、
こういうときはいくらかかっても良いから合格させてあげたい…と思うのですよね。
私もそのときは、そう思っていました。

番人は、数学などが、もうお手上げ状態だというのは
毎日見ていてわかりすぎるほど分かっていたから…。
どこから勉強したらよいのかも分からない…そんな状態は
プロに任せたほうが良い…と思ったの。
予備校にはガンとして行かない…と本人が言うのだから、
それだったら家庭教師に来てもらったら…と思ったの。

でも、パパっち番人の性格を考えて、無理だと言いました。
「あいつはものすごく尊敬できる人じゃないと、
話しを聞かない奴だから…」と。
確かにね。すごく番人に合う人が来てくれたら良いでしょうけど、
この貴重な時間にそんな賭けをするのもどうか…と
考えてしまった。

ただ、やみくもにやっているより、厳選された問題をやったほうが
良いんじゃない?という私の提案に
本人がXY○会ならやる!と言ったので、申しこんだわけです。

でも、多分全く問題に手が出ないのでしょう。
イライラしまくっている。
今まで今年に入ってからでも、こつこつやってきていれば
違っただろうに、
何の計画も無く、ただぶつぶつ言いながらやっていただけだもん。
成長するはずがないよね。
計画を立てなさい…と計画の必要性を何度も何度も言いつづけて…
でも、私のいうことなんか聞きもしない。

今、私は自分の息子を哀れな奴…と思う。
冷たい母だろうけど、
今までは結構、私の育て方が悪かったのか…とか思ったりしたけど、
もう、最近はそんなこと、思わない。
私が子離れしちゃったのかもしれない。

こいつは、自分の意志で今のままの自分でいるんだ。
もう、私の出る幕じゃない。
もう、何を言っても無駄。
自分で気がつくまでどうしようもない。

ただ、イライラしている時間を何とかしてあげたいので、
私は「セント・ジョーンズ・ワート」
番人にプレゼントしました。
(私はA社のものです)
ちょっとでもハーブでリラックスして、今の自分を考えることが出来たら
もしかしたらこれから変わるかもしれない。

私に出来るのはもう、それくらいしかないもんね。
今の何を言っても無駄な番人
人の話を素直に聞けるようになるまで
待つしかないんじゃないかな?と
思うようになりました。

出来ればそれは早く来て欲しいのですけどね~。