昨日の中日日刊に「もったいない」で考える。と言う記事が出ていました。
アフリカ ケニアの副環境相ワンガリ・マータイさん(ノーベル平和賞受賞者)がこの言葉に共鳴して世界各地に「MOTTAINAI」運動を呼びかけています。
「もったいない」の言葉は仏教からきていると言うことは何かで読んだことがあります。国内でも環境省で運動を広めようとしています。
新聞記事の方は「ボーナスの使い道」で懐が温かくなったからといって、あれもこれも消費に走るのは考えものと・・・・ファイナンシャルプランナーの方の記事ですから、上手に使いなさいということでしょうが。
わたし達の世代は物の無い時代を通ってきていますから、何でも使えるまでと、節約精神が身についていて、「けちくさい」みたいに思われるでしょうが・・・捨てられずについ「しまいがち」になってしまいます。布にしろ、包装紙、紙袋等たまってしまい、最後には捨てるという破目にもなります。
一方で「捨てる生活」を提唱している方もありますが、まだまだ「もったいない」
を心に入れたいものです。
昨年「勿体無い」運動の方から頂いた
Tシャツ 袋