1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 SNS という、好き勝手に陰口を言えるツールをもらってから、嫌味ったらしい人間が増えてきたな、と感じてるは、私だけかな。

2022-10-04 17:22:08 | 法話
法話読者が「3日前の住職投稿『拙僧は安倍元総理熱烈支持者ではないが、不支持者はそんなに悪口を言わんとあかんか。そんなに悪口を言わにゃならん理由が、何かあるのかな。悪口を言ってる人の大半は、安倍さんに直接会った事も、話した事もない人達なんでしょ』と。SNSが普及してからは特に、陰口が増大を」と。

【追伸】
この読者が「住職の言う通り、誰の言葉を聞いて、どの何を信じて、悪口を言ってるのかな、と思う。人伝じゃなく、自分で確かめて物を言ってるのなら、話は別だが。そんなに人の悪口を言って、何が楽しいのかな。悪口言ってばかりいる自分が、嫌にならないのかな。ねえ、住職」と。「人は心の中にある物しか、口からは出てこない。心の中にない物は、口から出てくる事は絶対にない。あまりに人の悪口を言ったり、誹謗中傷などしてると、見る人が見れば『この人は、こんな心しか持ってないんだな。自分はこんな人間である、と、自ら世間に向かって、自らの人間性を、自らで暴露してると同じなんだが』と思ってるだろうね。外国の陰謀論(工作員)は拙僧にはわからんが、公共の電波に言葉を乗せておられる人達(政治家、コメンテーターなど)は、少し物言いを考えられた方がいいと思う。人望、信用を失う事になるよね」と。