1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 アベのマスクが作られていった本当の流れ。3年経って、初めて知りました。言い訳をしない人なんだな、安倍元総理は。

2022-10-01 17:11:40 | 法話
檀家爺様が「番組『ネタバレ』で『アベのマスク』の話が。経産省出身秘書官が安倍総理に『中国で発生のウイルスですが、日本にも必ずと予想した業者が桁違いのマスクを輸入、買い占め、街に出さず状態。恐らく大変な事に。が、安心して下さい。国民1人1人に配るマスクを考えます』と。これが経緯だったとよ」と。

【追伸】
更に爺様が「国がマスクを国民に配ると発表があると、買い占めていた業者が『これはまずい。売れなくなる』と慌てて一斉に小売店に流出。業者の買い占めで街に全くマスクがなかった時には『有難い』と国民は国の無料マスク提供に感謝を。が、マスクが街に氾濫した後で、急ぎ作ったアベのマスクが遅れて世に出ると『何だ、このマスクは』と国民が猛烈に批判し、急激に支持率が低下したと。『動きゃ、叩かれ。動かにゃ、叩かれ』か。政治って、難しいよな、住職」「その番組なら拙僧も見たよ。マスクを発案、実行した秘書官が謝ってきた時、安倍さんは『君の言った事は、全く間違ってなかった』と、全く責任を問わなかったそうだね。そして、最後の最後までそのアベのマスクを着け続けたと。その姿に秘書官は『生涯この人に着いていこう』と決意されたって、でしょ。そんな上司の下で働ける人は、幸せだよね。だけどな、爺様。番組『ネタバレ』で、このアベのマスクの情報をくれたは、元衆議院議員の杉村太蔵さんだよ。杉村さんが知ってるぐらいだから当時、野党の面々もアベのマスクの発案、作成経緯(上記記載)は知っていたはずだよね。知っていながら、あれだけ責任追求(無駄金)をしたのかな。もし、知らなかったとなれば、野党の情報網(業者のマスク買い占め事実)は、いざという時に役に立たないという事になるよね」と。








【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 お笑い番組に保護者が「子供が真似するから止めろ」と猛抗議が番組に。これは「真似をさせないでくださいね、親が」で済む話にて。

2022-10-01 14:21:23 | 法話
読者若者が「番組『酒のツマミ』で『GLAY』の人が『以前、伝説の20万人コンサートを。実は、16万人くらいしか。20万人が入れるコンサート、が正しい』とカミングアウトして、共演者が皆、大笑いを。何か、ほのぼのとしていいな、と。この話って、今現在の事なら必ず、大叩き、大炎上になるよね、住職」と。

【追伸】
この読者若者に拙僧「時間差暴露って、事と次第(人に迷惑をかけない事例)によっては、いいと思うよ。今、BS で昔の朝ドラが次々に。先日再放送の『おしん』なんて、今、この時代に放送されていたら『ちむどんどん』の叩かれどころの話じゃなかっただろうね。今、昔のものを見て、笑って許せるなら、今、批判してる事も、特に架空のドラマなど、笑って、泣いて、見過ごしてあげればいいのにね。結局、暇なんだろうね、文句言いの人達は。何かに当たり散らかせば、暇な時間が潰せるもんな」「確かに。他にやる事がないんだろうね。何か打ち込める物を他に見つければいいのに。ほんと、平和なんだね、日本は。それにしても、安倍元総理の国葬反対者、どこに行ったんだろ。影も形も無くなったが」「だけど、GLAYさんのコンサート、16万人でも凄いよ」と。




【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 30年前、檀家さん達を拙僧運転のマイクロバスに乗せて、北九州から島根県の出雲大社に。7時間掛かった。あの頃は、若かったな。

2022-10-01 11:26:51 | 法話
檀家高校生が「10月を神無月と。何でこの名称を。『ググれ』なんて言わんでよ」と。「神も悪い事をすれば徳を失う。徳を失ったら、力を失う。力を失ったら、神の仕事に支障が出る。それを補う為に修行を。その為に神々が島根県の出雲大社に。その期間、日本中から神が消えるから『神無月』と。そういう事」と。

【追伸】
更に、この高校生に「日本中から神がいなくなったら大変だろ。そこで留守居役として残るが荒神様、所謂、火の神さん。この火の神さんが最も徳の高い神と。他にも留守居役には、恵比寿様やら、金毘羅様も」「諺にある『健全な精神は、健全な肉体に宿る』だね」「んんっ、まあ、受け止め方次第では、そうかな。心に徳(人格、神格)を付けたら、動きも変わるもんね。但し、その諺(健全精神、健全肉体)の意味は、世間に知られている意味とは少し違うんだけど、それこそ、ググってごらん。さて、人間は『地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天』の六道を輪廻(生まれ変わり、死に変わり)すると。その中の『人』が人間で『天』が神。この六道に共通しているが『寿命』があるという事。寿命がある者は、死を嫌う。よって、家に死人が出たら、それを神に見せない様に、神棚に白い紙を、故人の顔に白い布を。が、本当に神が死を嫌うかと言えば、それはどうかな。拙僧の父(先代)も、檀家さんも何人も、命の期限を言い渡されても『世話になったな』と落ち着いて拙僧にお礼を。人間にそれが出来るのに、神が出来ないはずがないわな。ただ、まあ、気を遣う意味で、白い布を、かな」と。