夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

姉の命日 お墓参り

2006-12-26 20:48:08 | Weblog

   が亡くなって11年が経ちました。先日は、甥(姉の息子)が来て、共にお墓
   参りをしましたが、今日は命日なので、朝からお参りしました。
           
       ゴルフの予定もありましたが、雨との情報で、朝キャンセルしました。・・・打ち
    納めのゴルフでしたが・・・

       姉についての一言

    わたしの姉は、平成7年に子宮がんからの転移の肺がんによりなくなりま
   した
。64歳でした。
      わたしにとっては、兄2人が戦死ですから、たった2人の姉妹でした。3年違い
   でしたから子どもの頃は一緒に遊んだり、勉強も見てもらったりと、あまり  けん
    かもすることなく、過ごしました。

       兄亡き後は家の跡取り娘として婿養子をとり、子ども3人(男1、女2)、父母
   
と共に暮らしていました。父が早くに亡くなり、母は19年前に、義兄15年前
   
に逝ってしまい、子どもたちも巣立ち、一家を成し、これからは自分の生活をと
    言うときに癌で3年間ほど闘病生活でした。

   わたしが退職してからは、一緒に何度か旅行をしたり、買い物などにも出かけ
    たものでした。
       若い頃は、PTAの役員婦人会の会長民生委員等地域のお世話もしてい
   たようです。普段は主婦として、子育て、畑仕事少し、編み物(わたしの友達の
   セーターなどたくさん編みました)等楽しんでしていました。

   孫も6人いますが、遠く離れているため、共に暮らすことはなかったですから
   11年も経てばどの程度覚えているかと思うと、淋しいです。

       子どもたちもそれぞれ自分たちの生活がありますから、亡くなった者を
    偲ぶのはわたしぐらいかも知れません。

      ど根性サルビア まだ咲いています      咲き出した桜草