姉が亡くなって11年が経ちました。先日は、甥(姉の息子)が来て、共にお墓
参りをしましたが、今日は命日なので、朝からお参りしました。
ゴルフの予定もありましたが、雨との情報で、朝キャンセルしました。・・・打ち
納めのゴルフでしたが・・・
姉についての一言
わたしの姉は、平成7年に子宮がんからの転移の肺がんによりなくなりま
した。64歳でした。
わたしにとっては、兄2人が戦死ですから、たった2人の姉妹でした。3年違い
でしたから子どもの頃は一緒に遊んだり、勉強も見てもらったりと、あまり けん
かもすることなく、過ごしました。
兄亡き後は家の跡取り娘として婿養子をとり、子ども3人(男1、女2)、父母
と共に暮らしていました。父が早くに亡くなり、母は19年前に、義兄も15年前
に逝ってしまい、子どもたちも巣立ち、一家を成し、これからは自分の生活をと
言うときに癌で3年間ほど闘病生活でした。
わたしが退職してからは、一緒に何度か旅行をしたり、買い物などにも出かけ
たものでした。
若い頃は、PTAの役員や婦人会の会長、民生委員等地域のお世話もしてい
たようです。普段は主婦として、子育て、畑仕事少し、編み物(わたしの友達の
セーターなどたくさん編みました)等楽しんでしていました。
孫も6人いますが、遠く離れているため、共に暮らすことはなかったですから
11年も経てばどの程度覚えているかと思うと、淋しいです。
子どもたちもそれぞれ自分たちの生活がありますから、亡くなった者を
偲ぶのはわたしぐらいかも知れません。
ど根性サルビア まだ咲いています 咲き出した桜草